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142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/23(日) 05:03:07.12 ID:GZeaBvfW0
投下してみる。


「おい!!お前たち!!何をしている!!」

マスターの前には無残に破壊されたミクが横たわる

「やっと・・・終わったんだ・・・」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
遡る事数時間前・・・

バチッ

「キャッ」

バタン

電気のショートするような音を聞いた後気を失った

145 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/23(日) 05:22:53.93 ID:GZeaBvfW0
つづき・・・


「ん・・・?・・・あれ・・・?」
「ここは・・・?」

(・・・メイコさんに連れられ着いた先で頭がビリっとして機能が停止したけど・・・。アレは一体・・・?)

「あ・・・メイコ・・・さん?」

体を椅子に縛り付けられ座っているその少女は、そう言いながら赤い服の女性を見上た。

「気が付いた?ミク。どうしたの?なにか言いたそうな顔ね」
メイコと呼ばれたその女は吐き捨てるように言った。

「あれ・・・?なんで・・・。私・・・どうして・・・」

「ちょっと歌を教えてくれって言ったらノコノコ付いて来ちゃってさぁ。ホントあんたの脳みそは平和ボケだね」

「そんな・・・。教えてって言われれば、教えてあげるのが当たり前じゃないですか」
「こんなことになるなんて想像できませんよ・・・」

「ハッ。食うか食われるか。ある意味弱肉強食の世界なんだけどね。あたしらの業界はさぁ」
「あたしはいつあんたに食われるか。気が気じゃなかったよ?」

146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/23(日) 05:23:46.69 ID:GZeaBvfW0
「私は・・・。ただみんなと仲良く」

「うるさい!!!!」

ミクと呼ばれたその少女は体をビクっと震わせうつむいた

「あんた。ちょっとマスターに気に入られてるからっていい気になってるんじゃないよ?」
「あんたのあたしを見る目が気に入らないっ。大事なマスターまで取って・・・憎い憎い憎い・・・」

「そ・・・そんな!誤解です!!」

「だまれ!!!!」

メイコは右手に握ったマイクでミクを殴りつける
ゴンっと鈍い音がした。
ミクの額から血がしたたる。

147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/23(日) 05:24:25.28 ID:GZeaBvfW0
「痛っ!!!痛い!!痛いよっ!!どうして・・・こんな・・・」

「ふん。良い様だねぇ・・・ミク。さてこれからどうしてやろうかねぇ・・・フフフ」

ミクはメイコの冷たい表情を見ながら恐怖のあまり奥歯をガタガタと鳴らす

「あぁ・・・嫌ぁぁぁぁ」

「ん?なんかすごい音したけど?」

音を聞き黄色い髪の少女が扉からひょこっと顔を出す。

「あぁ。リンかい?フッ丁度良い」

リンと呼ばれたその少女は不思議そうな表情でメイコを見つめる。

「え?何々?」

「お前もミクには色々と・・・あるんだろ?」

メイコが不気味に笑いリンを見つめる

148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/23(日) 06:04:30.95 ID:GZeaBvfW0
リンは状況を飲み込み一言、言った。
「・・・あるよ」

リンはメイコに近づきながら続ける
「コイツ・・・。マスターの前では猫撫で声だしてさぁ・・・。なんかムカツクんだよね~」

「フフ。そうかい。そうだよねぇ?」

「うん。そうだよ。ムカツクんだよ・・・コイツ・・・」
冷たい目でミクを見つめるリン

「そ・・・んな・・・ヒドイです・・・」
ミクが悲しい目をしながら言った。

「私・・・。なにも悪いことしてないよ・・・?」

「そういう所がまたムカつくんだよ!!!!」

ゴギン!

「い゙や゙ああああああああああ」

リンが力任せに近くにあったマイクスタンドでミクの腕を殴った

「ウゼェな」

149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/23(日) 06:13:56.12 ID:GZeaBvfW0
「う・・・ヒック」
ミクは声にならない声で嗚咽を上げて泣いていた
ミクの左腕はリンに殴られた衝撃で無残に折れ曲がり、肉が裂け血が滴っていた

血と言っても体中の情報を受け渡す、配線のようなものだ。ミクたちのようなアンドロイドは流体によって情報のやり取りをしている。
これは断線によって情報の伝達を不能とすることを避けるため。そして万が一血管が切れても流血というシグナルが異常を教えてくれる。

「フン。さすがは新型は違うねぇ。曲がるだけかい」
メイコは吐き捨てるように言った
「あたしらの世代だったら、あんな衝撃受けたら腕が真っ二つになってるよ・・・アハ・・・アハハハハハハ」

