感想欄
感想を書かれる方はコメントに書いて投稿してください、
このように表示されます。
- 自身の事で思い悩む星梨花が見られて嬉しかったです。良い子すぎて普段はなかなか見られないので。
地の文に差し込まれる言葉遊びが楽しかったです。真っ白な世界でそこだけ色がついているように感じました。 -- (azuu) 2020-08-10 23:16:33
- なかなか自分の「絵」が描けずに苦労する星梨花ですが、プロデューサーが導いてくれる…という関係性が見えます。
これから星梨花はどういう絵を描くんでしょうか -- (aozume) 2020-07-13 11:54:45
- 好き!!!!!!
ありきたりな感想になっちゃうかもなんですけど、星梨花がどんな世界を夢見て描くのか、すごく気になります。
絵が描けなくて焦る描写がこころ苦しかったですが、きっとこの先彼女の現実に同じ試練がやってくるのかもしれません。でも、このPさんなら大丈夫なんだろうなって妙な安心感がありました。
あとこれは個人的な感想ですが、枯れていくスピードを遅めることしかできない、どうしようもないおっさんには白いカンバスが少し羨ましく思えました。だって、どんな絵でも描けるってことじゃないですか。
星梨花がたくさん悩んで、自分が満足する絵を描けることを祈ります。 -- (タオール) 2020-07-12 23:26:07
- 短いながらに(個人的な付き合いで理由は把握しているので
そこは突っ込みませんよ)色々と考えさせられるものでしたね。
私は特にそういう、文章の裏側とか、それが示す意味とか、
「ここは実はこういうことを言ってるんだよ」というの
明確に言われないと分からない程、読解力が無いので
表面上でしか読めませんでした。なので、色々出てきた女の子が
クレブルだとも思わなかったし、なんならこれは
「別の世界線の星梨花なのでは?」とか頓珍漢な予想をしていました。
他の人の感想を読んで「はー、そういうことね」という、
あまりにもお粗末な読解力に、苦しみました。
という、色々な自責の前提がある上でIQの低い読者目線で
難癖つけちゃうと(難癖ではないですが)、
まず夢の話って非常に難しいんですよね。
ラジオ業界では「夢の話」がNGなのは有名な話しで…。(うまい)
理由は何でもありだし、結局聞いても「へえ」とかで終わりますよね。
他人の今日見た夢の話とかクソつまらんでしょ。
異界に迷い込むみたいな話しは書きますけど、
夢オンリーのテーマでの話しは私はしないと思います。
まあ、逆に言えば、そのなんでもありの世界で星梨花を追い詰める、
泣かせるという所業ですよ。夢色トレインなんちゅうハッピーな
歌唄ってる子にですよ。
アイドルということ自体が楽しい彼女に突きつけた(い)現実を
夢という魔法のかかるオブラートに包んで、マイルドにした上で
「あなた何もないよ」とぶん殴るみたいなそんな作品なのかなって。
そこまでは考えてないかもしれないですけど。
年上ばかりの個性豊かなクレブルに一人身を置いたら焦るのかもね。
でも、きっとあのこれまた個性の強いプロデューサーの元なら
なんとか形になってくるのかもしれないですね。
私としては、あのちょっとしか出てこない個性の強いプロデューサー
がメインで立ち回るようなSSも読んでみたいと思いました。
-- (七瀬) 2020-07-10 17:43:17
- 星梨花のカンバスが真っ白なのは、そこに描くのが夢だと決まっていたからか、
自分を書き表す何かがなかったからか。でも自分を書き表す何かなら
劇場の周りとか、家族とか書けばいいから、ここで将来の展望について
何か書こうとしたわけに見える。
でもその肝心の見せつけられる「絵」っていうのが星梨花の心を抉る
「夢」「将来」に必ずしも関係していないのがだいぶ残念に感じた。
ここの「絵」に一貫性あればもっと星梨花の心象移せたのではと思う
星梨花自身に具体性はなくても問題はないのですが、
登場してきたトラウマを抉る「絵」の方には、
