372 名前:ショタレン ◆LEN.K4mB/Y [] 投稿日:2008/12/12(金) 18:30:37.81 ID:2Lneq1rM0 ?2BP(4321)
マスター「うん!美味しいわー」
リン「あーやばい、おかわりしそう!」
メイコ「それならたくさんあるからじゃんじゃん食べて!」
レン「俺も、腹減ってたからたくさん食べてやる」
マスター「まったく…レンは素直じゃないわねー」
リン「レンはツンデレだもんね」
レン「つ…!?!?」
ミク(と、とにかく反応良くて安心した…。
我ながら美味しかったし、これならお兄ちゃんも喜んでくれるかも)
373 名前:ショタレン ◆LEN.K4mB/Y [] 投稿日:2008/12/12(金) 18:34:32.53 ID:2Lneq1rM0 ?2BP(4321)
~夜12時半
ガチャ
カイト「たーだーいーまー…。
ん?やけにいい匂いがするな…。まさか!」
カイト「やっぱり、ミクだったか…」
ミク【おかえりなさいお兄ちゃん】
カイト「ん、ただいま。
お前なぁ、僕なんか待ってなくてもいいんだよ?」
ミク フルフル
374 名前:ショタレン ◆LEN.K4mB/Y [] 投稿日:2008/12/12(金) 18:36:07.10 ID:2Lneq1rM0 ?2BP(4321)
カイト「もう…。ん、今日は夕飯ミートスパゲティなんだね。
さすがめーちゃんだな、美味しそうだよ」
ミク「!?」
ミク(違うのに…!)
カイト「いただきまーす。あーやっぱり美味しい!
ちょっとソースが焦げてるみたいだけど、
めーちゃんが目を離した隙に…というのを想像するとまた萌える…」
ミク【違う!!!】
カイト「ん?何が違うって?」
ミク【それ作ったの、私】
カイト「……え!?」
376 名前:ショタレン ◆LEN.K4mB/Y [] 投稿日:2008/12/12(金) 18:39:50.47 ID:2Lneq1rM0 ?2BP(4321)
ミク「……」
ミク(そんなあからさまな態度しなくても…)
カイト「え、これミク作ったの?」
ミク コクリ...
カイト「すごいって!めーちゃんのと間違えるくらいだもん、
そうとうな腕だってー」
ミク(え?)
カイト「そういえば、ミクってキャッチボールも上手だったらしいし、
僕とリンとでやった格ゲーだって、あのリンを負かしてたし…。
すごいなーミク、なんでも才能ありすぎだって」
ミク「………」
ミク(わ…こんなにべた褒めされても逆に困る……)
377 名前:ショタレン ◆LEN.K4mB/Y [] 投稿日:2008/12/12(金) 18:43:09.36 ID:2Lneq1rM0 ?2BP(4321)
カイト「おかわりある?」
ミク コクコク
カイト「じゃあもらってもいい?
今日は昼から何も食べてなくてさー…」
ミク(そんなにお仕事大変なんだ…。私の無力さが恥ずかしい……)
カイト「でもね、ミクのスパゲティでお腹いっぱいになったら、
なんかすごい元気出そうな気がする」
ミク「!?」
カイト「?どうしたの?顔赤いけど…」
ミク フルフル
ミク(もう…なんであんな発言を気安くできるのよお兄ちゃんたら!)
380 名前:ショタレン ◆LEN.K4mB/Y [] 投稿日:2008/12/12(金) 19:01:01.83 ID:2Lneq1rM0 ?2BP(4321)
カイト「あーお腹いっぱい!ありがとうミク、予想通りいっぱい元気でた」
ミク【明日からもお仕事がんばってね?】
カイト「もちろん。たくさんの人が、新しく刊行される雑誌を楽しみにしてるからね。
オフィスに届けられる感想がすごく僕の糧になるんだよねー!