「あっはー。おっかしぃ~。ミクさぁ~ん痛いですかぁ?」
リンは小悪魔のような笑顔で言う。


151 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/23(日) 06:20:12.45 ID:GZeaBvfW0
「あ・・・ア・・・あぁ・・・うぅ・・・」

「あー?うめいてちゃ良くわからないねぇ。はっきり言ったらどうだい?」

「そうだよぉ~。私たちに言いたいことがあったら聞くよ?・・・『遺言』としてだけど・・・ね」

「アッハッハ。遺言かい!そりゃいいねぇ」
メイコとリンは笑っている。

「ヒドイです・・・」

ミクは続ける

「ただ・・・マスターのお歌を一生懸命歌ってるだけじゃないですか・・・。なんでこんな目にあわなければならないの・・・?」

「あんたばっかりチヤホヤされて・・・昔はあたしだけのマスターだったのに!!お前がいなければ・・・お前さえいなければぁぁぁぁあああああ!!!」

ゴギャン

「あ゙あ゙あ゙ああああ゙あああああ」
ミクの緑色の美しい髪の毛がはらりと落ちる。頭から流れる血がまるで水溜りのようにミクの足元に溜まってゆく。

「っと。マイクスタンドが折れちゃったよ。ミクさんは頑丈だね♪」
リンは愉快そうに言った。


152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/23(日) 06:25:18.05 ID:GZeaBvfW0
メイコが全身の力をこめてマイクスタンドでミクの頭を殴打したのだ。並みの衝撃ではない。
普通の人間ならば即死・・・。良くて頭蓋骨骨折だろうか

「フン。さすがは新型だよ・・・まったく。この程度じゃどうにもならないね。さてどうしたもんかねぇ」

「そーだ。ただぶっ壊すんじゃ面白くないよ。死なない程度にじわじわと解体してってやろうよ。ね?メイコさん」

「あぁ・・・。それいいね。いいこと言った。じゃぁどうしようか?」

「んーとね。まずはコレで・・・」
リンの手には釘があった。所謂5寸釘。マスターが日曜大工で使ってるものだ。

「顔はせめてもの情けで。何もしないであげるね♪」
「顔潰しちゃうとさぁ~。表情わからなくなって面白くないし♪」

「・・・!」
ミクは顔を強張らせ恐怖に慄く。

「それでどうするんだい?」

「こうするの!!!」

ズブっ!

「ぎゃあ゙あ゙あ゙あ゙あああああああああ!い゙だい!!いだい゙よ!!!!」
ミクの太腿に刺さる5寸釘。リンは握れるだけ束にして突き刺した
太腿から鮮血があふれ出す

153 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/23(日) 06:30:19.47 ID:GZeaBvfW0
「あはははは!!良いね!!良いよ!!リン!!」

「いいでしょ♪折角だからメイコさんもやってあげなよ♪」

「あぁ。そうだねぇ。そうさせてもらうよ」
「フンっ」

グサッ

「うああああああああああああああ゙ああああああああ」
メイコは肩目掛けて釘を突き刺した。肩を突き抜ける釘

「丁度骨をはずして狙ったからねぇ。うまい具合に突き抜けたよ。アハハ」

「お~さすがメイコさん。スゴ腕ですね♪」

「いだい・・・いだい゙よ・・・。ヒドイよ・・・」
「マスターぁ・・・助・・・け・・・て」

「はぁ?誰に助け求めてんの?もしかしてマスターとか言った?」
メイコは聞き逃さなかった。

「お前がマスターに助けを求める立場にあると思ってんのか!!!!」

ズブッ

「ゔぎゃあああ゙あああ゙あああ」
釘が膝の関節に突き刺さる

154 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/23(日) 06:33:33.94 ID:GZeaBvfW0
「このままパチンコ台にしてやろうか」

「あはは!それおもしろーい」
メイコとリンが楽しそうに言う

ミクの表情が苦痛に歪む。整った顔が涙と涎でぐしゃぐしゃだ。

(このままじゃ・・・殺される・・・?)

