Tポイントレディースゴルフトーナメント最終日
  宮崎のとしといいます。 個人的なことながら、一週間ほどせきが続いており、2日めはキャンセルし、家で速報見ていて、冷や冷や。最終ホール、監督が意地でバーディーとってくれたので、予選通過を確認してから、一路、会場へ。 

この大会は今年が第1回めということで、このコースは始めてであり、目印もわからず、距離表示は感覚的ですので、そのへんは、大ざっぱです。また、久しぶりの投稿なので、皆様のようにうまく書けませんが、ご容赦ください。


鹿児島高牧カントリークラブ

ペアリング:鬼澤信子、永井奈都 
服装:白のアウター、赤の長袖ポロ、白のパンツ、白のキャップ(文字はピンク、大小の星が3つ右半分にデザイン)、試合中はピンクのレインウエアを下はずっとはいてました。

天気:スタート時は黄砂のため、煙っており視界不良。くもり。一日中、強風。寒い。(気温14℃、前日は28℃)、午後から晴れ。

コースの印象は、なだらかな丘陵コースですが、グリーンは、平坦なところは少なく、起伏もはかなりあり(真ん中が窪んでいたり、段が複雑だったり)、のった位置により難易度がかなり差がある、難しそうなグリーンでした。 各ホールのティーグランド横には、起伏をしらせるためグリーンの模型がありました。

(練習場) スタート約50分前に登場。人垣で後ろから見えず、TVカメラの横の位置から見ていたので、距離感や左右のブレはわからず。ルーチンどうりの練習。アプローチ、アイアン、ドライバーも5、6発程度の後、FWD、再度アプローチして、 練習グリーンに移動。 アプローチとバンカー後、さらに、移動して、パットを練習。黄色の練習器具で真っ直ぐにヘッドを出すことを注意して練習されてました。 練習グリーン横で、みほパパとおじいちゃんに、ごあいさつ。パパによりますと、「昨日は、3パットが5、6回、2,3アンダーであがってもおかしくない内容」ということでした。

ショットは好調のようで、パットの感じさえつかまれば・・・。あと、今日は、ものすごい風なので、これは監督向き、と期待が膨らむ。

インスタートの10HのTEEで。

「ツアー通算11勝。コガ、ミホー」の簡単な紹介で、3番手に登場。

1H  (10番、363Y、パー4)

センターにナイスショット。 FWDでピン筋の奥12~13Yにつき、下りのパットは横1.5mに。ちょいフックのパーパットは、上を抜け、ボギー。 同伴者二人はグリーン手前からのアプローチで、鬼沢さんは1m弱に、永井さんはノーズロのバーディー。このプレーにあてられたか。

2H (11番、377Y、パー4)

ドライバ-はど真ん中。2打目が少しかんだようで、ピンまで約30Y残るも、アプローチは約70cmにつけパーセーブ。

3H (12番、151Y、パー3)

グリーンの右手前にオンするも、ピンまで17~18Yののぼりのパットはうちきれず、残り1.5mほどショート。のぼりのちょいスライスが打ち切れず、カップ手前できれて、3パットのボギー。

4H (13番、510Y パー5)

パーオン。約10yののぼりのちょいスライスのパットが打ち切れず、約1.2mの 残る。パーパットは、しっかり打ててパー。

5H (14番、402Y、パー4)

   左ドッグレッグの長いミドルホール。 ティーショットはフェアウェィのやや右目。  永井プロを30y、鬼沢さんを20yオーバードライブ。アイアンでパーオン。 約5Yののぼりのパットが打ち切れず、70~80cmショートするもパー。

6H (15番、303Y、パー4)

短いミドルホール。途中、フェアウエーがくびれたように狭くなっており、ティーショットをきちんと置くことが絶対条件だが、ティーショットは、フォローの風にのってしまい(少し、左にもひっかけた感じもあり?)でOBに。打ち直し後の2打目は、ピン横3Yにナイスショットするも、これを決められず、タップイン。惜しい、ダボッ。

7H (16番、521Y、パー5)

フォローの風強い中、ドライバー、セカンドとも完璧で残り100Yに。先に打った鬼沢さんがほとんどべたピンにつき、監督もよせたいところ。フォローの風を意識しすぎた3打目は12~13Yショートし、グリーンエッジ。アプローチパットが40cmショートし、仕切りなおしてから、パーパット沈める。

8H (17番、140Y、パー3)

ティーショットはピン筋に行くも、風に乗り、グリーンオーバー。3yの段をのぼったあと、グリーンエッジから8yのアプローチは、ピッチエンドランでピン横1m弱につけパー。

9H (18番、377Y、パー4)

