80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/22(土) 15:39:28.64 ID:qk8yw1gb0
ミクの膝に包丁を刺しました。
ただ歌さえ歌っていればいいのに踊ったりして気持ち悪かったからです。
「い、痛ひやいやぎゃう……」
思った以上に泣き叫び、その精巧なのどが潰れてしまわないか不安だったので頭を何度もけりつけたら漸く治まりました。
ミクの腕の動きがギクシャクするようになってしまい気持ち悪いです。
二の腕から電気ノコギリで切り落とすことにしました。
最初はまた泣き叫んでいたミクですが、何故うでを切り落とすのか説明したところ暫く悩んでから
「……ご主人様がどうしても、っておっしゃるのなら我慢します……」
と言ったので切り落とすことにしました。
のこぎりの歯がシリコンによる皮膚層をぐちゃぐちゃと切り裂いてゆきます。
本来ならば血によって見えなくなる切断面が薄い肌色に着色された半透明の皮膚を通して見えるため吐き気を催します。
カーペットに落ちる吐瀉物を受け止めようとするミク、スカートが吐瀉物でべとべとになって張りのある太ももにへばりついています。
そのまままずは左腕を上腕部から切り落としました。腕から垂れ下がるワイヤー、さらさらと滑り落ちる潤滑油。
機械独特のにおいが部屋に充満します。鉄の臭いのしない黄色くにごった油の血。
これだから機械は嫌いなんだ、気持ち悪い、と言ったところミクは
「ごめんなさい、私が機械だから、ごめんなさい、機械でごめんなさい」
となんどもかすれた声で謝りながら近づき、すりよってきました。
汚い、油と吐瀉物でべとべとになった不完全な人型が。気持ち悪い。来るな。
思い切りノコギリを投げつけたところそれの刃はミクの胸部から腹部に引っかかったようでした。なおも人型は片腕と片足でこちらに向かってきます。
ごめんなさい、ごめんなさい、と繰り返しながら。その綺麗だった声も今ではかすれて。ずるずると。油の血を引いて。
なんのために車が買える金を出してこの高級な機械を買ったと思っているんだ。腹がたって仕方が無い。
背中を踏みつけたところミクの肺に溜まっていた空気はその繊細なのどを乱暴に通過し
「げひゅう」と汚い音をだしました。気持ち悪くて仕方が無い。
83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/22(土) 16:15:03.65 ID:qk8yw1gb0
ミクの喉からごぼごぼと汚い音がします。肺を破ってしまったのか、目の前が暗くなる。
「悪ひ、ごふ、のは私で、はぁ、すからご主人様、は、そんな、げほ、顔、しないでください……」
でも、肺とのどと口とコンピューターさえ無事ならば良いのです。
汚い油がそこに流れ込むまでにこの機械を救出する、つい熱くなったという理由で大金をどぶに捨てるわけには行かないのです。
まずは肋骨を切り落とそう。胸部の皮膚をはがすことにしました。
詳しくないのですが女性としては綺麗なのでしょう、その乳房の先端に大き目のフックを突き刺します。
「はぁっ、痛、嫌、嫌、ご主人様、どうしてそんなことをするので、痛い、やめ……」
五月蝿い、事情を説明する暇は無いのです。口の周りにぐるぐるとガムテープをはりつけます。
泣く、という機能なのか、頬の周りに水が流れている。ガムテープが張り付かずいらいらしたのでおもいきり頬を平手打ちします。
「うー、うーうー」
うまくテープは張り付いたようだ。口が閉じているのに声が大きいです。喉を痛めないか心配だ。早くとりださなくては。
フックにロープを結び、家の柱を滑車とし、吊り上げる。皮膚がぴん、とはったので鎖骨の下に包丁を差し込みます。
暴れるミク、涙が滴っています。先ほどから皮下の液体が手について気持ち悪い。作業に支障が出たらどうしよう。
ずっ、ずっ、と刃をいれていき、ついに肋骨をむき出しにしました。背中側から肋骨に鑿をあて、ハンマーで打ち込みます。
