cocoloriste

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作者 瑞名子路氏(pixivプロフィール)
ジャンル1 色脈小説
ジャンル2 不思議
メイン登場キャラ ロコ
作品説明 ロコという機能をアイドルチックに用いた色脈小説もどきです。

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  • 他の方も触れられてますが、本作は実に『読むアート』的作品であるなと。一般に芸術作品と呼ばれるモノは、ある種の繰り返し鑑賞に耐え得る物だと思ってますが、それは決して答えが存在しないのではなくて、作品の中に答えのルーツが散りばめられているんじゃないだろうかと。要はその時々、時空においての観賞者を写す鏡なんです。私は鏡に写されました。そうして本作内のストーリーや時系列といった記号よりも、ただそこに配置された文字と文字との繋がりの小気味よさや、声に出して読んだ音の響きなんかに惹かれてこの感想をつらつら並べています。……それでも内容に触れるならば、グリマス時空のモチーフだとか、色々とこじつけが出来そうでもあるんですが、結局の所とどのつまり、そういった試みにはあんまり意味が無さそうだな、なんて。現時点では創作という単語にロコを嵌めて、あるいはロコという色に創作を嵌めて、自分勝手なこの解釈を解と思い込む形で分かったふりをする次第です。 -- (餡煮詰め) 2020-12-15 06:18:19
  • この作品を読んで何かを受け取ったのですが、それが何かがわからなくて、言葉になりません。
    しかし、もしその何かを端的に表す言葉があったなら、我々がSSを書く意味も無くなるので、これは今はこのままでいいんだろうと思っています。
    美しい映像と、優しさで彩られた素敵な作品だと思いました。 -- (azuu) 2020-08-11 21:57:42
  • 他者の感想と合わせて読みました。
    分からないこともありましたが、
    綺麗なイメージが、ふわふわと流れてくる、そういう作品でした。

    ストーリーを読むというより、
    体現や表現の難しい「アート」を見ているかのようでした。

    美術館に行って、この絵を説明してください、と言われて
    色々な言葉を繋ぎ合わせているような…
    感情や感想を持ってこようとする段階になり、やっとの思いで
    感じられることが出来る感情がありました。
    だから私はこれを”お話”とは呼ばずに”アート”であると
    表現します。 -- (七瀬) 2020-07-17 18:08:44
  • それぞれのページの主人公が異なるというのは、文体や一人称の違いから理解できたのですが、じゃあそれぞれ誰なのか、彼女たちは何を抱えて何を掴んだのかなどはまだ十分に読み取れていない気がします。僕のポンコツさを改めて知りました。くやちい。
    ひとつひとつの表現がとても素敵で、パク...参考にしたいものがたくさんありました。圧倒的語彙力と表現力、嫉妬です。 -- (タオール) 2020-07-15 21:28:05
  • なかなかカロリーは消費しますが、誰の視点なんだろう。この言葉はどんな意味なんだろうと考えながら読むのが楽しい作品だなぁと思いました。 -- (かめぴ) 2020-07-06 21:42:02
  • 登場人物の大きな喜びを感じた第496色。
    この中では一番具体的で語り手のもどかしさや期待がよく伝わってくる第6色。
    深遠な世界での冷たさと温かさが見られる第33550336色。
    他所で文体に慣れていたおかげか、「考えるな、感じろ」の精神で楽しむことができました。
    良いお話をありがとうございました。 -- (ビンゴ) 2020-07-05 13:36:20
  • 面白い試みだともおいます。夢十夜風ですね。 -- (ririwo) 2020-07-05 11:51:49
  • 最初に誰の視点かわかると、もっとイメージしやすいなと思った -- (さむお) 2020-07-03 17:27:47
最終更新:2020年07月01日 18:16
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