- *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
古河切夏@SD :さて、ではゲームを始めよう。
さっそくだが、君たちは今、狭くて暗いところに押し込められている。
古河切夏@SD :(RPは自由にどうぞ。制限がかかるところでは言います)
鐘音 :「なんだ、暗くて見えない」
つきやま :「むぎゅうう… なんですか、ここ…」
九重 千景 :「う……あれ?え?」
鐘音 :「しまったな。アイドレス着替えるべきではなかったか」
古河切夏@SD :ブン ブン ブン ブン という低い鳴動音を立てて、君たちを包む機械は小さく振動している。
九重 千景 :なんでそうなったか、とかはある程度見当ついてたりします?>SD
風野緋璃 :可能なら計器を見てみます。暗いってことは高度高いのかな?
鐘音 :(手を当てて振動の感じを確かめてみる)
古河切夏@SD :じきにわかるでしょう。>九重さん
風野さんがそう考えると、ヴゥ……ンと音を立てて目の前にモニタが点灯した。
つきやま :「え、いや、えっと? あ、灯り」
古河切夏@SD :Head Up Display、所謂
HUDというヤツだね。
君たちの頭にかぶせられた閉塞性の高いヘルメットのシェード部分に直接投影されている。
古河切夏@SD :ウィンドウがポップアップし、高度や速度のメーターが表示される。
今のところ移動している様子は、ない。
鐘音 :(数字を読み取り、状況の把握に努めようとします)
古河切夏@SD :君たちの視線が動くたびに様々なウィンドウがポップアップする。
というか、元々表示されていたウィンドウのターゲットがうつって優先度が変わっていく感じだ。
古河切夏@SD :※「……テステス。聞こえるか、諸君」
つきやま :「はい、聞こえています」
鐘音 :(! なんだ)
九重 千景 :「聞こえます。何が何やらさっぱりですが」
古河切夏@SD :※「よろしい。認識に問題はないようだな。
秘書官団から君たちを選抜し、こちらに招かせてもらった。天領の許可は取っている。
事前の心構えがない状態で始めたかったのでね」
鐘音 :(ふむ。納得し次の言葉を待つ)
風野緋璃 :(信用していいものか考えつつとりあえず黙って聞く)
九重 千景 :(拉致られた……のかなぁ。なんか頭が痛い気がしてきた)
古河切夏@SD :※「これは秘書官団に正式採用を競っている新型圏外戦闘機のフライト
テストだ」
つきやま :「…はい」
鐘音 :(なるほどと思いつつ、警戒を怠らない)
古河切夏@SD :※「……とはいっても、本来のテストフライトはもう終わっている。
君たちよりも遙かに腕の良いパイロットによってね。
今回の試験は、この機体が実戦配備される君たちの実力に合わせ、
どの程度の調整をすれば良いのか調査する、というのが目的だ」
古河切夏@SD :※「事前訓練をされてしまうと抜き打ちの意味がないのでね。このようなタイミングになった」
風野緋璃 :「……私たちの専門は書類仕事ですからね。状況については理解しました」
つきやま :(なるほど。と思わずうなづきます)
九重 千景 :「……ここで下手打つとぬるい調整されるってことですかね?」
鐘音 :「・・・さて、どこまでついて行けるか」
つきやま :首の動きに制限はないんでしょうか
古河切夏@SD :※「下手を打ったら……いやいや、完全な調整をしてお届けするよ。
お子様でも操縦できる適切なAIをつけ、手取り足取りいたれりつくせりのベタ甘い調整をして送ろうじゃないか」
>九重さん 首の稼働域に制限はないですが、ヘルメットを着けている分ある程度ひっかかりはありますね。
古河切夏@SD :※「ま、そんなものが兵器だとは我々は考えないがね。子供のおもちゃだ」<ベタ甘調整
九重 千景 :(…・・・やっぱり下手は打てないなぁ)
風野緋璃 :(ああ、この挑発的な喋り方、確かにあの宰相の関係者だ)
つきやま :「それで勝てる相手とも思えませんね」
九重 千景 :「了解です。最善を尽くします」
鐘音 :「全力を尽くしましょう」
古河切夏@SD :※「よろしい。その言葉を待っていた」
ブン、と音がして君たちの押し込まれた狭い空間が明るくなっていく。
全天周型外部投影コクピットだ。今は灰色い整備施設の壁が映っている。
鐘音 :(辺りをきょろきょと見回して、状況を確認しようとします)
風野緋璃 :「さすが天領。最新型ですね」コクピットでフライト計画等確認できますか?