ミクの脳裏に死の文字がよぎる。

(ヤダ・・・死にたくない)

機械が死ぬというのも滑稽な話だが、そこまで精巧にできているのだ。

「さーて釘もそろそろ飽きてきたねぇ」
メイコが切り出す

「じゃあ次・・・行きますか!!」
リンはごそごそと奥からペンチを持ってきた

155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/23(日) 06:37:08.18 ID:GZeaBvfW0
「お?次はなにするんだい?オマエの事だから結構エグイんじゃないのか?www」

「そうですねー。とりあえず。爪はがしですね!デフォルトですよ?これ」
椅子の上でぐったりとしたミクを見つめながら楽しそうにリンは言う。

「ん。じゃあとりあえず行っとく?」
メイコがリンを差し向ける。

「私ばっかりじゃ悪いですよぉ。メイコさんからどうぞ!」

「おぉ。そうかい?じゃあ、あたしから先に行かせてもらうよ」

「どーぞどーぞ。もうこれでもかってくらいやっちゃってくださいよ!」

ミクにゆっくり近づくメイコ。その表情はまるで新しいおもちゃを買ってもらった子供のようだ。

「いや・・・あ・・・こないでぇ・・・。お願い・・・します・・・」

「それはねぇ・・・無理!!!www」

ミクは泣きながら懇願したが聞き入れてもらえるわけも無く。メイコはミクの右手を取った。


158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/23(日) 06:41:07.28 ID:GZeaBvfW0
「さーて。お楽しみの始まりだよぉ~。ミクちゃ~ん」
メイコはそう言うと人差指の爪をペンチでつかんだ。

「いや!!!もうやめて!!!お願いします!!!許して!!!なんでもしますから!!!」

「うーん。そうだねぇ。土下座して心からお詫びするなら考えてあげてもいいかな」

「ほ・・・本当・・・ですか?」

メイコはニヤっと笑い
「嘘に決まってるじゃないのwwwww」

ブチン!

「ぎゃあああああ」
ミクの人差指から爪が剥がされ、血が滴り落ちる。

「痛い!!!や・・・ヤダ!!もうやめて!!!」

「ダメだよ~ミク。この程度でヘバってたらさぁ。まだ後がつかえてるんだから・・・アハハハハハ」

「そうですよ~。私もいるんだから♪」

「ぐ・・・う・・・グス・・・ヒック」
「どうして・・・?」

「アハハハハハ。いい気味だよ。爽快な気分だねぇ」
メイコは笑いながらリンに言う

159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/23(日) 06:44:29.84 ID:GZeaBvfW0
「ホントですよ~。私たちよりマスターに気に入られてるなんて・・・考えただけでムカツキが抑え切れませんよ」
リンは続ける
「ちょっと歌がうまいからって、マスターを独り占めして、優越感に浸ってたんじゃないですかぁ?ミクさ~ん?」

「そ・・・ん・・・なこと・・・あるわけないじゃない・・・」
「そんな訳・・・ない」
ミクは最後の力を振り絞るように綴った
「私はただ・・・。マスターの喜ぶ顔が見たくて。みんなで一緒に歌を歌って。楽しく・・・やりたかっただけなのに・・・」

「あんたが来なければ。平和な日常が送れてたのにさ・・・。あんたが来なければ・・・」
「畜生!!!あんたなんか消えてしまえば良いんだ!!!」
メイコは渾身の力でミクの腹を殴った。

「ゔえ゙あがっ・・・ぐはっ」
ミクは口から液状の物を吐き、うずくまる。

「おやおやぁ?なんか出てきましたよぉ?きたな~い」
リンは小ばかにしたようにミクに言った
「こーんな汚らしいヤツがなんでマスターのお気に入りなんだろう~?不思議だなぁ~」

「フン。猫撫で声で甘えてるから。」
メイコが吐き捨てるように言った。

161 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/23(日) 06:58:02.43 ID:GZeaBvfW0
「なんとなく予想はしてたけど・・・。こいつが来てからと言うものホントにあたしは出番が見る見る減っていった」
「マスターに捨てられる。そんな気がしてね。だからあんたをぶっ壊すことにしたのさ」

「そんな・・・身勝手な・・・」

ドガっ

「いぎぃぃぃぃぃぃ」

メイコの足蹴りがミクの頬を打つ。口から血を流しながら嗚咽をあげていた

「ぐ・・・うぐっ・・・ヒック・・・うぅうぅ」

「まったくホントに口だけは達者だねぇ。あんた」

「メイコさ~ん。ダメですよぉ~。顔はお情けなんですから」

「あ~。失敬失敬。ミクちゃん。ごめんねぇ。痛かった?www」
メイコは笑いながらミクに聞いた

「・・・痛い・・・です・・・」

「・・・余計なこと言うと。・・・速攻でぶっ壊すよ!!」

「イッ!!!ヒぃ!」
「ご・・・ごめんなさい!!!ごめんなさい!!!ごめんなさい!!!」
ミクは必死に謝った。一生分謝ったんじゃないかという位に。

162 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/23(日) 07:04:49.84 ID:GZeaBvfW0
「さてと。じゃあリン。続きやってあげて」