それが僕がプロデュースしてるコーナーだと尚更ね」
ミク(なるほど…)
カイト「音楽雑誌なんだけど、できたらミクに一番に見せる約束するよ」
ミク「!」
カイト「はい、指きりげんまん」
ミク「…?」
カイト「あれ、指きりげんまん知らないの?」
ミク コクリ..
381 名前:ショタレン ◆LEN.K4mB/Y [] 投稿日:2008/12/12(金) 19:02:11.32 ID:2Lneq1rM0 ?2BP(4321)
カイト「えっとね、こうやって小指と小指を絡めて…。
指きりげんまん、嘘ついたら針千本のーます、指切った!!」
ミク(は、針千本!?!?!?)
カイト「よし、これでちゃんと約束したからね。
さーて!僕はそろそろ寝るよ。ミクも早く寝なよ?
スパゲティ、また今度作ってね、おやすみ」
バタン...
ミク(おやすみ、お兄ちゃん…)
382 名前:ショタレン ◆LEN.K4mB/Y [] 投稿日:2008/12/12(金) 19:04:53.93 ID:2Lneq1rM0 ?2BP(4321)
~翌日
ミク「………」
メイコ「どうしたのー?朝からずっとニヤニヤしちゃって…」
ミク(だって…お兄ちゃんがたくさん褒めてくれたから…)
『すごいって!めーちゃんのと間違えるくらいだもん、
そうとうな腕だってー」』
『そういえば、ミクってキャッチボールも上手だったらしいし、
僕とリンとでやった格ゲーだって、あのリンを負かしてたし…。
すごいなーミク、なんでも才能ありすぎだって』
『ミクのスパゲティでお腹いっぱいになったら、
なんかすごい元気出そうな気がする』
ミク「……////」
メイコ(さては昨日の夜、何かあったな…)
385 名前:ショタレン ◆LEN.K4mB/Y [] 投稿日:2008/12/12(金) 19:09:57.60 ID:2Lneq1rM0 ?2BP(4321)
~さらに翌日
プルルルルル...
レン「はーいもしもーし!…カイト兄?
……まじで!?良かったじゃん!…明日?
ねー!カイト兄明日とりあえず一日空いたから、
みんなでどっか行かないー?だって!」
リン「えー!まじ!?」
マスター「あら、どこ行こうかしら…」
メイコ「本当に終わったのー?」
ミク(お兄ちゃん、無理してナイトいいけど…)
リン「私、遊園地がいいなー」
ミク「!」
レン「あー俺もー。ミク姉はどう?」
ミク コクコクコク
レン「オッケー。あーカイト兄?明日遊園地がいい!
…うん、よろしくー」
386 名前:ショタレン ◆LEN.K4mB/Y [] 投稿日:2008/12/12(金) 19:10:39.25 ID:2Lneq1rM0 ?2BP(4321)
ガチャン
リン「やったあ!!」
マスター「久しぶりに全員でどこかにでかけるわね。
今回はミクもいるし、今から浮き浮きするわー」
メイコ「本当、私も楽しみー」
レン「二人とも、もう年考えたほうがいいんじゃゴフッ!」
マスター・メイコ「黙れ」
387 名前:ショタレン ◆LEN.K4mB/Y [] 投稿日:2008/12/12(金) 19:13:59.63 ID:2Lneq1rM0 ?2BP(4321)
リン「ねー、明日晴れだってー!」
マスター「ほんと!?良かったー」
メイコ「みんな、寒いから厚着してくのよ」
レン「分かってるって!えっと…並ぶときの暇つぶしのPSPっと」
ミク「………」
ミク(な、何用意すればいいのかな…)
マスター「ミクはどんなバッグがいいかなー…。
このエナメルのなんか可愛くない!?」
メイコ「そうね。それじゃあそれに似合うようなコーディネイトしないと」
リン「リンも混ぜてー!」
マスター「はいはい」
389 名前:ショタレン ◆LEN.K4mB/Y [] 投稿日:2008/12/12(金) 19:17:36.65 ID:2Lneq1rM0 ?2BP(4321)
~翌日
リン・レン「わああああああ!!!!!!」
マスター「もう…日曜日とあって、混んでるわねー」
ミク(す、すごい…人人人だ……)
カイト「遊園地なんて、1月以来じゃない?」
メイコ「確か双子が家に来たお祝いで行ったのよね、あのときは」
リン「そうだったっけ?まぁいいや!ねぇあのジェットコースター乗ろうよー!」
レン「早くしねーともっとたくさん並ばなきゃならなくなるぜー!?」
カイト「えー!?僕、ジェットコースターだけは…」
390 名前:ショタレン ◆LEN.K4mB/Y [] 投稿日:2008/12/12(金) 19:20:38.05 ID:2Lneq1rM0 ?2BP(4321)
カイト「し、ぬかと思った…」
ミク(すごい!!すごく楽しい!!!!)
