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不具合情報 - (2009/02/06 (金) 21:37:44) の編集履歴(バックアップ)




既知の不具合

既知の不具合と、改善点。

音がたまに途切れる。

詳細不明。途切れないという人も。とりあえずPCBeepをミュートすれば直ったとの報告有り。

無線LANをdisabledにすると音が途切れない。
無線LANを使用しない用途(SSD/外付けHDD等の
メディアファイル再生など)ではおすすめ。


デスクトップのアイコン配置が記憶されない

BIOS A04にアップデートすることで解決します。

その他の対処法1
  • KH DeskKeeper2007を使う。
その他の対処法2
  • 800*600に解像度おとして配置、再起動して1024*600に戻す。

起動の際に初め800*600で起動→1024*600になる

BIOS A04にアップデートすることで解決します。

その他の対処法
AsTray Plus 1.4.0 BETA1を一度起動させることで回避可能。
下記サイトからダウンロードして、解凍後に実行。
実行するとエラーが出るがOKして再起動。
http://forum.eeeuser.com/viewtopic.php?id=18260


英語キーボードで例えばShift+2で「@」をタイプしようとしても「"」が入力される等、日本語キーボードで割り当てられている記号がタイプされてしまう問題

ドライバが日本語キーボードのままになっている模様。mini9だけでなく、英語キーボードモデルのPCでは既知の問題のようです。
解決方法
  1. [ファイル名を指定して実行]→regedit
  2. HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\i8042prt\Parameters を開く
  3. "LayerDriver JPN"を、"KBD101.DLL" に変更
  4. "OverrideKeyboardIdentifier"を、"PCAT_101KEY" に変更
  5. "OverrideKeyboardSubtype"を、"0" に変更
  6. 再起動する

もう一つの解決方法
KBD101.DLLの設定にすると、日本語変換ON/OFFがFn+Alt+Qキーになります。
下記のようにAXキーボードの設定にすると右Altで日本語変換ON/OFFできるようになります(Change Keyなどでどこかのキーに右Altを割り当てる必要あり)。
  1. [ファイル名を指定して実行]→regedit
  2. HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\i8042prt\Parameters を開く
  3. "LayerDriver JPN"を、"KBDAX2.DLL" に変更
  4. "OverrideKeyboardIdentifier"を、"AX_105KEY" に変更
  5. "OverrideKeyboardSubtype"を、"1" に変更
  6. 再起動する

ちなみにキーボードドライバは存在しないキーコードを無視するため、KBD101.DLLで全角/半角キーを割り振っても日本語変換ON/OFFはできません。

Ubuntu版で上記の問題が起こった方は、
システム->設定->キーボード を開き、レイアウトのタブでキーボードの形式をGeneric 101-key PCとし、レイアウトをUSAとすることで改善されます。この場合特に設定していなければ、日本語変換のON/OFFはCtrl+Spaceです。


WindowsXP起動ロゴのフェードインが遅くなる

デーモンツールを入れているとsptd.sysの影響で発生。
デーモンツールをアンインストールしても上記ドライバは削除されないため、system32/driverフォルダから直接削除すれば回避可能。

Powerランプ(白)とバッテリランプ(オレンジ)が交互に点滅する

原因不明。再現性もない模様。
シャットダウン後にACアダプタの抜き取りや、AC稼動中のバッテリ抜き差しで復旧する。

スタンバイ中に画面を閉じるとスタンバイに失敗する

原因・対処法不明。スタンバイが完了してから閉じれば失敗しない。
閉じる時の動作を何もしないにしてもかわらない。蓋を閉じて直接スタンバイに移行すれば大丈夫。

バッテリーが充電できない

12月ごろから数件報告アリ。原因不明。バッテリーの不良?
サポートに連絡するか、とりあえず以下を試してみてください。
  • 解決法その1
電源OFFのままAC電源つなぎっぱなしで一晩くらい放置してみる
  • 解決法その2
  1. AC電源&バッテリを抜いて、ゆっくり(一秒押して、一秒離すぐらいの感じで)10回程度電源ボタンを連打。
  2. そのまま2時間ぐらい放置
  3. バッテリを挿しなおして電源ON

初回電源投入時に画面上に誤った Service Tag と Express Service Code が表示される(ubuntuモデルだけ?)

サポートに問い合わせたところ、既知の不具合で本体底面に貼付されたラベルに印字されている情報の方が正しいとのこと。