窓を打つ水の音 この街に雨が降る
濡れるのがいやだから このハコが出れません
気がつくと雨上がり この街に陽が昇る
太陽が眩しくて このハコが出れません
周りの声が聞こえないように 自分をギュッと抱いて目を閉じた
※遠くの事で笑って見せて 大きな夢から逃げ隠れ
多くの人に合わせて生きてきました 生きています
遠くの街で離れた場所で どうしてまだ変われないのか
もうハコの中から手を伸ばす ちょっとの気持ちもなくなった
遠ざかる人の声 この街に夜が来る
体ごと飲み込まれこのハコが出れません
周りの色に染まらないように 自分をギュッと抱いて目を閉じた
※Repeat
そんな風に考えていた 時が私にもありました