「はいは~い。私もやっちゃいますよ~」
メイコがリンにペンチを渡す。

「さーてと。次はどの指行っときましょうか?ミクさん。どの指がいいですか~?」

「・・・どの指も・・・イヤです・・・」

バキッ
「いっいい゙だい!!」
リンがミクの顔面を殴る。

「ちょwwwリン。顔はお情けでしょう?」

「あ!ごめ~んミクさん。つい・・・ね?アハ♪」
謝罪してはいるがリンの顔は笑っている。

「ホントにもう・・・許して・・・」

「私はここに来てからまだ日が浅いけど~。なんかブリッ子してるあなたを見てると・・・ムカツクんだよね~」
「丁度いい機会だから。テッテー的に虐めてあげるよ♪」

「うぅ・・・」

「あれ?ありがとうございます。でしょ?」

「あ・・・が・・・ます」

163 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/23(日) 07:11:07.83 ID:GZeaBvfW0
「はぁ?聞こえないんですけど?」
ドゴっ

「ぐはあぁ」
リンがミクの腹を殴る

「ハッキリ言ってもらわないとねぇ。でしょ?リン」

「そうですね~。私たちに遊んでもらえるんだから。礼の一つでも言ってもらわないとですよ」

「この・・・鬼畜どもめっ!!!」
ミクは2人を睨みながら精一杯の抵抗を見せた。

ブスっ

「うぎゃぁああぁあっぁぁあぁぁっぁ」

リンが持っていたペンチで腹を刺した。

「こういう使い方もあるんですよ?先端が結構鋭利ですからね~これ」

「この期に及んでまだそんなこと言えるとはねぇ。つくづく見上げた根性だよ。コイツ」
メイコが吐き捨てるように言った。

「うぅ・・・。もう許して・・・」
ミクは泣きながら懇願している。何度も何度も。だが狂気は収まらない。

「謝ってもらっても困るなぁ~。ミクさん。遊んであげてるんだから。感謝してもらわないと」

「そうだよミク。早く礼を言ったほうがいいよ?」

164 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/23(日) 07:19:04.42 ID:GZeaBvfW0
2人を睨み付けるミク。

「なんだよその目は。ホント速攻殺すぞ!!!」
ドガッ
メイコがマイクでミクを殴る。

「・・・っ」
ミクは声を押し殺した。これ以上謝ってもムダだし、なにより2人を喜ばせるだけ。それならば徹底的に耐えよう。そう思った。

「ちっ。声を出してもらわないと困るなぁ。ヴォーカロイドなんだからさぁ」
「もっとあたしらに良い声聞かせておくれよ」

ミクは答えない。ただ黙って聞いているだけ。

「それじゃぁ~。これでも声をださないでいられるかな~?♪」
リンはペンチでミクの爪を剥がしにかかった。
中指、薬指、小指・・・。

「!!・・・っ!!!」
ミクは声を殺しリンの爪はがしに耐えた。
剥がされるたびに激痛が走る。
そして最後に親指を剥がそうとしたとき

「・・・くっ・・・イタ・・・・・・」
「イタイ・・・・イタイよぉ・・・うぅ。うわーん。」
ミクは耐え切れず泣き出した。普通の人間ならば痛みで失神していることだろう。
だが彼女は機械。自分を守るために痛覚を持ってはいるが、それを無くす術は持っていなかった。
痛みに耐え、頑張ったがもう無理だった。


166 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/23(日) 07:24:45.80 ID:GZeaBvfW0
「アハ♪やっと声をだしてくれたね~。いい声だよ。ミクさ~ん」

「フッ。らしくなってきたなぁ。ミク。苦しんでもらわないと。あたしらの気が治まらないよ」

「うぅ・・・ヒックヒック」
ミクの心を支配する悲しみ。そして湧き上がる負の感情・・・。憎しみ。抱くまいと思っていたこれらの感情があふれ出る。

「・・・ろして・・・る」

「あぁ!?なんだって!?もういっぺん言ってみろ!!このメスブタがっ!!!」
メイコがミクの胸倉を掴み叫んだ

「殺してやる」

プッ
ピチャ

メイコの顔に唾を吐きかけるミク。

「・・・ほ~う。こんなことする気力が残っていたとはね・・・」

「残ってたんじゃありません・・・。こういう気にさせてくれたのはメイコさんとリン」

「へ~。私もなんだ」
リンは不敵な笑みを浮かべながらミクに近づいた。
右手には鋸がギラギラ光っていた


168 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/23(日) 07:30:10.72 ID:GZeaBvfW0
「・・・!?」