リン「あー楽しかった!次はどこにするー?」
レン「あれなんてよくね?」
メイコ「確かあのアトラクションって、先月くらいにできたものよね」
マスター「ちょうどいいじゃない、行きましょうよ」
カイト「あれならゆったりしてていいよ…」
ミク「……」
ミク【お兄ちゃん、大丈夫?】(今回は外出中なので携帯で打っている)
カイト「ミクぅ…ミクは優しいなぁ」
ポンポン
ミク(は、恥ずかしい…)
391 名前:ショタレン ◆LEN.K4mB/Y [] 投稿日:2008/12/12(金) 19:24:49.56 ID:2Lneq1rM0 ?2BP(4321)
メイコ「ふぅ!あぁいう心がゆったりできるようなのもいいわねー」
リン「でもすごい並んじゃったね、あとちょっとでお昼だよ…」
マスター「それじゃあ今からレストランに並びましょうよ。
あと少しすれば混む頃だと思うし」
レン「さんせー」
カイト「じゃあパンフレット見てどこか決め…」
ピリリリリリ..
メイコ「あれ?これ…カイトじゃない?」
リン「ほんとだ。まさか……」
カイト「ごめん、ちょっと待ってて」
393 名前:ショタレン ◆LEN.K4mB/Y [] 投稿日:2008/12/12(金) 19:29:38.38 ID:2Lneq1rM0 ?2BP(4321)
~数分後
カイト「ほんっとにごめんなさい!!!!!」
マスター「しょうがないわよ、パソコントラブルなんでしょ?
あんたしか直せないなら尚更」
メイコ「私らのことならいいから、仕事してきてよ」
カイト「ご、ごめんなさい、ほんと…」
レン「何言ってんだよ!とっとと会社行けよ!
困ってる人いるんだろ!?」
リン「レンの言うとおりだって!私らは私らで遊ぶから!」
ミク コクリ
カイト「みんなー…今度僕のお小遣いでお寿司でも食べに行こうね!
ほんっとうにごめん!」
396 名前:ショタレン ◆LEN.K4mB/Y [] 投稿日:2008/12/12(金) 20:01:30.38 ID:2Lneq1rM0 ?2BP(4321)
リン「行っちゃった…」
メイコ「しょうがないわよ、カイトはそれだけ大きな仕事任されてるのよ」
マスター「…よし!今日は夜までとことん遊びましょう!!」
レン「うっしゃ!!」
ミク(お兄ちゃん…過労で倒れたりしないかな……)
メイコ「……」
397 名前:ショタレン ◆LEN.K4mB/Y [] 投稿日:2008/12/12(金) 20:03:46.97 ID:2Lneq1rM0 ?2BP(4321)
レン「あー、超楽しかった!!!」
リン「ねぇ、まだ遊びたいよー」
メイコ「駄々こねないの。もう閉演時間10分前よ!?