フェアウェーの左側をグリーンまでクリークが走るホール。ティーショットはやや左めだが問題なく、2打目はFWDが少しこすれた様な球筋になり、グリーン左目のピンとは反対方向の右端にオン。ピンまでは、約25~30Y(美保プロの歩測で32歩)のロングパットが残り、これが打ちすぎて5Yオーバー。返しも入らずボギー。

10H (1番、490Y、パー5)

フェアウエー広く、テーショット、セカンドとも問題なく、残りほぼ100yからの3 打目はパーオンするも、のぼりの10Yのパットが残る。バーディーパットは芯に当たらなかったからようで、2mのつらいパーパットが残る。これが手前できれて1yオ ーバー、次のボギーパットもペローンでなんと4パットでダボ。 ガックリ。

 11H  (2番、410Y、パー4)

 ティーショットは完璧で、永井プロとは70Y、鬼沢さんとも20Yくらい先。しかし、 左足下がりの2打目をダフリ、残り25yのアプローチもよらず7yオーバーし、返しも決まらずボギー。

 12H  (3番、 169Y、パー3)  

 テーショットはグリーン左サイドへ。グリーンエッジでバンカーとの間の足場がとれ ない位置から足を狭めての15Yほどのランニングアプローチは、ホールすぎてから加速し、4~5yオーバー。返しも決まらずボギー。  

13H (4番、387y、パー4)

フェアウエーセンターに。セカンドは、監督はアッという表情みせたが、とりあえず、 グリーン手前にオン。 歩測で16歩のかなりののぼりのパットは、右を通過し奥2yに。返しの下りのパットを沈め、「ナイスパー」(グッチさんの大きな気合いの入った声)  

14H  (5番、370y、パー4)

フェアウェィーセンターにナイスショット。その声に応え、右手を挙げる。 グリーン手前にナイスオン。少しフックラインの7~8Yのバーディパットはオンラインも、 15cmほどショート。惜しい。今ひとつ乗り切れない。                          

15H (6番、154Y、パー3)   

右目のピンに対して左横約8yにティショットがいき、バーディパットは下りのスライスで残り1yショート。パーパットも弱く手前で切れて3パットのボギー。痛い。  

16H (7番、350y、パー4)

打ち下ろしの距離の短いミドル。同伴の2人は、FWDを選択したのに、監督はドラ イバーで完璧なショット。飛びすぎて少し左足下がりのライから残り130yを打ち、低く出たボールは、受けグリーンを駆け上がるも、最後、傾斜で少しバック。 残り11Yのパットは2段グリーンをかけのぼり奥50cmに。返しを入れてパー。

 17H (8番、510Y、パー5)  

 ドライバー、セカンドとも完璧で3打目は残り100y。ピン奥3Yにつき、ほぼ ストレートのようなラインを真ん中から沈め、初バーディー! グッチさんが右手をあげて、応援団の方向に向けてガッツポーズ。監督も、手を挙げてほっとしたような笑顔が印象的。やっぱ、ミホスマイルがでないと、いかんばいッ。

18H (9番、348Y、パー4)

左斜めからのアゲンストの中、ドライバーは真ん中に。残りをFWDで打ち、ワンピン奥につける。やや下りのフックラインは、ホールのプロサイドを抜け、1yオーバー。返しを沈め、パー。

監督、長い一日、お疲れさまでした。

監督は、終了後はクラブハウス前で、長いファンの列にサインをしてました。 きっと、かなりのショックだったでしょうに。(ミホボイスでもわかりますが) 。私も、こんな監督のゴルフはめったに見たことないです。印象深い、今年のツアー初観戦になりました。監督にとって疫病神になったらどうしようかと心配してます。(泣)

今回は、初めてのコースのうえ、グリーンは難しかったし、おまけに、強風も吹き荒れたので、ある面仕方がないかもしれません。  こんなにスコアの悪い監督をみたのは、初めてリコーカップに来たときに、確か80近いスコアの時があった時以来と記憶していますが、その後は、宮崎カントリークラブも克服し2連覇を達成したこともあるように、このコースにも、きっと、リベンジしてくれるものと思います。

まだまだ、シーズンは始まったばかりですし、オープンウィークでゆっくり調整され、今シーズン、また、女王復活に向けて、わくわくするプレーぶりで楽しませてくれるものと期待しています。 切り替えの早い監督のことですから、大丈夫と思います。

宮崎の焼酎飲んで忘れるばいッ。

特に、あがりの3ホールは気合いが入って、復活の予感を感じさせてくれました。

また、マニアの皆様方には、トーナメント会場でお会いした時は、よろしくお願いします。

駄文におつきあいいただきありがとうございました。

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最終更新:2010年03月24日 21:36