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【元ネタ】『ラーマーヤナ』
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】アティカーヤ
【性別】男性
【身長・体重】11m・12t
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力B++ 耐久A+ 敏捷D 魔力C 幸運C 宝具A+
【クラス別スキル】
[[対魔力]]:B+
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
更に梵天の祝福により神霊及びアスラの術に対しては特に高い抵抗力を発揮する。
[[騎乗]]:A+
騎乗の才能。獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。ただし、竜種は該当しない。
【固有スキル】
[[梵天の祝福]]:A
ブラフマー神より与えられた神とアスラに殺されないという恩恵。
神霊及びアスラに対する不死に近い特防能力として発揮される。
[[悪鬼羅刹]]:A
鬼種の魔と同等のスキル。
アーチャーはインド神話由来の鬼種であり、名称が変化している。
天性の魔、怪力、カリスマ、魔力放出等との混合スキルでもある。
[[畏怖の叫び]]:A
生物としての本能的な畏怖を抱かせる咆哮。
敵全体に恐怖、継続的な防御ダウン、呪い状態などを付与。
ライダーの咆哮は猿(ヴァナラ)族の半神の英雄を畏怖させる程。
【宝具】
『破壊神の倣矢(トリシューラ・ピナーカ)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:5~30 最大捕捉:100人
シヴァ神の三叉戟(トリシューラ)に等しいと称したライダーの一矢。
三叉に分かれた鏃の先に炎と雷の異なる魔力を宿すことで、弓矢からは虹の如く多彩な輝きが迸る。
無論あくまで自称である以上、本来のシヴァが振るうトリシューラほどの威力は持ち得ないが、却ってそれが
繊細な魔力制御を可能とし、魔力消費も対軍宝具としては破格の燃費で使用することが出来る。
『千陽に輝く梵天戦輪(アーディチヤ・ルラッタ)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~80 最大捕捉:1000人
創造神ブラフマーより賜った千の太陽の輝きとも称された大戦車。
山のような巨人と形容されたライダー専用に調節された事でそれは戦車というよりも機動要塞そのものとなっている。
千を超える神馬に牽かれた太陽の如き戦車には数々の武器を搭載。
ただ疾駆するだけでその大戦車から放たれる衝撃波によって敵軍を掃討する。
そして真名開放する事で灼熱の陽光を戦車全体に纏い、近づくだけであらゆる生命体が灰になる程の高温を放つ。
『梵天よ、具足となれ(ブラフマン・カヴァーチャ)』
ランク:A 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
創造神ブラフマーより賜ったあらゆる武器の攻撃を防ぐとされる鎧。
武器による攻撃を削減する極めて強力な防御型宝具。
スキルとなった梵天の祝福と合わさり、神霊、アスラからの攻撃はほぼ無効化される。
ただしブラフマー神に由来する武器での攻撃に対しては効力を発揮しない弱点を持つ。
【Weapon】
『無銘・武器群』
『千陽に輝く梵天戦輪』に搭載された数々の武器。
ライダーは主に弓を使い、宝具『破壊神の倣矢』の他、剣、槍、斧、棍棒などといった種々様々な携行武器を矢として放つ攻撃を好む。
【解説】
ランカー王ラーヴァナの息子たるラークシャサ。
インドラジット、アクシャ、ナラーンタカ、デーヴァーンタカ、トリシラスとは兄弟。
山のような体躯、黒い肌を持ち、政治に明るく戦士としても優れている。
象と馬の騎乗に熟達し、弓と剣の名手でもあり、苦行によってブラフマー神からいかなる武器の攻撃を防ぐ鎧を授かっている。
インドラ神のヴァジュラやヴァルナ神の縄索をも退けたという。
『ラーマーヤナ』に曰く、ラーヴァナの弟クンバカルナの戦死後、アティカーヤは他の武将らと共に出撃。
アティカーヤは冠を戴き、首に花輪を巻き、弓矢等の数々の武器を携え、千頭の馬に引かせた戦車で出撃した。
他の武将たちの戦死を目の当たりにすると激怒し、名乗りを上げヴァナラ兵たちを射倒していった。
逃げる者を追わずラーマのところまで進撃し、それに対しラーマの弟ラクシュマナは弓弦を打ち鳴らし天地を震動させ戦いを挑んだ。
アティカーヤは全力で矢を射かけたが、ラクシュマナは弓で払い落とし、逆に射返してアティカーヤの額を傷つけた。
アティカーヤはさらに射続けて、ラクシュマナの胸を傷つけた。
両者が火の矢を放つと、空中で燃え輝きながらぶつかり、灰となって散った。
その後も両者は互角の戦いを続け、どちらが勝利するか分からなかった。
そして風神ヴァーユがラクシュマナに近づき、アティカーヤはブラフマー神から授かった鎧で守りを固めており、
同じブラフマー神の矢で攻撃する以外に勝利する術はないと耳元で囁いた。
そこでラクシュマナがブラフマー神の矢を放つと、アティカーヤはあらゆる武器を投じて矢を撃ち落とそうとしたが及ばず、頭を貫かれて倒れた。
