靖国参拝について

「戦没者に参拝することによって、誠の気持ちを表す、また自分なりにそれを考えるということである。従って、A級であろうがB級であろうがC級であろうが、そういう問題ではないと思っている」@1986/4/2国会答弁で
→靖国問題で持論のA級戦犯合祀取り消しの方法について「そもそも、あれ(A級戦犯)を祭るのが間違い。(分祀は)できます。簡単にできます。政権とったら、すぐやります」@2006/4/09NHKの番組で


中韓の反日教育に対して

「政治的な意図を持って反日教育をやっている限りは将来に対して何もいいことはないと言ってきた」@1995/12/18東京で開かれた日本評論家協会の講演会で


政党間の提携について

どの女と寝ようが君らに関係ない」@1994年4月25日国会で記者団に対し


自民党の改憲への姿勢について

「自民党綱領には自主憲法制定があり、護憲リベラルを言う政治家の見識を疑う」@1994年6月5日付産経新聞記事より新生党代表幹事の大阪市での講演で


社民党との連携について

「今の政権(橋本政権)を構成している主要な人たちは、社民党と一緒になっている。ということは、理念とか、イデオロギーとか、哲学とか、そういうものは関係ないわけですね。」@1997年9月2日産経新聞
→「これをマイナスと見る人も多いだろうが、僕は絶対にプラス要因だと思う」
 「社民党票は創価学会より固い。創価学会は他人の選挙だとやらないが、社民党は野党全体でやろうとなったら票がこぼれない。しかも自民党と同じで地方ほど強い」@2003年8月12日産経新聞


憲法について

「時代が変わればルールも変わるはずなのに、50年以上も憲法は改正されていない。新しい時代に必要な価値観を書き加えられることもなく、化石同然の代物を後生大事に抱えている」@文芸春秋1999年9月号「日本国憲法改正試案」
「正常ではない状況で定められた憲法は、国際法において無効である」@文芸春秋1999年9月号「日本国憲法改正試案」


軍事力増強を続ける中国を批判して

「あまりいい気になると日本人はヒステリーを起こす。核弾頭をつくるのは簡単なんだ」@2002/4/6福岡市内の講演で
→麻生外相の核武装論議容認発言について「核問題という、日本にとって政治だけでなくあらゆる意味で大きな影響を及ぼす大きな問題について、勝手にしゃべるというのは考えられない」@2006年10月18日記者会見で


終身雇用について

「終身雇用も年功序列も日本のサラリーマンの既得権益だ。(中略)国家社会のシステムとして機能しなくなっている」 @2002/11/26朝日新聞
→「終身雇用と年功序列は、日本社会が考えたセーフティネットの最たるものだ」 @2006/4/11朝日新聞


小泉純一郎首相の自民党総裁再選の批判で

日本人は(世界から)特殊学級扱いされている。ばかじゃないかと」@2003/9/26京都市で開かれたパーティーの挨拶で


政権交代出来なかった場合について

「次の総選挙で変わらなかったら、おしまいだ。今度政権交代ができなければ、僕は政治家なんか辞めて田舎でのんびりする」@2003/11/19毎日新聞インタビュー


先祖について

「僕らの先祖は130年前の明治維新のときも賊軍の汚名をきせられた。賊軍だから靖国神社にも祀られていない。それにもかかわらず、今も勤王の志を抱いているのだから、たいしたものだ。先祖はその昔「俘囚」と呼ばれ、大和朝廷に最後まで反抗した。アテルイは1200年前だ。僕は、末裔として反骨精神が強いと思うが、ものの考え方は論理的、合理的だ」@週間金曜日2005年1月21日号本多勝一編集委員によるインタビュー


ニートについて

ニートの親は動物にも劣るといっても過言ではない」@2005/3/25夕刊フジコラムにて


民主党代表選について

「(一兵卒になっても頑張るという菅の発言を受け)売られたケンカは買うぞ。圧勝して菅を一兵卒にしてしまえ」@2006年4月4日周辺議員に語ったと報道される


靖国問題について

「僕は(合祀の仕組みが)どうなっているかよく知らないが、「名札」みたいなものがあるんだろう」@2006年4月10日毎日新聞インタビューで


「小泉劇場」について

「メディアは公正・中立の一線を越えた。自殺行為だ。片方だけを報道するから本当は選挙違反。私が国家公安委員長なら取り締まるところだ」@2006年4月10日朝日新聞等のインタビューで


