'''※あくまでそれほどスキルがあるわけでもない筆者による成功例です。もっと簡単かつ良い方法があるかもしれません。''' *手順概要 +MBRパーティションインストールに対応したリテールLeopardインストールディスク(USBメモリ推奨)作成 +必要な3つのパーティションをディスクユーティリティで作成 +パーティション3にXPインストール +パーティション2にOSXインストール(&10.5.6アップデート) +DELLEFIインストール +OSXインストールパーティションのアクティブ化 +(必要であれば)[[MBM>http://elm-chan.org/fsw/mbm/mbm.html]]のインストール -※[[ここ>http://www.mydellmini.com/forum/woooohoooooo-dual-booting-os-x-&-xp-on-the-runcore!-t1699s60.html#p34378]]が流れの参考になる。&br;また[[ここ>インストール]]も読んでおくと良い *手順詳細 +[[ここ>http://www.mydellmini.com/forum/woooohoooooo-dual-booting-os-x-&-xp-on-the-runcore!-t1699.html]]の「You can now complete the Leopard setup...」までの行を参考にして実行する。&br;※なお筆者の場合&br;・3つのパーティションの作成はOSXのディスクユーティリティで行い、この時点でフォーマットを行った。&br;・3つめのFATパーティションは、XPインストール時にFAT32でフォーマットし直した。 +boot132からSSDのOSXを起動し10.5.6にアップデート(すでに10.5.6であれば不要) +さらにboot132からOSX再起動後[[ここ>http://www.mydellmini.com/forum/mac-os-x-f23.html]]から最新のDELLEFIを入手して実行する。&br;(Quiet bootはとりあえずチェックしない方が良いでしょう) +再起動すると一瞬エラーメッセージが表示された後XPが立ち上がる。&br;XPが立ち上がったらコマンドプロンプトを立ち上げ、以下のコマンドを実行する。 diskpart select disk 0 select partition 2 active +再起動後DarwinBootLoaderが表示されれば成功。放っておけばOSXが起動するが、何かキーを押すと起動するパーティションを選択できる。&br;タイムアウト設定などの起動オプションはcom.apple.boot.plistを書き換える。 +デフォルト起動OSをXPにしたい場合は[[MBM>http://elm-chan.org/fsw/mbm/mbm.html]]のインストールがお勧め。&br;(ネットでチラホラ見かけたcom.apple.boot.plistのrd=disk0s*を指定する方法では失敗するみたい)&br;タイムアウト時間、デフォルト起動パーティションなど細かく設定できる。&br;[[ここ>http://www3.to/kura-hp/]]のMBM Makerを使えば簡単にグラフィカルなブート画面が作成できる。 *TIPS -boot132をUSBメモリから起動した場合、内蔵SSDは「81」になる。boot後Escキーで切り替えできる。 -16GBのSSDに入れる場合はXP 4GB、OSX10GB程度が妥当?&br;OSXインストール時にプリンタドライバと言語ファイルのチェックを外すとインストール容量を節約できる。&br;10.5.6アップ時に容量不足だったらターミナルから以下を実行すると搭載メモリ容量分のSSD空き容量ができる。 sudo pmset hibernatemode 0 sudo rm /var/vm/sleepimage -OSX10.5.6への自動アップデートがうまくいかない場合はアップルのサイトから直接アップデートファイルを落とす。 -DOS使用でのMBMのSETMENUは、USBメモリからブートしているとブートディスク自身にインストールしようとして失敗してしまうらしい?&br;MENUファイル自体はSSDに保存した上で、USB接続のフロッピーからDOSをブートしてSETMENUするとうまくいくみたい。&br;シリンダは最後尾のでいいらしい。 -「MBM Maker」で*.mbmファイル作成に失敗する場合は、DOSプロンプトが立ち上がる直前に生成されるiniファイル内の"="の後に値が入力されていない行を削除するとうまくいくっぽい。