つきやま :(今のうちにモニタの把握につとめます)
古河切夏@SD :君たちは狭いシートに深く腰掛ける姿勢で押し込まれている。
コクピット自体は広さに多少の余裕があるが、全天モニタのために余分なものは他にいっさいない。
手元にキーパッドがあるね。操作するとフライトプロジェクトが表示される。
風野緋璃 :(うーん、これ、国に持ち帰って分解してみたいなぁ。アメショー、空飛べないんだよね)
古河切夏@SD :計器類の表示はすべてHUDにされるようだ。
異常などが起こった場合もHUDにウィンドウが表示される。
つきやま :(最新型ですね… うちの国に持ってかえって見せたら喜ぶ人がたくさんいそう)
風野緋璃 :とりあえずフライトプロジェクトと周辺地形、天候の確認をします。
古河切夏@SD :天領の人はヘルメットの耳の部分からインナーイヤーフォンが出ていて、
それで直接話しかけてきている感じだね。
鐘音 :「これは是非、持ち帰りたいものだ・・・」
九重 千景 :4人で1機、なんですかね?他のpcの方と連絡はとれますか?
古河切夏@SD :母艦からの空中発進・しばらくフライト・各種機動の調整が行われた後、母艦への帰還まで。
周辺は延々海が続き、特別な地形は見あたらない。天候は今のところ快晴で、
この後もしばらく極端な変化はなさそうだ。
古河切夏@SD :いえ、各人一機です。]
※「これから各人にコードを配布する。名前、もしくはコード名を呼んだ後に通信を行え」
(具体的には通信相手もしくは部隊全員を指定して通信を行うことが出来る。)
古河切夏@SD :(例:「送る鐘音・こちら風野、~~」といった具合に)
つきやま :「了解です」
鐘音 :「送る全員・こちら鐘音、テステス、みなさん聞こえますか?連絡のテストです」
風野緋璃 :「風野、了解」(状況は良好か。とはいえ何か罠でもあるのかな
九重 千景 :「こちら九重。聞こえますー」
つきやま :「送る全員・こちらつきやま、着信良好です」
風野緋璃 :「送る全員・こちら風野。聞こえています、音声クリア」
古河切夏@SD :
※「なお、君たちの乗っているコクピットはこの艦に添え着けられている。
テスト飛行なのもあるが、今回の機体は外部操作による機動性の向上を目指しているのだ。
君たちの腕がどんなにおざなりであっても、人を越えた動きが出来ればそれをカバーして余りあるからな」
鐘音 :「了解」
つきやま :「リモートコントロール?」
古河切夏@SD :※「高精度の、な」<リモートコントロール
つきやま :「了解です」
風野緋璃 :「つまり機体が言うことを聞かなくなることもある、と」
古河切夏@SD :※「万に一つもないことだが、あった場合も君たちの安全は保証されるし、責任の所在は我々にある」
つきやま :(う、かえって怖いな。気を抜くとどうなることやら)
古河切夏@SD :※「最終確認だ。フライトプランを実行してかまわんかね」>全員
鐘音 :「お願いします」
風野緋璃 :「はい」
つきやま :「お願い、します」
九重 千景 :「お願いします」
古河切夏@SD :※「よろしい。では早速始めよう」
と、彼が言うと、ガコン、と音がしてコクピットが小さく振動する。
続いてモニタに映る光景が回転し、それぞれに移動していく。
九重 千景 :(…外部操作なのになんでコクピット動くんやろ?」
九重 千景 :(そういうもんなのかな…よーわからん)
古河切夏@SD :
※「フライトリーダー、九重。以下ウィングマン、風野、鐘音、つきやまの順にフライトを行う。
編隊飛行時にも今の順列を崩さないこと」
古河切夏@SD :(打順ではないです)
鐘音 :「了解!」
九重 千景 :「了解」
つきやま :「了解」
風野緋璃 :「風野、了解」
風野緋璃 :順列ってことは、縦に一列に並んで飛ぶものなんですか?
古河切夏@SD :いえ。飛行機の編隊飛行は、基本的に「手の指型」で飛びます。
古河切夏@SD :ええと、右手の指をまっすぐ伸ばして間を開けないように合わせてみてください。
風野緋璃 :フライトリーダーが中指?
古河切夏@SD :そのときの親指以外の爪の位置に各機が来ます。 そう。<フライトLが中指
九重 千景 :えーとではフライトの手順等確認したいのですが、
HUDにそれらしい項目はありますか?