たくさん遊んだじゃない!」
リン「ブー…」
マスター「ミクは楽しかった?」
ミク コクリ
マスター「そう!良かったー。途中から元気なかったから…。
カイトなら大丈夫よ。お土産渡そうね」
ミク「………」
399 名前:ショタレン ◆LEN.K4mB/Y [] 投稿日:2008/12/12(金) 20:12:54.27 ID:2Lneq1rM0 ?2BP(4321)
~深夜2時
カイト(あぁもう!パソコンのデータトラブルだけじゃなくて、
まさか雑務までされるとは思わなかった…)
カイト「さすがにもう家も暗いか…」
ガチャ
カイト(あぁ…もう早く寝ちゃおう。明日もどうせ早いんだし)
カイト「…ん?」
カイト(レコーディング室、明かり付けっぱなしだ。
誰だよ…リン?レン?今度注意しておかなきゃ…)
カイト「…って、ミク!?」
401 名前:ショタレン ◆LEN.K4mB/Y [] 投稿日:2008/12/12(金) 20:19:03.86 ID:2Lneq1rM0 ?2BP(4321)
カイト(どうしたんだろ…。ヘッドフォンしてる…?)
ミク「………」
カイト(っていうか…泣いてる?)
ミク「………」
カイト「……おやすみ、ミク…」
402 名前:ショタレン ◆LEN.K4mB/Y [] 投稿日:2008/12/12(金) 20:21:25.04 ID:2Lneq1rM0 ?2BP(4321)
~次の日
メイコ「そういえば、ミクがこの家に来て、もう一ヶ月は経つんじゃない?」
ミク「?……」
ミク(確かに、それくらい経ってるかも…)
メイコ「月日は早いものねー。ミク、このコーヒー、マスターの部屋に持ってってくれる?」
ミク コクリ
メイコ「ありがとう、よろしくね」
403 名前:ショタレン ◆LEN.K4mB/Y [] 投稿日:2008/12/12(金) 20:24:17.15 ID:2Lneq1rM0 ?2BP(4321)
コンコン
ミク(マスター?……無反応だな。
…あれ?電話中みたい…。お邪魔しちゃ悪いかな、どうしよ)
マスター「えぇ…。………そう、ミクのこと」
ミク「…?」
ミク(私のこと?いったい誰と…)
マスター「そう、あのこと。ミクがもう一度歌えることができないかなってこと」
ミク「!?!?」
ミク(もう一度…!?)
404 名前:ショタレン ◆LEN.K4mB/Y [] 投稿日:2008/12/12(金) 20:26:51.82 ID:2Lneq1rM0 ?2BP(4321)
ガチャーン..!!
マスター「!?ちょっと待って……」
ガチャ
マスター「み、ミク!?どうしたの!?あらら…ティーカップが…。
怪我はない?」
ミク「……」
マスター「ミク?どこか切ったの?」
ミク「……」
マスター「泣いてちゃ分からないわよ。ほら、メモ帳」
406 名前:ショタレン ◆LEN.K4mB/Y [] 投稿日:2008/12/12(金) 20:29:27.41 ID:2Lneq1rM0 ?2BP(4321)
ミク【マスターは、歌えない私はいらないんですか?】
マスター「…へ?」
ミク【私は歌えないから、マスターは困ってるんでしょ?】
マスター「ち、違うわよ!」
ミク(違わない!!!)
バッ...
マスター「ちょ…ミク!?」
電話【ねぇ、どうしたの?】
マスター「え、あ、ううん、なんでもないわ…」
407 名前:ショタレン ◆LEN.K4mB/Y [] 投稿日:2008/12/12(金) 20:39:01.54 ID:2Lneq1rM0 ?2BP(4321)
ミク「………」
ミク(マスター、なんで私の声を直そうとしてるの?
もう、絶対に直らない…死ぬだけなのに…。
マスターは優しいから、私を家から追い出せないでいるんだ…)
コンコン
ミク「!?!?」
ミク(ま、マスター…!?)
カイト「ミクいるー?僕だけど」
ミク(お兄ちゃん!?え、嘘…まだ夕方だよ…?)
