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後ほねっこ男爵領 産業育成関連イラスト置き場
関連質疑
http://cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article&id=11862
http://cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article&id=12158

  • 金の髪飾り(本体)
サファイアは皇帝陛下
周りのダイアは葡萄の房をイメージしました。
これは北国人である、後ほねっこ男爵領・詩歌藩国・星鋼京を現し
3×2あるのは、それぞれ藩王と王犬をあらわしています。
金細工はグラニエーションという、高度な技法を使っています。
カッティング技術は星鋼京さん
全体的な構成は詩歌藩国さん
作成は後ほねっこ男爵領です。

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  • 皇帝陛下着用の図


星鋼京さん、SS

(作成:吾妻 勲@星鋼京さん、セタ・ロスティフンケ・フシミ@星鋼京さん)
  • 星鋼京の宝石カッティング技術

――宝飾用宝石の真価は、カッティングにある。
宝飾業界では一般的に語られる理論であり、石の大きさよりもそのカッティングの美しさによって、宝石の価値が決定するとされる。
何故なら、どの面から見ても宝石が美しく光を反射し、或いは屈折させ、その美しさを際立たせるには、
緻密かつ複雑にして、正確なカッティング技術と気の遠くなるような工数が要求されるのである。

その究極へと至る挑戦が、星鋼京の職人達の間で行われようとしていた――。

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その切っ掛けとは、後ほねっこ男爵領より打診された、金の髪飾りの制作についてであった。

後ほねっこ男爵領、星鋼京、詩歌藩国という、宝飾と美術にまつわる3カ国での共同制作を提案する程のもの…

皇帝陛下への献上品であった。

だからこそ、末永く帝國の宝重とされるような、最高の物となるようにという熱き思いからの要請であった。

“帝國の、陛下の御為とあらば、協力を惜しまず”

多くの帝國貴族がそうであるように、彼らもまたその思いに応えた。
更に言うなれば、この後ほねっこ男爵領が行った決断。
それは自国のみが栄誉に浴する事が出来る所を、最善とするために両国に助力を請い、名誉を分かち合うというものであった。

一つのヒロイックである。

それは、帝國貴族が命を賭して守らんとする矜持であった。

かくして、星鋼京は宝石加工に関する技術供与を行う事となったのである。

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――無論、これだけが全てでは無いのが複雑な所だが、そこはそれ。
この場においてはは語るに及ばない部分である――。

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そして、星鋼京に依頼されたのが、わんわん帝國皇帝を象徴する青玉=サファイアのカッティングであった。

サファイアは、鋼玉と呼ばれる鉱石に分類され、その名が示す通り極めて硬い鉱石である。
その硬さは、天然鉱石ではダイアモンドに次ぐ硬さを示す。
その為、加工が難しいとされる事が、高い宝石加工技術を持つ星鋼京に技術供与が依頼された一因であった。

この依頼を星鋼京政府より受けた宝飾職人達は、色めきたった。
皇帝陛下への献上品、その一事だけでも、彼らの職人魂に火をつけるには十分だったのである。
ここに、陛下への献上品として相応しく、末永く帝室の宝重となるようなカッティングの模索が行われたのである。

――作業は、彼らの熱気とは裏腹に粛々と進められた。

その過程で様々な試行錯誤が合ったことは想像に難くないが、彼らは過程を多くは語らず、ただ期日通りに完成品を静かに提出するにとどめた。
それは、彼らがこの仕事に込められた意味を真に理解し、個人の仕事を誇るのではなく、
“星鋼京の技術”として応える事をよしとした結果であった。

職人達がインペリアル・カットと称したそのカッティングは、その巨大なサファイアを華美に過ぎず、しかし典雅さと気品を湛え、
自然から生み出された輝きをどの面から見ても美しく描き出す構造となっていた。
その輝きは、正に星の如く。
“星鋼京の技術”として、恥ずべき所の無い輝きであった。

詩歌藩国さん、声明

(作成:竜宮・司・ヒメリアス・ドラグゥーン@詩歌藩国さん)
星鋼京、後ほねっこ男爵領、詩歌藩国。
宝飾業の盛んな三国ですが、それぞれ国による個性、方向性があります。
互いの領域を食い合うことがあるかもしれません。
しかし、互いを刺激し合い、高め合う関係として上手くやっていくこともできるでしょう。
そして三国の技術を合わせて創られたこの髪飾りが皇帝の御許にある限り、我々は忘れないでしょう。
我々は協力し合え、素晴らしいものを創れるということを。

竜宮・司・ヒメリアス・ドラグゥーン 詩歌藩国摂政