AGN2015-2016

  • 2015/04/02

今日のastro-phに、ジェットの大作が。
アブストだけ読んだけど、ちゃんと読まないとよくわからない。
今の研究が終わったら読んでみよう。

  • 2015/04/03

友達から相談されて、理論的側面からも考えてみたい案件。
Burlon et al. (2011)のFig16。
低光度側でカバリングファクターが減少しているのはなぜか?
普通に考えれば、光度によって単調減少しそうだよねって話。
なんでだろ。
一応、Honigとかがアウトフローで解決策を出してるんだそうだが。
もっと、磁場とかトーラスの力学とか放射圧とかを考えたりしたほうがいいかも?

アウトフローって持続的なんだろうか?
アウトフローのモニタリングとかしてみたいかも。
アウトフローが降着円盤の放射を吸収するときの吸収線をモニタリングすれば、
アウトフローが持続的なものかがわかるかもしれない。
ってことは、可視光か紫外線で観測してみるのが良いのか。

ダストトーラスのクランプができる過程は永遠の謎。
力学シミュレーションをやるしかないのか。
Wadaさんみたいな感じ。
クランプができるタイムスケールってどうなるのだろう。
初期条件がすでによくわからないな。
要考察。

低光度はダストがつかいふるされたAGN?
そしたらBHは重いのか?そんなことはない。

  • 2015/04/09

今日の論文にblazarの話が。

  • 2015/05/01

論文用に文献リストを作成しなくては。
近い論文があんまりないから参考になるものが少ないわね。
あー大変。

  • 2015/05/13

今日の論文に、BLRによるBH質量導出に関するもの。
これまで、放射圧は無視されてきたが、考慮したらどうなるか?という議論。
結論としては、これまでは過小評価されてきたということになる。

  • 2015/05/30

これを読みながら思ったのだが、
ALMAでAGN周りのガスの速度マップって書けないものか。
先行研究も含めて、考慮。

  • 2015/06/04

2015/01/28のこれについて。
Fig6のディスクサイズの話。
リプロセスタイムと磁気速度による計算をしてみたい。
説明できないか。
光速の1/3だから、磁気速度は厳しいのかな?
リプロセスだとどのくらいのタイムスケールだといけるかを概算。
積分をするのかな?ガスをモデル化?
ちょっと、本気で取り組む。
そのために、Accretion diskのレビュー(これ)も読もう。

最終更新:2015年06月04日 17:33