風野緋璃 :それ以外の順番ってどうなるんでしょう? 人差し指、薬指、小指の順でいいのかな
古河切夏@SD :腕の差がある場合は小指が殿なので変わりますが、今回はその順になります。>風野さん
起動などの項目を書いたヘルプがありますね。手順はだいたいわかります。>九重さん
九重 千景 :ではヘルプ開きます。
九重 千景 :「こちら九重。順次発進して構いませんか?」>と天領の人に聞きます
古河切夏@SD :※「かまわん。やってくれたまえ」
起動シークエンスなどは外部操作で既に行われており、既にエンジンに火も入っています。
がこん、と音を立て、機体がカタパルトに接地されました。
鐘音 :(ヘルプを開いて、機体のデータなどを一通り確認します)
九重 千景 :「送る全員・こちら九重。発進します」
鐘音 :「了解。九重」
風野緋璃 :「送る九重・こちら風野。了解、気をつけて」
つきやま :「送る九重・こちらつきやま。了解、順次続きます」
古河切夏@SD :最高速度や全重量などは見えますが、他詳細なカタログスペックは非公開のようです。>鐘音さん
※「こちらマザーグース。ボン=ボヤージュ」
古河切夏@SD :では各機カタパルトに接続され、順次飛び出していきます。
つきやま :「さあ、行きましょう。よろしくね」>とモニタにつぶやきます
古河切夏@SD :急激な加速、パンッという風を突き破る音とともに、機体の正面に一瞬波が走る。
唐突に視界が真っ青に染まる。全天周モニタがどちらを向いても青い。
九重 千景 :「……これはこれで酔いそう」(独り言
古河切夏@SD :さて、まず打順を決めてください。決定者九重さん。今3分だから6分まで。
古河切夏@SD :相談OKよ。
九重 千景 :うーんと、風野さん経験豊富っぽいから風野さん初手でいいですか?
風野緋璃 :了解ー
九重 千景 :すんなり決めるならフライト順でしょうが、私あんまり自信はない(汗
風野緋璃 :豊富ってわけでもないですがまぁやります(笑
九重 千景 :では風野、九重、鐘音、つきやま でいいですかね(敬称略
つきやま :了解でーす(しんがりっていうあて、にはならないと思いますけど)
鐘音 :はい
九重 千景 :はい、では決まりました。
古河切夏@SD :OK。
古河切夏@SD :ではM*を公開します。
古河切夏@SD :
我はこれよりM*よりはじまるゲームの目的を記述する。
M*テストフライトを成功させる
難易度30
判定単位200
制限時間2時間 (テストフライトが終了する)
1ターン1時間(つまり2ターン)
秘書官 の場合:抽出条件不明
つきやま :ひとり8つ… 一ターン4くらいずつ削ればなんとか
古河切夏@SD :おっと、ごめん。難易度50でした。失礼。
古河切夏@SD :書き間違えた。
つきやま :わあん
九重 千景 :w
鐘音 :うお
つきやま :じゃあ 一人13 7つずつ
古河切夏@SD :そして第一のT*です。
T*編隊飛行を成功させる
難易度20
判定単位200
制限時間1時間 (フライトプランが進行する)
1ターン1時間(つまり1ターン)
秘書官 の場合:抽出条件不明
一方その頃…
風野緋璃: 一応反対なさそうなんで
風野緋璃: こっち裏ということでー
鐘音: はい
つきやま: はい 同じメンツで二つ窓ってつくれるんですね
風野緋璃: その気になればいくつでも(ぉ
風野緋璃: 話だと一つしか開けないですけどね
鐘音: では、この後の展開はどうするべきでしょうか?
つきやま: 吸収されちゃうかと思ってました
つきやま: ルートもでてるから
風野緋璃: 鐘音さんまででTクリアできればいいかなぁ、ってかんじですね
風野緋璃 :前提変換は最大何%までか決まってます?
古河切夏@SD :50%です。上限突破なし。
風野緋璃 :はーい
古河切夏@SD :ではまず風野さんの手番。 3分間RPをどうぞ。14分まで。
風野緋璃 :質問とかの前にRP、ですか?
古河切夏@SD :はい。RPからです。
古河切夏@SD :質疑中もRPはしてかまいません。
つきやま :RPは全員ですか?
古河切夏@SD :全員どうぞ。
風野緋璃 :(さて、まずは編隊組まないとね。九重さんはどこかな) と位置確認します
つきやま :「うう… 飛んでる。さ、計器上と視認で先行機を確認…」
古河切夏@SD :レーダーと視認で確認出来るね。射出時間が近かったのでそう離れていない。
鐘音 :「風野機は・・・と。(計器を確認して異常が無いかをチェック)アレだな。」
風野緋璃 :「送る全員・こちら風野。全員OK? まずは編隊組みましょうか」
九重 千景 :「送る全員・こちら九重。今のところ問題なし。編隊飛行了解」
最終更新:2007年09月07日 23:37