かぐや防衛戦にその身を投げ打った藩国の英雄達へ


今、私たちは深い悲しみと怒り、そしてそれを上回る誇らしさに包まれています。
かの緊急の折、あなたたちは満足な武装もないまま強大な敵に立ち向かいました。
 兵としての覚悟あるものは無く、武器を持つことすらおぼつかない。
 けれどあなた方は、為さねばならぬ時、為さねばならぬことを、為しました。
 ただ、その場にいたがゆえに戦場に立ち、敵に立ち向かい、そして帝國や共和国を含めたTerra領域を救うためその身を投げ打ったのです。
 私は、そのような振る舞いをする者の呼び名を知っています。
「為さねばならぬ時に、その場におり、そして為さねばならぬことのため神も悪魔をもたじろがんばかりの働きをを為しとげる者」
 ACEです。

 藩国の皆さん、千人の名を覚えてください。藩国を救った、言わば「設定国民ACE」とも言える彼らの名前を。
 この千人を率い、敵を討ったキノウツンの摂政、浅田閣下の名を心に刻んでください。その指揮のもと、かの千人は一個の意志ある剣として敵を討ったのです。
 そして、なによりも鬼神をも顔色失わしめる戦いでみごとかぐやを守ったACEの皆さんのことを!

 彼らの働きを、どうか覚えておいてください。

 現在、FEGの川原閣下の申し出により仮設病院での治療は着々と進んでいます。この友情を忘れないでください。友愛と信義によって、我らは一千の悲しみの代わりに一千の誇りを得られたのです。

 すでにTerra動乱はこの地に及び、再びほねっこの国土は戦火に脅かされています。
 しかし、忘れないでください。
 我らは個ではない。
 我らはつながっている。
 我らは良き友と轡を並べている。
 故に、我らはこれからも戦うのです。このつながりのために、愛するかけがえのない隣人のために。誇るべき戦友と共に。

  • 政策案
 件の千人に対して生涯恩給を支給。また、かぐや防衛戦勲章の叙勲。
 戦闘参加者、およびその家族に対するメンタルケア(一般生活に戻る前にキャンプなどで精神的な後遺症に対するケアを行なう)。
 キャンプ終了後にパレードを行なう。

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最終更新:2008年06月28日 02:27