2.1 REVIEW OF MAXWELL'S EQUATIONS
[最後のパラグラフ]
静電場と静磁場では、

は、

で

で落ちる。
しかし、時間変化のある場では、

で落ちる。
これはなぜだろう???
2.2 PLANE ELECTROMAGNETIC WAVES
2.3 THE RADIATION SPECTRUM
[仮定]
は、
で0となる。
- 一方向のコンポーネントを考える。つまり、

[フーリエ変換の基本]
フーリエ変換
逆変換
ここで、

として、正変換と逆変換を入れ替え、tとxを入れ替えると
(2.27)(2.28)が得られる。
フーリエ変換の使い方は、色々あるので、慣れが必要。
[(2.29)の注意]
ここでは、時間平均しないので、(2.12)の方が適用されるので、

となる。
[Figure2.1-2.3]
電場の時間変動に対して、長いこと観測すれば、それだけパワースペクトルの細かいところが見られるってこと。
2.4 PLARIZATION AND STOKES PARAMETERS
[(2.35)(2.36)(2.37)]

が複素数なのは、初期位相が含まれているから。
そのベクトルをx方向とy方向に分割してやる。
そうすると、x方向とy方向に振幅と(初期)位相が定義できるので、(2.36)となる。
以上から、(2.37)が導ける。
[(2.38)]
この式は、天下り的にx'y'平面上に楕円を描いている。
ここから先で、この楕円と、(2.37)を座標変換した値を比較することでストークスパラメータを決める。
[ストークスパラメータ]
Iは全強度を決める。
Vは偏光の形を表すパラメータで、(2.38)でのβを決める。
QとUは、観測方向からの楕円偏光の楕円の傾きを表す。
U/Qによって、傾きのtanがわかるので、そこから傾きを求める。
[準単色光]
この場合、(2.43)のように、単色光と違い、時間変動する。
なので、時間平均されるが、同じようにストークスパラメータを導くことができる。
重要な点としては、(2.54)のように、完全偏光してない光と完全偏光した光にわけられるということ。
それによって、(2.55)のような偏光度が定義できる。
V=0の直線偏光では、特別な計算ができる。
2.5 ELETROMAGNETIC POTENTIALS
[(2.67)について]
Jackson 1975にこの式の導出が書かれてるのかな?
この式は、retarded potentialsという。
ここで、
$$[Q] \equiv Q\left( \mathbf{r}^{\prime},t-\frac{1}{c}|\mathbf{r}-\mathbf{r}^{\prime}}|\right)
と、retarded timeで計測される。
[電場と磁場]
与えられた電荷と電流密度による電場と磁場を求める方法。
- (2,67)からretarded potentialをもとめる
を決める
次の章でこのように求める。
2.6 APPLIVABILITY OF TRANSFER THEORY AND THE GEOMETRICAL OPTICS LIMIT
[eikonal approximation]
波長の長さを超えて、一定の振幅と方向を持っていることが条件である。
この制限をgeometrical optics limitという。
波を

の形で表す。
aはゆっくり変化する振幅で、ψは早く変化する位相である。
aが厳密に定数であれば、局所的な進行方向は
で与えられ、局所的な周波数は、
で与えられる。実際には、波動方程式に(2.70)を代入した(2.72)からaとψが得られる。
そこで、74ページの近似を行って、得られる(2.73)がeikonal方程式である。
最終更新:2013年02月22日 19:47