カイト「入るよー」
ガチャ
408 名前:ショタレン ◆LEN.K4mB/Y [] 投稿日:2008/12/12(金) 20:43:07.58 ID:2Lneq1rM0 ?2BP(4321)
ミク「……」
カイト「みんなに会いたいから、仕事は家に持ち帰ってきちゃった」
ミク「……」
ミク【何かあって来たんでしょ?】
カイト「…流石鋭いな、ミク。
まぁ最初は本当に会いたかっただけなんだけど、
ちょっとミクに用事が追加されたから、ちょうどいいかなって」
ミク「?」
カイト「あのさ…さっきミク、
マスターの部屋で、マスターが『ミクの声を直るか』って電話してたの聞いちゃったんだって?」
ミク コクリ..
カイト「それなんだけどね」
ミク(聞きたくない…!!)
ミク フルフル..!
410 名前:ショタレン ◆LEN.K4mB/Y [] 投稿日:2008/12/12(金) 21:00:11.72 ID:2Lneq1rM0 ?2BP(4321)
カイト「ミク…ミクは誤解してるんだよ……」
ミク(誤解…?)
カイト「マスターは一週間前、僕にこう言ったんだ。
『前のマスターがトラウマになっているミクに、もう一度歌わせるようにするのは酷かもしれない。
それでも、私はミクに歌ってほしい。
ボーカロイドの歌声は、人々だけでなく自分自身をも幸せにする魔法の歌声。
ミクにどうしてももう一回だけ、歌うという世界共通の娯楽を味わってほしい。
自分の歌声で心から幸せになってほしい』って。
マスターはミクに心から幸せになってほしいから、そのためにもう一度ミクに歌ってほしかったんだよ」
ミク「……」
ミク【マスターは、歌えない私がいらなかったわけじゃないの?】
カイト「とんでもない!それは早とちりだよ。
マスター、ミクが来てからますます笑顔が増えたよ。
めーちゃんも言ってる、『ミクの笑顔で私たちも笑顔になれる』って」
ミク(…私、マスターにひどいことしちゃった……)
411 名前:ショタレン ◆LEN.K4mB/Y [] 投稿日:2008/12/12(金) 21:03:21.15 ID:2Lneq1rM0 ?2BP(4321)
ミク【私は、前のマスターからは歌うことを強いられてきた。
それが私の存在する意義だったから、歌無しの生活は考えられなかった。
内部の調子が悪くて歌にブレが生じたとき、マスターからぶたれたり蹴られたりして、それがすごく怖かった。
だから今のマスターが、前のマスターみたいに私に歌うことを強いるのかもしれないと思い込んでしまった。
とはいえ、私の行為は今のマスターを傷付けてしまった。
私、どうしよう…嫌われちゃったら……】
カイト「ミク……」
ミク「………」
ギュ
ミク「…?」
カイト「いいよ、思いっきり泣いて。僕が受け止めてあげるから」
ミク(…どうして、どうしておにいちゃんはそんなに優しいのよ……。
甘えちゃうじゃん……)
412 名前:ショタレン ◆LEN.K4mB/Y [] 投稿日:2008/12/12(金) 21:09:36.19 ID:2Lneq1rM0 ?2BP(4321)
カイト「っていうわけで、謝りに来ました」
マスター「もう…ミクは悪くないわよ、私が悪いんだから。
誤解されるようなことしちゃったんだし…」
ミク フルフル..!
ミク(マスターは悪くないもん…私が早とちりしたから……。
マスターは、私のためにしてくれたのに…!)
