76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/05(日) 13:59:14.44 ID:C7bKBL8/O
暇だから再利用
仕事が終わり帰宅すると玄関の前に何か座り込んでいる。
俺はその何かの髪の毛を掴み荒々しく部屋に引きずり込んだ。
遠くにある処理場に棄ててきたのに歩いて帰って来たのか?
うぜぇ…コイツ馬鹿か?
77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/05(日) 14:07:54.99 ID:C7bKBL8/O
涙を眼に浮かべ俺を見上げてくる。
バシン―
おもいっきり頬を叩いてやった。
玄関の前に座り込むボロボロのボカロ、近所の奴が見たら俺が最悪な奴に見られるじゃねぇか。
頬をおさえている初音ミクの腹を蹴り上げる。
79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/05(日) 14:21:14.52 ID:C7bKBL8/O
うずくまったまま何か呟いてる。
薄気味悪ぃ…
「マス…ター…棄…てないで…下さ…い…」
マジでうぜぇ…
今度は顔を蹴り上げてやる。
鼻血が流れる顔をおさえながら同じ言葉を繰り返す。見てるだけでイライラする。
財布をポケットに入れ、俺は部屋から出る事にした。
81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/05(日) 14:38:05.44 ID:C7bKBL8/O
晩飯を軽い物で済ませ、仕事の疲れを酒で和らげる。
部屋に帰ったのは夜中の2時をまわっていた。
玄関を開けると味噌汁の臭いがする。
リビングの椅子に座り俺を待っていたかの様に顔を上げる。
―勝手にやってんじゃねぇよ!
ガシャン―
顔を殴りつけると勢い余って台に用意されてある物が散乱した。
82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/05(日) 14:49:42.62 ID:C7bKBL8/O
―誰がやっていいッて言った!
―勝手に食材使いやがって!
散乱した食器を片付けながらまた呟きだす。
「ごめ…な…さい…」
同じ言葉の繰り返しホントムカついてくる。
―風呂は出来てんのか?
「沸かして…あります…」歌う為のボカロが聞き取れない様な声で喋る。
それだけでもイラつく…
84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/05(日) 15:10:56.21 ID:C7bKBL8/O
風呂から戻ると、まだ片付けをしていた。
―お前、どんだけ時間掛けてんだよ!
泣きながら片付けを続けるソイツを殴りつけたい衝動を抑える。
ただでさえ遅いのにこれ以上遅くなっては堪らない。
―ボカロのくせにケツこっちに向けて誘ってんのか?
―お前のアザだらけのきたねぇ体なんて誰も抱かねぇよ!
―欠陥品のうえに図々しい、お前何でいんの?
俺が喋る度に謝り続ける。
片付けも終わりスリープモードに入れる頃には3時を過ぎていた。
86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/05(日) 15:28:41.99 ID:C7bKBL8/O
朝起きると俺は取り扱い説明書を開いた。
休日を利用し、コイツをどうにかする方法を考える為だ。
いくつかの項目が俺の眼を止めるがその中の一つが面白い。
…自己修復機能
ナノなんてろ、つー機能らしい。
先の学習機能と併せてこれから遊んでみる事にした。
87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/05(日) 15:39:04.26 ID:C7bKBL8/O
スリープモードから起こすとソイツはいつもの様に怯えていた。
―今まで悪かった…ストレスが溜まってたんだ…これからは大事にするよ…
表面上の謝罪どうなるか?
誠意が伝わる様に必死なフリをしてみる。
「マスター…私こそ…何も出来なくてごめんなさい…」
やっぱりコイツ馬鹿だ、主の言葉を簡単に信じ込む。
88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/05(日) 15:50:06.22 ID:C7bKBL8/O
それから俺は殴りたい衝動を抑え、やりたい事をやってやるようにした。
家事の際にはヘマを我慢しできるだけ褒め、歌いたいと言う時には、PCを使い慣れない作曲作業をソイツとやった。
一週間もたつ頃には、アザや傷は消え、俺に心を開き始めていた。
―そろそろ始めるとするか
90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/05(日) 16:03:13.29 ID:C7bKBL8/O
「どうしたんですか?マスター?」
―いや何でもないよ
ついこの前まで酷い仕打ちをしていたのに、全く俺の事を疑っていない。
学習機能は本当便利に出来てる。
きっと俺みたいな初心者が辛くアタる事を想定してんだな。
―今日は少しうるさくなると思うから窓を締めて…ついでにカーテンも。
「新しい曲ですね!私うれしいです!」
カーテンを締めると同時に俺は行動に移した。
92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/05(日) 16:20:55.40 ID:C7bKBL8/O
「マスター冗談はやめて下さい、新しい作曲ですよね?」
後ろから抱え込む様にしてソイツを抑えつけると耳元で囁いた。
―前に俺がつけた傷、良くなっただろ?