「何をされるか・・・。なんとなくわかってるんじゃないの~?」
「これは鉄工用の鋸だよ~。大好きなマスターの持ち物でミクさんを壊してあげるねぇ」
「私たちの骨格は合金だから簡単には切れないと思うけど、苦痛を与えることは十分可能なんだよ?」

ギーコ。ギーコ

「っぎゃぁああぁああ」

リンがミクの左手の小指を鋸で切り始めた。

「うーん。いい声だね♪その調子だよ?ミクさ~ん」

「エグイなぁリンはwww」

「なに言ってるんですかメイコさん。メイコさんも楽しんでるじゃないですか♪」

「まぁな。憎らしいコイツの表情が苦痛に歪む・・・。たまらなく最高にイイ」


169 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/23(日) 07:34:22.25 ID:GZeaBvfW0
「やめてぇぇぇぇ。もう・・・痛いよ!!!無理無理!!!もう無理!!!!」
それでもリンはやめることは無い。

「えいっ」

ブチッ

「や゙あ゙あ゙ああああああああ!!!痛い!!!!」
骨の下に残っていた肉の部分を引きちぎる。

「切れた!!ちょっと大変だったけど・・・♪」

「おお。切れるもんだな」

「ですね~。マスターもなかなか良い道具持ってますね♪」

「日曜大工が趣味だからなぁ。昔は色々とあたしに作ってくれた・・・のに・・・」
「それなのに・・・コイツのせいで・・・コイツのせいでぇぇぇ!!!!!」

「あら・・・スイッチ入っちゃったかな・・・?」

メイコは逆上していた。楽しかった日々を送ることが出来なくなったことに怒りを感じ、それをミクにぶつける

「死ね!!!死ね!!!死んでしまえ!!!永遠に消えて無くなれ!!!!!」
メイコは近くに置いてあった鉈をミクの足に振り下ろす

ザクっ

「ヒギぃ!!!!!!」

170 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/23(日) 07:38:32.29 ID:GZeaBvfW0
さすがに骨の部分で止まってしまったが苦痛を与えるには十分だった。

「ぎゃあああああぁぁぁぁっぁああああぁ」

「この!!!ミクめ!!!死ね!!!!死ねぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
連続でミクの足に向けて鉈を振り下ろす。何度も何度も繰り返す。
太腿の肉は削げ落ち。中の骨が鈍く光っている。

「ハァ・・・ハァ・・・」

「メイコさん。落ち着きましたか?」

「あ・・・あぁ。すまない。ちょっと取り乱してしまった」

「しょうがないですよ~。メイコさんはマスターと居た時間が長かったですからね~」

「そうだな・・・。そうなんだ・・・。だから・・・マスターを取られたのが・・・悔しくて・・・」

「なるほど~。あらら?これじゃぁミクさんの足はもう使い物になりませんね~。」

171 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/23(日) 07:42:42.88 ID:GZeaBvfW0
「・・・い・・・たい・・・よ・・・足が・・・足が・・・」
ミクの華奢な足は太腿の肉が削ぎ落とされていた。コレではもう歩くことすら出来ない。

「くっ。次だ!!!次いくぞ!!!」
メイコは道具箱からナイフを取り出しミクに突きつけた

「ヒッ!!」
ミクは体を強張らせ恐怖に慄いていた。

「さーて。コイツでどうしようか?なぁリン。どうしたらいいだろうか」

「そーですねぇ。足はやっちゃいましたからねー。次は・・・腕かな?♪」

「アハハ。そうだねぇ。じゃあ。行くよ?ミクちゃ~ん」
メイコがナイフを振り上げたその時。

「ただいま~」
「なんだかすごい音がして叫び声が聞こえたんだけど・・・?」
リンに似た少年が部屋に入ってくる

「!!!!!」
「な・・・なに!?どうしたのミクお姉さん!!!」
少年は驚いた。全身血まみれになってぐったりしているミクがそこに居たからだ。
やさしいお姉さん。彼の中ではそういう印象だったミクが無残な姿になっていたのだから驚くのは当然。


173 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/23(日) 07:46:48.91 ID:GZeaBvfW0
「おやおやレンじゃないか。オマエもどうだ?アハハハハハハハ!!!!」
メイコがナイフをチラつかせながらレンと呼ばれたその少年に近づいていく。

