■ミニプラ ゴーゴーダイボウケン(2006年春発売 300円全3種)

轟轟戦隊ボウケンジャーのDX玩具は、電飾・音声ギミックや電動ギミックなどは少ない代わりに、純粋にメカのディティールや、
ガオレンジャーの腕換装ギミックを更に発展させたを組み換えの楽しさを売りにしている。

ミニプラもそれを踏襲しているが、販売形式の都合なのか全体的に1個1個のメカが小さめに作られており、最終合体形態である
「アルティメットダイボウケン」になっても、全長は平均的なミニプラ戦隊ロボ並しかない。

  • ゴーゴーダンプ

ダイボウケンの8割を構成する主要メカなだけに300円単体としてはなかなかのボリュームで、
可動箇所も充実している。タイヤの転がし走行も可能。

  • ゴーゴーフォーミュラー&ゴーゴードーザー

2個セットで300円だが、サイズが非常に小さいので、ボリューム感は少な目。ドーザー上部の砲台は紛失しやすいので要注意。

  • ゴーゴーマリン&ゴーゴージェイロ

こちらもセット販売だが、300円1箱としてはやや物足りないサイズとボリューム。

ゴーゴージャイロはメットランダ―という小型メカの分離ギミックも再現可能(劇中には未登場。DX玩具のギミック)

  • ゴーゴートレーラー

本編OPで毎回登場する合体フォーメーションも再現可能。合体方法などに関してはDX玩具版とほぼ同じ構造。

  • ダイボウケン

ミニプラ1号ロボとしてはかなり小振りなサイズ。900円であることを考慮しても、明らかに他の戦隊ロボよりも小さい。
全身の可動範囲は広いが、元々のDX版からしてかなり自由にポーズが付けられるので、独自要素とは言いずらい。

DX版との最大の違いは、肩部のバランスが変更されて、よりまとまっていることだろう。DX版はドーザー、マリンを接続する
肩のジョイントと胴体との間の幅が広くバランスが悪かったが、ミニプラではそこが短くなったことで上半身が引き締まった
印象を受ける。

なお、小さいサイズながら全身の細かいモールドはしっかり再現されており、ガンダムマーカーなどでしっかり墨入れなどを
行うとグッとカッコ良くなる。

 

 

 

 

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最終更新:2013年08月15日 19:48