スカートの中に手を入れ荒々しくまさぐりながら続ける。
―歌いたいんだろ?イイ声で歌えよ
「これが…ん…新しぃ…曲に繋が…ん…る…ですか?」
やっぱりコイツ馬鹿だ、何をされるか解って無い。
95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/05(日) 16:44:09.28 ID:C7bKBL8/O
―ボカロのくせに人間様の指で感じやがって
掻き混ぜるように指でソイツ秘処を犯す。
「マ…スター…う…嬉し…ん…ですけど…荒っん…ぽいの…ん」
学習機能はここまで信頼関係を築けるのか?
それとも欠陥品のコイツがおかしいのか?
「でも…マスターに…ん…なら…んん…あぅん」
勝手によがり始めやがったそろそろ教えてやるか。
―足りない頭で考えろ豚、俺がお前の名前を呼んだ事があるか?
97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/05(日) 16:57:12.66 ID:C7bKBL8/O
「な…んぁ…名まぇ?」
トロくさいコイツを殴りたい、折角治るまで我慢したそう思い踏み止まる。
「んぁ…気持ち…イィ…んはぁ…」
―お前はボカロでも何でも無いただの淫乱な豚だな
ボカロの言葉に反応したのか喘ぐのを少し止める。
信頼関係を築いて【壊す】その為に一週間我慢したんだ反応してくれないと面白く無い。
―肉便器がお前の限界なんだよ!
99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/05(日) 17:13:31.34 ID:C7bKBL8/O
喘ぎはするがさっきまでと様子が変わって来た。
愛撫していた秘処から液が溢れ、ビショビショになったパンツをずらしイキり起ったモノをあてがう。
「そ…んぁ…やめ…ふぁ…らめぇ!」
―足りない頭でやっと理解出来たか?お前はただの性処理道具なんだよ!
やっと理解したのか泣き始め、抵抗しだすが後ろから抑えつけられどうにも成らない。
101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/05(日) 17:33:30.04 ID:C7bKBL8/O
我慢していた征服欲を満たす為ゆっくりと挿入していく。
「…ひ…どい…よ…」
―人間様にエラソーにモノ言いやがって!何だ?観たいのか?
見える様に仰向けにして足を抑えつける。
秘処から零れる愛液が涙を浮かべた顔にかかり俺を興奮させる。
「…ん…お願…で…んぁ…やめ…」
言葉には耳を貸さず根元まで深くゆっくりと貫く。
103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/05(日) 17:50:57.13 ID:C7bKBL8/O
良い主を演じるのも終わりその開放感と我慢してきた事で荒々しく腰を振り始める。
グチョ、グッチョ
卑猥な音と涙声の懇願が静かな部屋に響く。
「…ひゃ…め…て…おねが…ん…あぁ…!」
―何お前だけ逝ってんだよ!まだ俺は逝ってねぇんだよ!それともこっちがいいのか?
逝ったばかりの秘処から抜きもう一つの穴に無理矢理ねじこむ。
104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/05(日) 18:11:56.70 ID:C7bKBL8/O
「ら…らめぇ!…オシリはぁ…」
―こっちがいいのか?ほぐして無いからキツくて締めつけもいいぞ
空いた秘処を指で愛撫しながら腰を動かす、腰を振る度に秘処から愛液が零れ顔を服を濡らしていく。
「…う…グスッ…ん…ぁん…グスッ…」
―大人しくなってきたな、もっと喘げよホラ歌えよ!
腰の動きを秘処を弄る指の動きを速める。
105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/05(日) 18:25:17.51 ID:C7bKBL8/O
「痛ァ…ん…ぁあ!…ら…らめぇ…壊れ…ん…!」
敏感に感じ始め締めつけが強くなる。
空いている右手をソイツの顔を覆う様に添える。
「…だめぇ…もう!…イッちゃう…らめぇ!」
―ケツにぶちまけてやんよ!もっと締めつけろ!