星梨花のトラウマを抉る具体的な「夢」や「将来」といった
ものがある方が、より星梨花の心に、
それを通じて読者の心に刺さっていくのではないかと思いました
着眼点、話の書き口、結末などは非常に好きですが、
だからこそ星梨花の心を抉る「要素」が薄くなってしまったのが
残念に思いました -- (ゴーヤ) 2020-07-09 03:16:50
- 星梨花は大きな可能性を秘めた娘ですし、少し手助けがあれば壮大な絵を描けそうです。 -- (ririwo) 2020-07-07 12:29:01
- この短さで夢の中の描写、個性的なP爆誕、星梨花の心の描写など丁寧にされていてすごいなと思いました。
星梨花をより深く描かれていて全体的に大満足なのですが、特にPが画材をぶちまけた時に「羨ましい」という感想を出すところが凄く好きです。 -- (かめぴ) 2020-07-05 12:01:54
- 劇中劇とかミステリーに挑戦するssも好きだし、自分でも書いたりするんですが、やっぱり二次創作をやる、読むうえではこういうアイドルのキャラクター観に迫るssに触れたいとは常々おもってます
ジャンル箱崎星梨花というのを見たとき、ミスってるンゴwと思ったのですがこれはなるほどジャンル箱崎星梨花です
星梨花はカンバスに猫を描いてと言われたら、描けるのですが、自由に描いてごらんと言われた途端に、筆が全く進まなくなる子だと思ってます。
描きたい絵と描ける絵は違うどころではないんです。そもそも描きたい絵が思いつかないというね。
元気でお仕事を消費するときたまに星梨花が今日こそわたしの個性を見つけてみせますね的なこと言うのですが、毎回心苦しくなってます。
作中ではたぶんクレブルの子たちが出てくるんですが、まあこれは誰でもいいとは思ってます。
閉じた世界ではなくて、開いた世界で自分と同じ年齢ぐらいの子が頑張ってる、自分の世界を見つけているということにカルチャーショックを受けるってことが大事なのだと思いました。
与えられた努力した褒められた。で今のうちは十二分に御の字なのですがいつかそうではいられないときがやってます。
それがアイドルに関係するのかしないのかは分かりませんが、自分で何かを見つけられたらいいなと思います
とはいえ見つけられたとしても途方のない現実に触れていく可能性、何かを犠牲にする可能性もあるので、見つけてほしくないってもあるんですが、それではせりパパと一緒なので、いろいろぶつかって箱入り娘脱却できたら幸せなのかなと思ったり、そうでもないかなと思ったり -- (シマ) 2020-07-04 14:05:50
- この作品を読んで学校の美術の授業を思い出した。
私は絵を描くのが好きではなかった。なぜなら上手じゃないし、だというのに失敗を取り返すのが難しいからだ。
例えば水彩画。彩色でミスをした場合白の絵の具を塗ってはいオッケー、というわけにはいかない。そこには紙とは違う汚い白が残ってしまう。
そんなことを繰り返していた私は「自分は絵を描いているのではなく紙を汚しているだけなのでは」と思ってしまった。
それでも紙はたくさんあるから、なんだかんだ言いつつも作品を提出できなかったことはない。
さて、彼女らの場合はどうだろう。
キャンバスの替えはあるだろうか。
絵の具は足りているだろうか。
いつまでに完成させなければならないのだろうか。
絵を描く以外にやるべきことはないのだろうか。
私の疑問など届くはずもなく、星梨花はキャンバスの前に座り続けている。
余計なお世話かもしれないが、言わせてほしい。
「描きたい絵」と「描ける絵」は、必ずしも一致しているわけではない。 -- (MRMT) 2020-07-03 23:02:57
- 関係性の賜物ってやつですね。最後の変化が良いと思いました。
理由だの何だのを考えず、シンプルに読めていた気がします。
良いお話をありがとうございました。 -- (ビンゴ) 2020-07-03 19:07:07
最終更新:2020年07月01日 17:48