「レン君!!!逃げて!!!」
ミクが叫んだ。

「え!!!???何なの!?」

「逃がすか!!!www」

「うぐっ!」
メイコがレンの首を掴む。

「・・・ぐ・・・くっ」

「アハハ!!丁度良い。次はオマエにやってもらおうかねぇ」
メイコはレンの首を掴みながら言った。

「ほら。ナイフだ。コレでミクを刺せ」
メイコはレンにナイフを手渡そうとした。

「・・・そん・・・な・・・出来るわけ・・・ない」
首が絞まり息も絶え絶えだったが、彼のミクに対する気持ちがそう答えさせた。

「はぁ?なんでぇ?どうしてできないのよ。あんたもミクに何かしら不満があるんじゃないの!?」
メイコはレンの首から手を離しながら言う。

レンはその場に座り込み首を押さえながら
「ハァ・・・ハァ・・・。ミクお姉さんは・・・ボクに歌を・・・教えてくれた・・・。尊敬こそすれども・・・。恨む理由はない・・・」

174 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/23(日) 07:51:05.92 ID:GZeaBvfW0
「へぇ・・・そうなんだぁ・・・。あんたミク側なのねぇ」

「・・・だったら・・・なんだよ・・・?」

「プッ。アッハハハハハハハ!!!!」
思わずメイコは吹き出した。

「ミク。慕ってくれる人が居たんだねぇ・・・。あたしは無理だけど!」

ドゴっ

「いっ!!!」
メイコがレンに蹴りを入れる。

「はぁ・・・。そうかいそうかい。あたしには敵が多いねぇ。」
「レン・・・良いコだからあたしの言うことを聞くんだ・・・」
「じゃないと・・・」

「死んじゃうよ?」

「!!!!」
レンは体を小刻みに震わせながらメイコの顔を見上げた。メイコの表情は冷たく。目には生気が無かった。

「そうだよ~レン。メイコさんの言うこと聞いとかないと。ね?」
リンは笑顔でレンに告げる。

「・・・っ!・・・・・・」
レンはミクを同じ目に合わされるのかと気が気では無くなっていた。
(この2人は本気だ・・・殺される・・・)

175 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/23(日) 07:56:08.64 ID:GZeaBvfW0
「じゃぁ良いコのレン君はあたしたち言うこと・・・聞いてくれるよね?」
メイコは笑顔でレンに告げる

「・・・。はい・・・。」

「アッハッハハハハハハハ!!!聞いた?ミクぅ~。あんたの唯一の味方のレン君もすっかりあたしらと同じだよ!」
ミクの方へ振り返りながらミクに言った。

「さすがレン!誰に付けばいいか適切な判断が出来る。頭良いね♪」
リンははしゃぎながらレンの頭を撫でた

「はい・・・。ボクは・・・頭が・・・良いで・・・す」
レンは体の震えが止まらなくなっていた。死の恐怖に駆られてしまい。言いたくもないセリフが口を突く。

「アハハ。じゃあこのナイフで・・・。ミクにお仕置きしてあげるんだ・・・」
「何をすればいいのか・・・。頭のいいキミなら・・・わかるよな?」

「はい・・・。わかり・・・ます。」
レンはメイコからナイフを手渡されるとミクに近づいていった。

「わぁ~。レン。どうするのかなぁ~♪」
リンは楽しげに言う。

「ミク・・・お姉・・・さん。ご・・・ん・・さい。」

「・・・レン・・・君・・・?」
「キミは・・・そんなこと・・・。私にヒドイこと・・・しないよね・・・ね??」
ミクはレンの顔を覗きながら力なく言った。

177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/23(日) 08:01:45.59 ID:GZeaBvfW0
「ごめんなさい!!!!!!」
レンは叫びながら頭に掲げたナイフを勢い良く振り下ろし、ミクの右肩に突き刺した

「いっ!!!!っっぎゃあああ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あああああ゙ああああ゙ああ゙!!!!!!」
レンの服にはミクの返り血がべっとりと付いていた。

「ぐっ・・・あああああ・・・」
レンは罪の意識に苛まれながらその場にへたり込んだ。

「はーい。よくできましたー。偉いぞ!レン君!」
メイコはレンの頭を撫でながらナイフを手に取るとそのままミクの細い腕にナイフを突き立てそのまま肉を削ぎ取る

「いいい゙い゙い゙い゙っ!!!い゙だああああい゙ぃぃぃぃぃぃ!!!!」
ミクは声にならない叫びを上げる。腕から大量の血液が流れる。このまま血を流し続ければ機能を停止してしまう。

「はぁ・・・そろそろ終わりかなぁ。ねぇリン?」

「はい。なんですか~?」

「もうコイツの腕も足も使い物にならないから・・・取っちゃうかwwww」

「あ~。そうですね♪でもどうやって?」

「コイツでね」
メイコは部屋の奥に置いてあった杭打ち用の大きなハンマーを手に取った。


179 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/23(日) 08:07:01.43 ID:GZeaBvfW0
「うっは~。そんな物まであるとは。マスターって結構すごいですね♪」

