木下ひなた、上京 > コメントログ

  • 駅員のアナウンスがリアルな別れを演出してますね。
    14歳の女の子が単身で上京するのは並々ならぬ決意があったんですね。
    それを感じられました。 -- (モココ) 2021-06-19 01:28:12
  • スッキリ綺麗に纏められていて、じーんとくるお話でした。描写がめちゃくちゃ細かくてすごい! -- (Davy) 2021-06-19 18:58:00
  • いつもニコニコしていて周囲をほっとさせるアイドル・木下ひなた。
    そんな彼女がまだ十四歳の少女であることを思い出させてくれる優しいお話でした。
    特に初めて新函館北斗駅や新幹線はやぶさを目にしたのであろう描写が、心情的な部分、視覚的な部分ともにとても自然で上手いなと思いました。
    あとは中学生くらいだと、こういう時にワクワクして駅弁やお菓子を買いたくなったりするイメージがあるのですが、母親が作ってくれたおにぎりを昼食にしている所がとてもひなたらしいなと思いました。
    しばらく口にすることの出来ない母親の料理を食べたおきたいという気持ちもあるのかなと思いながら読ませていただきました。
    ひなたやその家族の優しさの伝わる素敵な物語でした。 -- (uskP) 2021-06-19 23:42:55
  • 不覚にも泣いてしまいました……
    実直で飾らない、自然な文体が、かえって胸に迫ってきました。
    とても美しい書き方だなぁと感じ入りました。 -- (蓮見) 2021-06-21 09:25:05
  • 良いお話だぁ…。
    純朴なひなたが背負ってるものの大きさを感じて、すごく奥行きを感じました。
    はやぶさの下り好きです。 -- (かめぴ) 2021-06-23 06:24:31
  • 良いお話でした。比較的最近新幹線で函館まで行きましたが、函館北斗では降りなかったので変な像は見れませんでした残念 -- (もりやりりを) 2021-06-26 11:03:27
  • ・そこはかとなくジブリ画風。
    ・ゆるキャラを検索してしまった。キモい(直球)
    ・シロハヤブサのエピソードが好き。
    ・仕方ないのだけど、名前で呼んでもらえない弟。笑
    ・実際にロケハンしたんじゃないかっていう駅の描写と、ひなたの心情描写のバランスがちぐはぐに感じられたのが惜しいと個人的には思いました。北海道の自然を通して少女の旅立ちを書くか、旅立つ少女の心境から故郷と新天地を書くか……いずれにせよひなたが主役なので、もっと字数をかけてゆったりしてるほうがらしかったかも。そして、私はそれを望んでいた。
    ・故に、シロハヤブサのエピソードが好き。 -- (餡煮詰め) 2021-06-26 13:18:02
  • 素敵な話でしたね。丁寧なひなたの描写、そして温かい家族たちのやり取り
    上京するってこういうことなのかな。という感じでした。
    ひなた以外のところで言うと、列車とかの情報はすごく詳しく書かれていて
    この辺りは得意分野なのでしょうかね。
    素直に話が進んでいくぶん、このあと一体何が待ち受けているのだろう
    なんて変な勘繰りをしてましたけど、そんなの必要ないくらい
    良い話でした。 -- (えいじ) 2021-06-27 20:58:38
  • 14才で単身北海道から東京へ
    いくら夢があるとはいえ、そこで踏み出せる強さを持つ人がどれほどいるのかと
    淡々とした語り口がその強さを表しているように思えました
    しかし彼女は強いのではなく、強くあろうとしていただけなのでは
    ハンカチをびしょびしょにする姿にそう感じられてなりません -- (ラピス) 2021-06-30 18:48:29
  • 読みました。
    最後の嬉し泣きするシーンが好きです。
    あと、お婆ちゃんの手紙に、一言も「寂しい」とか書いてないのがとても良いと思いました。
    応援してくれる人や、帰る場所があるっていいですねー。 -- (因幡らびっと) 2021-07-01 21:00:07
  • すごく良きお話でした。
    自然体を自然に書くのって大変なのですごいと思います。 -- (KissALL.A) 2021-07-03 00:40:27
  • 丁寧なSS。これは描写や設定だけでなく、ひなたへの想いも含めてそう感じた。
    BCは未読なのですが、関係なく1人の少女の、そして木下ひなたの心情を想いはせられるSSでした。
    4周年イベ局をひなたセンターでやってから読むと殊更に染みますな。 -- (Swing) 2021-07-03 10:41:17
  • 読ませていただきました。
    ガッツリ駅の名前とか出してるのは、作者さんの趣味でしょうかね?そこまではゆったりとしたテンポで進んでいた話が、駅のパートでカッチリと締まり出して、その移り変わりが中々に上手いなと思いました。
    ばあちゃんからの手紙のパートでは少々ウルっときたり(こういうのには弱いんです)。良い作品を読ませて頂きました。 -- (ムッタ) 2021-07-03 21:48:51
  • のんびりした雰囲気に対してひなたのもつ北海道から上京してきたというエピソード、掘り下げがいがありますよね。駅の描写しかり、今ひなたが現在進行形で見ているものが鮮明に描かれていて、映像で語るショートムービーのような爽やかさと切なさを味わうことができました。個人的にははからずも同じ木下ひなたを書いた作品になってしまったので、雑な言葉で言うと「わかりみが深い」と思いながら読ませていただきました。 -- (なかやま) 2021-07-05 21:38:45
  • 大学時代、一人暮らしを始める時のことを久しぶりに思い出しました。
    しっかり下調べをしてあるからこその地に足のついた描写が好きです。
    ひなた、愛されてるなあ・・。 -- (海道) 2021-07-06 11:09:25
  • 個人的にひなたは、のんびりとニコニコしているイメージが強いのですが、
    14歳という思春期真っ盛りな時期に家族と別れ、1人見知らぬ土地に行くのは
    当然寂しい想いもあるわけで、それでも夢を抱いて前に進もうとする力強い姿は
    胸を打たれるものがありますね。現実味のあるリアルな描写が素敵な作品でした。 -- (Cな人) 2021-07-09 20:09:40
  • 上京するという旅立ちの興奮とまた故郷を離れる寂しさやひなたの周りにいる人々の陽の様な優しさが滲みるいい作品でした。個人的に北海道に行きたくなる作品だなとも思います。 -- (三才駅) 2021-07-15 13:59:33
最終更新:2021年07月15日 13:59
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