マスター「ほら、顔あげなさい!可愛いお顔を見せて?」
ミク「………」
マスター「もう、ミクは泣き虫さんね」
カイト「そこがまた可愛いんだよ」
ミク「!!/////」
マスター(この天然王子が……)
414 名前:ショタレン ◆LEN.K4mB/Y [] 投稿日:2008/12/12(金) 21:16:44.28 ID:2Lneq1rM0 ?2BP(4321)
ミク(ふぅ…やっと泣き止んだ……)
マスター「…あのさ、ミク……、ごめんなさい」
ミク「…?」
マスター「やっぱり、ミクの声…直らないみたい……。
実は、ミクが寝てるとき、こっそりミクの体内からデータをコピーして、
いろいろ専門機関に分析してもらったんだ」
ミク(き、気がつかなかった…)
マスター「本当、ごめんなさい…。こんな、酷なこと…!」
カイト「ま、マスター!?」
マスター「うっ…うぅ……」
ミク(わ、私は、マスターみたいな立派な人間に泣かれる価値ないのに……)
415 名前:ショタレン ◆LEN.K4mB/Y [] 投稿日:2008/12/12(金) 21:20:31.73 ID:2Lneq1rM0 ?2BP(4321)
メイコ「ご飯できたわよー!!」
カイト「あ、めーちゃんの声だ。マスター、泣き止んでくださいよ!」
マスター「ご、ごめんねカイト…」
カイト「謝らないでいいですから。あ、いい匂い…。
今日はオムライスかな?」
ミク(おむらいす!)
カイト「お、ミクも嬉しそうだな。さ、早く食べに行きましょう」
マスター「うん…」
418 名前:ショタレン ◆LEN.K4mB/Y [] 投稿日:2008/12/12(金) 21:25:27.60 ID:2Lneq1rM0 ?2BP(4321)
~一週間後
レン「っしゃあああ!!足が完治したぜ!!!」
リン「おめでとうレン!よし、ミク姉も混ざってサッカーしよう!!」
ミク コクリ
レン「じゃあ、俺とミク姉VSリンな」
リン「ひっどー!!!ミク姉は私とやるんですけどー!?!?」
レン「ふざけるな!ミク姉は俺とやるんだ!!!」
リン「やだね、ミク姉とは女同士でチーム組むんだから」
ミク(えと…なんで私の取り合い?)
レン「とにかくミク姉は俺とだからな!!」
リン「違うってば!!!!私とだから!!!!!」
420 名前:ショタレン ◆LEN.K4mB/Y [] 投稿日:2008/12/12(金) 21:28:39.68 ID:2Lneq1rM0 ?2BP(4321)
ミク(で、私VS双子と…)
リン「今回は恐怖のデス・サッカーね!ルールは簡単。
相手のゴールネットに3点先取した方が勝ち!!
ミク姉にはハンデで、ミク姉のゴールネットを1/5の大きさにしたから」
ミク(どこが『恐怖のデス・サッカー』なんだろ…)
レン「おっしゃ行くぜ!!
ミク姉、おびえて小便漏らすなよおおおお!!!!!」
421 名前:ショタレン ◆LEN.K4mB/Y [] 投稿日:2008/12/12(金) 21:31:15.62 ID:2Lneq1rM0 ?2BP(4321)
~五分後
ミク「………」
リン「えと…もう終わり?」
レン「お、俺の…黄金の右足が破れただと……?」
ミク(あー、空気読んで負けるべきだった…?」
リン「…フフフ、残念だったね、ミク姉…」
ミク「?」
レン「実はこれ、3回勝負なんだぜ」
ミク「!?!?!?」
ミク(そ、そうだったの!?!?)
リン「っつーわけで、あと2回ねー」
レン「今度こそ俺の真の力を見せ付けてやる!!!!」
422 名前:ショタレン ◆LEN.K4mB/Y [] 投稿日:2008/12/12(金) 21:41:16.81 ID:2Lneq1rM0 ?2BP(4321)
リン「なんで負けてもうたん?」
レン「ミク姉が強すぎなんだよ…」
ミク(別に普通に蹴ってるだけなんだけどな…)
メイコ「こらー!あんたたち、まーたこんなところで!!」
レン「あ、メイコ姉だ!!」
リン「もう終わりかよ……」
メイコ「もう、ミクまでいるじゃないの。ミク、こっちおいで」
ミク(…この流れはどこかで……)
ミク コクリ
メイコ「もう夕飯なんだから、早く片付けて家に帰ってきなさいよー」
リン・レン「はーい」
最終更新:2008年12月14日 18:05