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- あんゆりに甘さだけじゃなく熱さも感じた -- (kbt) 2019-12-08 13:45:58
- 杏奈と百合子お話。
この手のジャンルでの王道展開をその通りに走っていくお話です。
特に気になったのは3点、
まずは他のシアターメンバーの反応がまったく書いていなかったこと。
百合子のような状況になったときに、他のメンバーがまったくやってこないとは考えられません。
なぜ、杏奈だけ百合子と会っているのかの説明を、書いた方が良いのかなと思います。
次に、百合子がPをPと認識していないこと。
アイドルを伏せることになったのは良いとしても、家族でも何でもない男の人がしょっちゅう百合子の元に来るのは、百合子は不自然に感じないのかなと思いました。
最後に、曲が終わったとき、杏奈はどこにいる?
舞台にいるはずの杏奈がいきなり客席にいるはずの百合子と話しているのは問題かなあと。
杏奈がはけて、百合子の元にこれる時間の経過の描写が必要だったのではないかと思います。
-- (kotobuki) 2019-09-12 18:09:36
- 作者さんが作品として書きたい事、描きたいシーンがシンプルにまとめられた絵本のようだと思いました。花言葉を使った描写も好きですけど、後半、歌詞が展開とリンクしていく演出が上手い具合にハマっていて。普段、私はこの手の手法がそんなに好きじゃないんですが、今作はこれによって扉を開ける=記憶を開けるといった百合子の内情変化が分かりやすく、かつ素直に伝わって来て好きです。多分、歌詞そのままをなぞるように事態が解決されるんじゃなくて、あくまでも二人の間の会話として成立してるからなんだろうな…と、自分で書く時の参考にしたいと思いました。
後はそう、前半の語り口で表現される口数少ない杏奈の心配具合、彼女の知らない顔(オン杏奈)を百合子が初めて目の当たりにする舞台のシーンだとか、記憶が戻って真っ先に例え話を始めるくだりも読んでて楽しかったです。 -- (餡煮詰め) 2019-07-30 00:02:43
- 歌詞の使い方がニクいですね。それまでが整然とストーリーを追うような書き方なので、余計にエモみを感じました。 -- (azuu) 2019-07-16 17:21:28
- 百合子と杏奈の強い絆がきちんと描けていてとても良い作品でした。 -- (もりやりりを) 2019-07-15 20:45:31
- 王道ストーリーはやっぱり良いなぁと実感しました。百合子と杏奈の絆に胸がジーンとしました。個人的には百合子の視点に切り替わったすぐ後、一人で本を読んでる百合子に、記憶をなくしてもやっぱり本が好きなんだ、なんて無性にほっこりしてしまいました。 -- (タオール) 2019-07-03 11:01:22
- 作品の中身と関係ない話なんですけど、良いですよね、源暎こぶり明朝
大好きなフォントです
さて、お話の方はきっちりお約束を踏んでいく王道の展開
例え見えなくなったとしても紡いだ絆が切れるとこはないという、幸せなお話でした
もちろん各々が力をつくしたからの結果なのでしょうが、そこに歌詞を絡めていくことでドラマ性が際立ちますね -- (ラピス) 2019-07-01 21:45:16
- こーゆー題材にてをだすのめっちゃ難しいと思うんですけど、
なんというかちゃんとお話の終わりを迎えられていたのがすげえと思いまひた。 -- (フワピッ僧) 2019-06-30 16:19:01
- 杏奈は杏奈なりに、百合子は百合子なりに必死に足掻いたのでしょう。でも、見えない糸は確かに繋がっていて、最後に2人とも本当に頑張ったなって声をかけてあげたくなりました。心がジーンとするいい作品でした。 -- (Cな人) 2019-06-26 21:08:51
最終更新:2019年07月04日 18:47