ドロップアウト技術は、銀河のレッドシフトを測定するための手法である。
宇宙は、中性水素で満ちている。
中性水素は、ライマンα線より青い光を吸収して励起するため、ライマンαより青いところでスペクトルが落ちる(ブレークする)。
そうすると、このブレークしている波長を測定して、基本のライマンα線(122nm)の何倍になっているかを考慮して、レッドシフトが分かる。
しかし、レッドシフトが7を超えると、ライマンアルファは近赤外に入ってくるため、大気光によってブレークを同定するのが困難になる。
そのため、宇宙望遠鏡を用いるなどしてさらなる観測が試みられている。
最終更新:2013年01月16日 17:35