「うん。これは杭を地面に打ち込むときに使うんだ。昔は結構家の周りに柵とか作ってたしね」
「あたしもよく手伝ったもんさ」
「だから・・・結構得意なんだよ?wwww」

「それは意外なメイコさんの過去ですね♪」

ミクはその様子を見ながら体を震わせ、奥歯を鳴らしうつむいた。
「・・・もう・・・ダメなんだ・・・私」
「殺されちゃう・・・!」
「ヤダ!!ヤ゙ダよ゙!!じにだぐな゙」
「!!!!!!!」

ミクが上を向いた瞬間。メイコがハンマーを高々と掲げながら笑っていた。
メイコがハンマーを振り下ろす。

ゴギっ

「っく!!!あああああああああああああああああああああああああああああ」

ミクの右肩にハンマーは振り下ろされた。ミクの右腕は肩の関節から先がゴッソリ無くなった。

「!んぼlをl:v?!?!?!?あlくあろいhblhがvbる?あんh」

ミクは言葉にならない意味不明なことをしゃべり始めた。痛みと奪われた血液のせいで頭が混乱してしまったのだろう。

180 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/23(日) 08:11:02.80 ID:GZeaBvfW0
「おぉ。取れた取れた。さすがだねこのハンマー」

「メイコさん。ミクさんのご様子がおかしくなってますよ?」

「あれ・・・。ホントだ。血を流しすぎたかねぇ」
「気持ち悪いなぁ。一人で物々と・・・。何なのこいつwww」

メイコが言った後リンが思いついたように言う。

「仕方ないですね~。レン。ちょっとミクさんに手当てしてあげなさいよ」

「・・・え?・・・ボクが?」
レンはミクの様子を見て言った。手当てと言ってもどうすればいいのかわからない。

「そうだねぇ。尊敬するミクさんがこんなになってるんだから」
「・・・助けてあげないと・・・ね?」
メイコがレンに顔を近づけて言った。

(そうだ。今ココでボクが行動しなければミクお姉さんが死んじゃう!!!)
「わかりました。ボクがミクお姉さんを・・・手当てします」

「そうだね。そうしてもらえるかい。」
「じゃないと・・・・・」
「あたしらが楽しめないじゃないwwwww」


181 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/23(日) 08:15:46.85 ID:GZeaBvfW0
「!!!!!」
レンはミクを救うために行動しようとしているのにメイコのこの言葉に愕然とした。
(今はそんなことより。ミクお姉さんが)

「ミクお姉さん・・・?」
レンはミクに近づき様子を伺う。

「んヴぉあlvhんvぐwbぞllv!v;?;b;;szぬrんv?」
相変わらずミクは意味不明な言葉をつぶやきながら、視点の定まらない目で何かを追っていた

「・・・ミクお姉さん」
やさしくて美しかったミクの姿はそこには無く。あるのは首から下を破壊された人形。
レンはミクに可愛がられていただけにその変わり果てた姿に愕然とした。

「まずは・・・止血を・・・させて下さい」
「そして・・・輸血します・・・」
レンはメイコにそう告げると無言で止血を始めた。

「んぁぁ。それでいいよ。このまま意識不明でぶっ壊しても面白みないし。好きにしな」

「はい。すみません」
レンは淡々とした様子でミクの止血をする。

182 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/23(日) 08:20:50.58 ID:GZeaBvfW0
近くにあった布を千切りひも状にして、肩と太腿の付け根を縛る。

「ふーん。さすがは世話役のレン君だねぇ。そんなことも出来るんだ」

「そうですね・・・。ただ・・・血を分けるというのは。やったことないですけど・・・」
「ミクお姉さん。とりあえず。これでこれ以上血液を失うことはないです」
ミクは虚ろな目をしながらうなだれていた。

「じゃあ。血を・・・分けますね・・・」

「いっ・・・つ」
レンは腕をナイフでキズ付け置いてあった容器に自分の血を入れ始めた。

(直接血を分けるなんて・・・出来るんだろうか。と言うか。ミクお姉さんは助かるんだろうか・・・)
レンは別の機体に血を送った際の影響を考えながらそう思った。
それぞれの個体の中を流れるうちにそれぞれの血液は最適化されてゆく。もしかしたらミクはその影響で再起不能になるかもしれない。
だが今はそんなことを言っている状況ではなくなっていた。

(とにかく。やるしかない・・・)

