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日出処の天子(山岸涼子)

2006.05.24

著者:山岸涼子。

ぶっちゃけ聖徳太子の物語です。
でもここの聖徳太子ってのは超能力者だったりホモだったり。
謎の街道をつっぱしってます。
幼い頃、聖徳太子の伝記を読んだ記憶がありますがあまりにも違いすぎて「えー」と思ってしまいました。
能力のことはともかく…聖徳太子って美形だったのでしょうか?
山岸さんの聖徳太子はともかく「超」美男子に描かれています。
それこそ女性よりも美しくありつづける男性です。
美形で頭も良くてお金持ち(?)で。
うわー最高の3拍子揃っちゃってますね。
そんな完璧な彼にも女性を毛嫌いしてしまうという弱点があります。
そして母親に対する歪んだ愛情。
うーん色々な意味で考えさせられる作品です。
でもね、すごいのは9割方真実に基づいているということ。
こういう歴史ものを基本にした漫画というのは、結構真実に忠実に描かれているのですがなんていうかすごくわかりやすい(笑)。
聖徳太子の葛藤も頷けるし、彼にとって重要な存在となるのが蘇我毛人(蝦夷)なのですがこの2人の関係がなんとも…。
もっと若い頃にこういう作品が好きだったら、歴史の成績良かったのかなー。


2007.2.22

今は聖徳太子が実際存在していたのか!?という議論が飛び交っています・・・。実際どうなんでしょう?私はいなかったと思っています。っていうかアレですね。やっぱり一気に百人の話を聞くことが出来るってのは絶対嘘だと思います。何故ならDSで3人くらいがいっぺんに喋るのを当てるクイズがありますが、出来ないからです。だからそれ自体があり得ないだろうと。

いや、聖徳太子自体はいたのかも知れませんよ?でもその事実は無いんじゃないか?と思うわけです。それならむしろ歴史上ですごい能力を持っていると謳われている聖徳太子よりも山岸涼子の聖徳太子の方が本当に存在しているくさく感じちゃうのはいけないことなのでしょうか。

最終更新:2007年02月22日 13:03
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