【元ネタ】『ラーマーヤナ』
【CLASS】[[ライダー]]
【マスター】
【真名】アティカーヤ
【性別】男性
【身長・体重】11m・12t
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力B++ 耐久A+ 敏捷D 魔力C 幸運C 宝具A+
【クラス別スキル】
[[対魔力]]:B+
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
更に[[梵天の祝福]]により神霊及びアスラの術に対しては特に高い抵抗力を発揮する。
[[騎乗]]:A+
騎乗の才能。獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。ただし、竜種は該当しない。
【固有スキル】
[[梵天の祝福]]:A
ブラフマー神より与えられた神とアスラに殺されないという恩恵。
神霊及びアスラに対する不死に近い特防能力として発揮される。
[[悪鬼羅刹]]:A
[[鬼種の魔]]と同等のスキル。
[[アーチャー]]はインド神話由来の鬼種であり、名称が変化している。
[[天性の魔]]、怪力、[[カリスマ]]、[[魔力放出]]等との混合スキルでもある。
[[畏怖の叫び]]:A
生物としての本能的な畏怖を抱かせる咆哮。
敵全体に恐怖、継続的な防御ダウン、呪い状態などを付与。
[[ライダー]]の咆哮は猿(ヴァナラ)族の半神の英雄を畏怖させる程。
【宝具】
『破壊神の倣矢(トリシューラ・ピナーカ)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:5~30 最大捕捉:100人
シヴァ神の三叉戟(トリシューラ)に等しいと称した[[ライダー]]の一矢。
三叉に分かれた鏃の先に炎と雷の異なる魔力を宿すことで、弓矢からは虹の如く多彩な輝きが迸る。
無論あくまで自称である以上、本来のシヴァが振るうトリシューラほどの威力は持ち得ないが、却ってそれが
繊細な魔力制御を可能とし、魔力消費も対軍宝具としては破格の燃費で使用することが出来る。
『千陽に輝く梵天戦輪(アーディチヤ・ルラッタ)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~80 最大捕捉:1000人
創造神ブラフマーより賜った千の太陽の輝きとも称された大戦車。
山のような巨人と形容された[[ライダー]]専用に調節された事でそれは戦車というよりも機動要塞そのものとなっている。
千を超える神馬に牽かれた太陽の如き戦車には数々の武器を搭載。
ただ疾駆するだけでその大戦車から放たれる衝撃波によって敵軍を掃討する。
そして真名開放する事で灼熱の陽光を戦車全体に纏い、近づくだけであらゆる生命体が灰になる程の高温を放つ。
『梵天よ、具足となれ(ブラフマン・カヴァーチャ)』
ランク:A 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
創造神ブラフマーより賜ったあらゆる武器の攻撃を防ぐとされる鎧。
武器による攻撃を削減する極めて強力な防御型宝具。
スキルとなった[[梵天の祝福]]と合わさり、神霊、アスラからの攻撃はほぼ無効化される。
ただしブラフマー神に由来する武器での攻撃に対しては効力を発揮しない弱点を持つ。
【Weapon】
『無銘・武器群』
『千陽に輝く梵天戦輪』に搭載された数々の武器。
[[ライダー]]は主に弓を使い、宝具『破壊神の倣矢』の他、剣、槍、斧、棍棒などといった種々様々な携行武器を矢として放つ攻撃を好む。
【解説】
ランカー王[[ラーヴァナ]]の息子たるラークシャサ。
[[インドラジット]]、アクシャ、ナラーンタカ、デーヴァーンタカ、トリシラスとは兄弟。
山のような体躯、黒い肌を持ち、政治に明るく戦士としても優れている。
象と馬の騎乗に熟達し、弓と剣の名手でもあり、苦行によってブラフマー神からいかなる武器の攻撃を防ぐ鎧を授かっている。
[[インドラ]]神のヴァジュラやヴァルナ神の縄索をも退けたという。
『ラーマーヤナ』に曰く、[[ラーヴァナ]]の弟[[クンバカルナ]]の戦死後、アティカーヤは他の武将らと共に出撃。
アティカーヤは冠を戴き、首に花輪を巻き、弓矢等の数々の武器を携え、千頭の馬に引かせた戦車で出撃した。
他の武将たちの戦死を目の当たりにすると激怒し、名乗りを上げヴァナラ兵たちを射倒していった。
逃げる者を追わず[[ラーマ]]のところまで進撃し、それに対し[[ラーマ]]の弟[[ラクシュマナ]]は弓弦を打ち鳴らし天地を震動させ戦いを挑んだ。
アティカーヤは全力で矢を射かけたが、[[ラクシュマナ]]は弓で払い落とし、逆に射返してアティカーヤの額を傷つけた。
アティカーヤはさらに射続けて、[[ラクシュマナ]]の胸を傷つけた。
両者が火の矢を放つと、空中で燃え輝きながらぶつかり、灰となって散った。
その後も両者は互角の戦いを続け、どちらが勝利するか分からなかった。
そして風神ヴァーユが[[ラクシュマナ]]に近づき、アティカーヤはブラフマー神から授かった鎧で守りを固めており、
同じブラフマー神の矢で攻撃する以外に勝利する術はないと耳元で囁いた。
そこで[[ラクシュマナ]]がブラフマー神の矢を放つと、アティカーヤはあらゆる武器を投じて矢を撃ち落とそうとしたが及ばず、頭を貫かれて倒れた。