【元ネタ】デュマ著『モンテ・クリスト伯』?
【CLASS】アヴェンジャー
【マスター】
【真名】巌窟王 モンテ・クリスト
【性別】男性
【身長・体重】185cm・75kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷A+ 魔力B 幸運? 宝具A+
【クラス別スキル】
復讐者:B+
【宝具】
『君よ、輝きの道を征け(パラディ・シャトー・ディフ)』
ランク:B++ 種別:結界/試練宝具 レンジ:特殊 最大捕捉:1人
対象の魂と精神に対して七つの試練を与える。
かつて、魔神王
ゲーティア麾下の英霊としてカルデアのマスターを七日間捕らえた、監獄塔の巌窟王エドモン・ダンテスの第四宝具(真名は現在と異なる)。
巌窟王の精神は金城鉄壁にして難攻不落の城塞であり、同時に、命ある者の脱獄を許さない牢獄でもある。
範囲内の対象1名の精神内部に入り込み、掌握・侵食・同化することで、対象の魂と精神に試練を課すための亜種固有結界を構築する。
カルデアに霊基登録された巌窟王は本宝具の所有を申告しておらず、真名解放することもなかったが……
奏章Ⅱにあたっては、巌窟王モンテ・クリストの第一宝具として霊基に登録された。
これによって再びマスターを捕らえ、彼は疑似東京を形作ることとなった。
真名解放のためには聖杯或いはそれに準じる強力な魔力リソースが必要となる。
本作では基本的に真名解放は行われない。
『星よ、輝きの道を征け(パラディ・シャトー・ディフ)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:0~70 最大捕捉:1人
厳密には先述の第一宝具と同様の宝具だが、攻撃に使用した場合は性能が激変するため、例外的に別宝具として登録されている。
対象を瞬間的に自らの牢獄へと取り込んだ後、超高速移動により最接近。
黒炎を凝固させた複数の巨大爪で連続攻撃した後、すべての爪で強制拘束。
魔力を暴走させることによって自らごと対象を爆裂させる。
最後の爆裂は威力甚大ではあるものの、本宝具の真価ではない。
攻撃宝具としての本宝具の真価は命中性能にある。
精神の牢獄へ取り込まれ、逃げ場のなくなった相手への超高速接近(別霊基の宝具『虎よ、煌々と燃え盛れ』同様の超高速接近)。
つまり―――
因果レベルでの命中攻撃に肉薄する程の、無判定での命中確定自爆攻撃。
これこそ、本宝具の真価である。
最終更新:2024年12月10日 21:38