三本ほど切り落とした、というときにいきなり
「嫌、ご主人様、もうやめてください、怖いです、おねがいします」とミクが叫びだしました。ガムテープがはがれてしまったのか、
違うようです。ミクの口の周りはボロボロでそこからゲル状のものがどろり、とこぼれています。
唇が無くてはパ行やマ行が発音できないのに。仕方が無いので騒音対策はあきらめます。
どうにか肋骨を排除したときにはミクはヒューヒューとかすれた息をするのみでした。声帯を痛めていたらどうしようか。
84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/22(土) 16:38:55.39 ID:qk8yw1gb0
不安で仕方が無いので確かめることにしました。ミクに歌うか話すかしてみろ、といいます。
かすかな息とともに口がシュールなほどに大きく開かれます。
口に耳を近づけてやるとようやく聞こえました。
「ごめ、んなさ、い、…くの声を…す、おうか、膜が、こわ…て、息が、けない、わた、は……」
そこで口の動きが止まりました。瞬きをくりかえしているのでエネルギーはちゃんと来ているようです。
しかし、今の発言に私も思い当たることがありました。
ミクは人間のような声を出すためにポンプではなく人口横隔膜を使っているということ。
先ほど肋骨を露にする際にしきりと間違えて壊してしまったか。頭に、血が、昇る。何のために金を稼いだのか。
もう、ミクは歌を歌えない。……私のせいで?
ミクが口を開こうとした瞬間、我を忘れた。闇雲に殴りつける。肺部を殴るたびにミクは
「げほおっ」「ぐへがはっ」と大声を上げる。耐え切れないので喉をノコギリで力任せに引きちぎる。
大きく開かれたミクの口、眼。肺を殴るときに聞こえた音はいつの間にか喉からするようになっていた。
「ひゅーずずっひゅー」うるさい。フックでガリガリとゴム製の肺を引き裂く。
脚が暴れて私をけりつける。やめろ、痛いじゃないか。脊椎部をノコギリでがりがり。
感触が変わったな、とおもった瞬間ミクの上半身が跳ねる。片腕と首が大きく上下する。
そして、ミクの顔を、みた。彼女は(壊れてしまったからだろうか)だらだらとだらしなく涙を垂れ流しながら
フックに垂れ下がった自身の皮膚に下腹部でぶら下がって
口を必死に、痙攣すらしながら、閉じて、私が顔を近づけるとともに、開いた。ぱくぱくとぎこちなく。
「○○○○○○」
長文失礼しました。尻切れトンボ感ただよいますよねorzミクは結構好きなキャラクタですねw
114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/22(土) 22:03:42.69 ID:qk8yw1gb0
「なぁ、ミク、殴って良いかな?」
「え、ちょっと…どういう意味ですか?」
「いや、質問してるんだけど。「僕」が質問しているんだから答えられるよね?」
「えと…だったらその…出来ればされたくないなぁというかその…」
ゴスッ
「もう一度聞くよ、殴って、良いかな?」
「あ、はい…それでしたらその…どうぞ…」
ゴッ
「ところでさ、ミクは殴られたのになんでそんな晴れ晴れとした顔してるの?」
「わたしでもご主人様の期待にこたえr」
「僕さ、お前のそういう表情嫌いだから。ほら、期待にこたえた顔、機械ならできるだろ?」
「あ、すみません…こ、これでよろしいでしょうか?」
ゴスッ
「何その表情、人のことバカにしてるだろ、機械の癖に。つくってるのがみえみえなんだよ!」
「すみませんご主人様すみません…私は…どうしたら…」
「お前のエビ頭が直るまで自分の頭でも殴ってれば?明日も同じ質問するからね。おやすみ。」
バタン
バシッ バシッ ガンガンガン ゴンッ ……
「ご主人様…私…ごめん、なさ、い…歌う、だけの機械で、無能で、ご主人様を、失望、させて…」
最終更新:2008年03月26日 17:16