最終更新:2024年12月07日 (土) 11時48分36秒、 - view
目次
MinecraftのMod開発をするにあたって、まずはじめに行う環境構築についての解説です。
要件
- Minecraft: JavaEdition 1.18.2
- Windows OS (この解説では)
このページで解説↓
- Minecraft Forge 1.18.2 - 40.2.0
- IntelliJ IDEA Community版 2024.3
IntelliJ IDEAのインストール
- 「ダウンロード」を押して飛んだページで、UltimateではなくCommunity版をダウンロードしてください。
インストール、初期設定を済ませたら、次に進みます。
Forgeのダウンロード
- Recommendedの「MDK」をクリックしてダウンロードします。
- 広告は無視して、「Skip」が表示されたらクリックでダウンロードが始まります。
ダウンロードしたZIPファイルは、好きなところに展開しておきます。
プロジェクトをインポート
IntelliJ IDEAを開きます。
プロジェクト>開く から、先ほど展開したフォルダ内の、build.gradleファイルを選択します。
その後、「プロジェクトとして開く」>「プロジェクトを信頼」を選択します。
「JDKのダウンロード」が表示された場合は、バージョンを17、ベンダーを"Eclipse Temurin(AdoptOpenJDK HotSpot)"に設定して、ダウンロードします。
しばらくすると、各種ライブラリ等のダウンロードが始まるので、終わるまで待ちましょう。
筆者は6分程度で終わりました。
プロジェクトの設定
ダウンロード等が終わったら、ターミナルを開きます。
開いたら、このコマンドを実行してください。
./gradlew genIntellijRuns
再びダウンロードが始まります。今度はすぐに終わりました。
Minecraftを起動してみる
上の「実行 / デバッグ構成」(現在のファイルと書かれたところ)をクリックして、"runClient"の再生ボタンを押してください。
これでMinecraftが起動されます。
- エラーが出た場合、もう一度実行してみてください。筆者は、一度エラーが出ましたが、再度やり直すと無事起動しました。
これで環境構築は完了です。
最終更新:2024年12月07日 11:48