ミニプラ ギンガイオー(1998年3月?頃発売)
星獣戦隊ギンガマン放送当時に発売されたミニプラの第1弾。
銀星獣ギンガレオン
DX版はふんだんに超合金が使われていた為無茶苦茶重かったが、ミニプラではそんなことはない。
可動箇所はほぼ無く、尻尾と前足が後ろに動く程度。
銀星獣ギンガルコン
DX版では腕を動かす事が出来たが、ミニプラではそれは省略。
銀星獣ギンガリラ
200円とは思えぬ大ボリュームで、一番大きい。頭部は固定だが、腕を前後に動かす事は可能。
銀星獣ギンガベリック
ギンガイエローの星獣なので本来は黄色なのだが、残念ながら成形色が白となっている。
この当時はランナーの成形色は4色が限界だったのであろう。
銀星獣ギンガット
成形色も含めて一番再現度が高い。ちなみにギンガット、ギンガベリックは共通して前後の足が可動する為、
ほぼDXと同じように動きを付ける事ができる。
以上の5種類を揃えることでギンガイオーへと合体できる。
星獣合体ギンガイオー
頭部や胴体のバランスなどもほぼDX玩具と同じで、忠実にサイズダウンされている。
ギンガットに付属する「銀鎧剣」を手に装備できる他、背中のギンガルコンを外して、
ガルコンボウガンとして持たせることもできる。
ギンガイオーの手首は分離状態ではDX版と同じくギンガリラの足の裏に格納されている。
残念ながら発生してしまう余剰パーツ達
ギンガレオンの変形が若干複雑な為、ミニプラでは合体方法が変更されていて、ギンガレオンの後部は丸々余剰パーツとなってしまう。
更に、ギンガレオンの頭部も余剰となり、ギンガイオー専用の頭部を取り付けることになる。
DX版では膝の中に収納していたギンガリラの腕も余剰パーツとなる。
この頃のミニプラはまだまだ発展途中といった時期であり、合体を簡略化したり、余剰パーツが出てしまう事が良くあったようです。
参考画像:ミニプラ ギンガイオー