限界に近い我慢出来ずに右手に力を入れ左眼をえぐり取る。
106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/05(日) 18:38:02.92 ID:C7bKBL8/O
痛みの為か身体をよじる様に暴れるソイツを両腕で抑えつけアナルに精液をぶちまける。
―お前のせいで床が汚く成ったからな、ちゃんと片付けとけよ!
自己修復機能があるし動かなくはならないだろう、動かなく成っても別に棄てればいい事だ。
「……ウ………ナ…」
イライラするまた呟く様な喋りに戻った。
―お前聞いてんのか!さっさとやれよ!
髪の毛を掴み顔を上げさせるが何かを呟くだけで片方しか無い眼で宙を観ている。
107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/05(日) 18:44:57.09 ID:C7bKBL8/O
壊れたか?とりあえずそのままにして部屋を片付ける事にした。
その日から何かを呟き宙を観る行動しかしなく成った。
性処理として壊れたまま使う事も数回あった…
だが心に残るのは虚無感
何かが足らない…
110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/05(日) 19:00:31.02 ID:C7bKBL8/O
一週間が過ぎ依然何かを呟き宙を観ている。
―棄てる事にするか玩具にしては長持ちしたな
「…ヨ………ナ……」
棄てる為に箱に詰めている時に呟きが何を言っているのかそれに気付いてしまった。
呟いていたんじゃなく彼女は【歌って】いた
それは【壊す】為の演技、俺と作曲していた曲だった。
112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/05(日) 19:10:40.22 ID:C7bKBL8/O
薄気味悪い…
焦った俺は箱に無理矢理詰め込み車に押し込んだ。
処理場では遠い…
すぐにでも棄てたい…
近くの山に行き不法投棄のゴミの山に棄てた。
家に帰り酒を飲む…
忘れたい…
とにかく考えない為に飲み続けた。
…夢を観た…
119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/05(日) 19:19:41.49 ID:C7bKBL8/O
彼女は笑っていた。
俺の名前を呼び楽しそうに歌っていた。
夢の中で理解する。
彼女が楽しかった頃、演技でも俺が優しくしていた時だ。
「マスターとずっと一緒にいられたらそれで良いです」
夢から醒める。
会話の繋ぎに使った何気ない俺の一言に対する言葉
122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/05(日) 19:28:36.83 ID:C7bKBL8/O
欠陥品のボカロ…
ボカロのくせに呟く様に喋る…
家事しか出来ないくせに何も上手くいかない…
辛くアタる俺にしつこくついてまわる…何故だ…
彼女の笑顔が浮ぶ。
俺の答えは出ていた、会社の有給を使い棄てた山に回収に向かう。
ゴミの山から箱を見つけ、彼女を引っ張りだす。
126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/05(日) 19:41:17.47 ID:C7bKBL8/O
彼女は笑っていた。
呟く様に歌い宙を観る眼は優しい時の俺を観ていた。
「…マ………ズ……」
彼女の呟きに耳を傾ける。
「マスターとずっと一緒にいられたらそれで良いです」
俺は始めて彼女に対して心から言葉が出た。
―本当にごめん俺が悪かった。
謝って済む事じゃ無いけどこれからはずっと一緒にいる。
もう一度だけやり直そう。
131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/05(日) 19:57:43.85 ID:C7bKBL8/O
笑顔だった彼女が泣顔になる。
「嬉しいです…本当に私でも良いんですか?」
呟く様な声だけど俺にはハッキリと響いた。
俺は泣きながら強くミクを抱きしめ続ける。
俺のボカロは片目だけ色が違う。
他のボカロの眼を流用したものだけど…
俺の罪の証とボカロとの絆なんだ。
糸冬了~
139 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/05(日) 20:20:47.52 ID:C7bKBL8/O
ありがとうございました。
素人がボカロに手を出した場合で書きました。
1何かやるが出来ない
↓
2飽きて放り出す
↓
3またやってみる
↓
4少し覚えてエロい事言わせる
↓
5飽きてやめる
↓
6好きな奴が何か見つけて続ける
2までは前任がいたので書かせていただきました。
とりあえずROMに戻ります
読んでいただいてありがとうございました
最終更新:2008年11月08日 12:57