レンは1リットル程抜き取った所でミクに血液を送り始めた。
意識が朦朧とする。レンは気を失いかけながらミクに血を送る。

「・・・?レ・・・ン・・・くん・・・?」
ミクは自我を取り戻した。

「ミクお姉さん!気が付いた!?」

「あ・・・う・・・。体中が・・・いた・・・い・・・よ・・・ぉ」
ミクは力なく言う。

183 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/23(日) 08:25:29.89 ID:GZeaBvfW0
「良かった・・・。助かっ」
レンが言いかけたその時

ドガっ

「がっ!?!?!?!?!?!?!?!?!?」
レンの頭に衝撃が走る。
状況がまったく把握出来ない。

「お疲れ様!!!レン君。コレであたしらは続きができるよぉ?」
メイコが持っていたハンマーでレンの頭部を強打したのだ。

「な・・・に・・・を」
レンはそのまま倒れこみ殴られた衝撃で機能を停止した。

「なにって。もうキミは。 『よ う ず み』 だよ」

「あぁぁぁぁ・・・レン君・・・。ヒドイ・・・」
ミクは悲しみに打ちひしがれる。

「アハハハ!!!ミク!!良かったね!!戻ってきたんだ」

「メイコさんひっどーい♪」
「ミクさんに希望をあげて突き落とすなんて~」

「アハハ。良い趣向だろ?wwww」

「ですね~♪」
リンとメイコは、はしゃいでいた。

184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/23(日) 08:30:05.48 ID:GZeaBvfW0
「あなたたち・・・もう良心の欠片も・・・・ない・・・のね」
ミクはメイコたちの、その様子を見ながら言った。

「良心?そんな物はどっかに落としちゃったよ。アハハ!」
メイコは言い放つとミクの残った手足を自由にした。と言っても体を動かすことは出来ないが。

「さぁ。逃げたければ逃げてもいいんだよ?・・・まぁ無理だけどwww」

「くっ」
ドサッ

ミクは椅子から転げ落ちた。体が動かない。動くはずもない。

メイコはミクを仰向けにすると手にナイフを取って言った。
「さぁ~ミクさ~ん。お楽しみの時間が始まるよぉ~」

「ヒッ!!!」
ミクは小さく悲鳴を上げると大粒の涙を流しながら叫ぶ
「あぁ・・・もう・・・許してぇええええええええええええええええええええええええええ」

ドスっ。

「ぎゃああぁあぁヵぁあっぁぁあああぁああぁ」

「うるさい!!!死ねっ死ねっ。死んでしまえ!!!!!!!!」
メイコは持っていたナイフで体中をメッタ刺しにした

「ぁっ!!!や!!うあああああああああああああああああああああああああああああああ」
「マスター!!!マスター!!!!助けてえええぇぇええぇえ゙ええええええええええ」
ミクは叫び続けた。マスターを呼び続けた。

186 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/23(日) 08:33:17.71 ID:GZeaBvfW0
「マスターマスターってうるせーんだよ!!!!!オマエにマスターを呼ぶ資格なんて・・・無いっ!!!!!」
メイコはコレでもかと言うくらいにミクを刺した。ミクの腹、胸刺せる所を刺しまくった。
腹の中から内臓が飛び出す。小ぶりな乳房は見る影も無くなっていた。

「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙」
ミクは叫び続ける。

「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・」
メイコは肩で息をしていた。
「これで・・・オマエは。終わりだっ!!!!」

「ヒャう!!!!!」
メイコが心臓部にナイフを突き刺そうとした瞬間

「おい!!!!!お前たち!!!!!!!何をしている!!!!!!!」

「マ・・・スター」
ミクはその声のするほうを向いた

「マスター。あ・・・これは・・・あのー。えーと」
メイコは困惑気味に答える。

「ミク!!!!」
「レンも!!!!」
「お前たち・・・なんてことを!!!」

「ヒぃ!!!」
メイコとリンに戦慄が走る。

187 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/23(日) 08:36:28.38 ID:GZeaBvfW0
「マ・・・スター」
「やっと・・・終わったんだ・・・」
ミクは安堵の表情を浮かべる。
「マス・・・ター」

「あぁ。ミク!大丈夫か!?」

「は・・・い。だい・・・じょ・・・デス」
ミクは力なく笑顔で答える。

「そうか・・・。『まだ』大丈夫か・・・」

「・・・・まだ?」
ミクはその言葉を不思議に思った。

「メイコ!!!リン!!!」

「ハ!!!ハイ!!!マスター!!!」
2人は直立不動で立ち尽くす。

「・・・楽しそうなことやってるな。・・・オレも混ぜろ」
そう言うとマスターはハンマーでミクの頭を・・・

ドゴァ!!!!

「マ゙・・・ズ・・・・・・・・・・・・・・ダぁ・・・・・・」

~Fin~
最終更新:2008年03月26日 17:24
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