ペルセポネ

【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】キャスター、或いはアサシン、或いは、
【マスター】
【真名】ペルセポネ
【性別】女性
【身長・体重】155cm・47kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力C 耐久B 敏捷C 魔力EX 幸運C 宝具B
【クラス別スキル】
大地の神核:A-
 豊穣神デメテルの娘である、春の芽吹きの女神であることを現すスキル。

???:A-

???:C

【固有スキル】
春の訪れ:A
 彼女が地上に帰還すると同時に、地上に春が訪れるという伝承から。
 常夏の熱帯や酷暑の砂漠、氷雪吹き荒ぶ極地であろうと、
 彼女が足を踏み入れる事で環境が一時的に穏やかな春へと改変される。

妖婦の歌声:A+
 どこからともなく流れ出るセイレーンの歌声。
 性別問わず魅了の魔術的効果として働くが、対魔力スキルで回避可能。
 対魔力を持っていなくても抵抗する意思を持っていれば、ある程度軽減することが出来る。
 ただし水辺では効果が増す。

???:C

【宝具】
『汝、地に芽吹く豊穣(コレー・エレウシス)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:6人
???

【解説】
 ゼウスとデメテルの娘でありハデスの妻である冥界の女王。
 水仙、ザクロ、蝙蝠を象徴とする。

 ある時ペルセポネが美しい水仙の花を摘もうとした時、黒馬に乗ったハデスが現れペルセポネを冥界に連れ帰った。
 その後ヘルメスからペルセポネを解放するようにとのゼウスの意思を伝えられたハデスはペルセポネを解放する。
 しかしその際ハデスはペルセポネにザクロの実を差し出し、空腹に耐えかねたペルセポネはザクロの実の中にあった12粒の内
 4粒、あるいは6粒を食べてしまった。
 「冥界の食べ物を食べた者は、冥界に属する」
 その神々の取り決めがあった為ペルセポネは食べたザクロの数だけ冥府で暮らす事になり、1年の内1/3、もしくは1/2、冥界で過ごす事になった。
 冥王の妃となったのだ。

 デメテルは娘が冥界に居る時期は地上に実りをもたらさなくなり、これが冬、あるいは夏の始まりだという。
 そして娘が地上に戻ってくる時期はデメテルの喜びが満ち溢れる春という季節となり、ペルセポネは春の女神ともされる。

 またギリシャ神話の怪物セイレーンは誘拐される前のペルセポネに仕えていたニュンペーだったとも言われ、
 ペルセポネを探す為に鳥の翼を得たとも言われる。

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最終更新:2025年06月25日 20:37