少年犯罪について

「高校生が中学生の女子生徒を殺して平気な顔をしている。こういう現象を助長するような5年間の政治だった」@2006/4/25定例会見にて


衆院本会議の欠席について

「十数年前に心臓疾患で入院後、食事後すぐ仕事にかからないよう医者から忠告を受け、守り続けている。理解してほしい」@2006/5/09記者会見にて


与党が共謀罪民主修正案賛成に転じたことについて

「こんな法案を通しても何の得にもならない。国民に支持されない。首相に『サミット土産』を与えるだけだ」@2006年6月1日党幹部に対して電話で指示

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日本の民主主義について

「今度の参院選、次の衆院選で民主党がきちんとした支持が得られなかったら、日本の議会制民主主義は半永久的に成り立たない」@2006年6月3日兵庫県篠山市内の会合にて


イラク自衛隊派遣問題での与党側からの党首会談要請について

「国民新党と新党日本は呼ばない、除外すると言う話があったやに聞き及んだ。(中略)非常に異常でおかしい」@2006年6月20日午前党本部で記者団に対し
→24日の野党4党首会談では「新党日本」「新党大地」を呼ばず。また自ら拒否した与野党党首会談を要求。


北朝鮮のミサイル乱射を受けた経済制裁発動について

「本気で言っているのかと問いたい。6カ国協議もあるのだから、話し合いのなかで解決させていくのが良いと、現時点では思っている」@2006年7月5日中国天津市で記者団に対し
→みずぽや志井すら経済制裁容認。あわてて翌日制裁容認に転向。


敵地攻撃能力について

「敵をどうやって決めるのか。敵と決めた途端に戦わなければならなくなる」@2006年7月11日の記者会見で

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それまで政府の"強硬路線"を批判したが、安保理対北決議妥結後に

「最初の勢いはどこへやら、(政府が求めていた)制裁という(国連憲章)7章の中身を削除せざるを得なくなった」@2006年7月17日主宰する「政治塾」の都内での講義で


自民党内の総理の靖国参拝反対論について

「消極論は論理的な根拠をほとんど示していない。単に中韓やアジアの国々が反対で(関係が)うまくいかないからやめてもいい、というように聞こえる」@2006年7月25日記者会見で


防衛白書が中国に「軍事力の透明性」を求める項を新設したことについて

「対抗しようという発想だけでは良いことは何もない」@2006年8月1日視察に訪れた三宅島で

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安倍・麻生・谷垣氏からの批判について

「(3氏の)ご批判は(私の)不徳の致すところだ。(私は)人様の論評はしない」@2006年9月11日記者会見で


自民党の郵政造反組との復党について

「とにかく自民党は何でもありで、その場、その場で何でもやる。(郵政解散の)熱が冷めて、このままでは自分に不利だとなったら、なりふり構わずだ」@2006年11月21日記者会見で
→直前の沖縄知事選で社民・共産・造反組新党らと政策のすりあわせのないまま共闘。(社民・共産との共闘は)「ジレンマはない。どちらがプラスかということだ」@2006年11月21日記者会見で


自らの過去の「核武装論」を批判されて

「(米中両国の言動が)日本人の感情を逆なでし(核保有論につながる)偏狭なナショナリズムの議論を助長する。そうさせてはいけない(という意味だった)」@2006年12月18日党両院議員総会の冒頭あいさつで


角田参院副議長の献金不正処理による辞職について

「(関連書類を紛失して説明できなかった責任を取ったからで)その潔さに敬意を表したい」@2007年1月29日衆議院代表質問で


日本の格差について

「小泉・安倍政権の6年間で日本は『世界でもっとも』格差のある国になった」@2007年1月29日衆議院代表質問で
→「日本は主要国で、『下から4番目』の格差大国になった」@2008年9月21日無投票3選で代表に就任した所信表明で
「安倍政権の下で非常に不公正、不平等な社会になりつつある。みんな不安に思っている」@2007年5月6日鳩山幹事長の"軽井沢の別荘"で懇親会後に記者団に対し


政治家の哲学について

「首相というのは政治理念や哲学をきちんと勉強し、持っていることが普通の場合は要請されるが、(安倍首相には)ちょっとそういう点が見られない単にその時々に言葉を発しているだけでは天下を治める人のあり方ではない」@2007年3月13日岡山市内の記者会見で


政権交代後の政策実現について

「『お前たちは口だけだ』と言わんばかりのお話をなさいましたが、私どもに政権を渡して頂ければ私どもの主張を実現してみせる」@2007年5月16日党首討論で


安倍総理に逆質問されて

「この場は私が総理に質問する場でありますけれども、折角の総理のお言葉ですのでお答えしたいと思います。」@2007年5月30日党首討論で


年金問題について

「色々な問題が、私は素人ですけれども、色々な問題があるわけでしょう」@2007年5月30日党首討論で


安倍総理に不明年金番号の件について申請があれば無条件に受理するかと聞かれて

「何らかのチェックはしなければならない」@2007年5月30日党首討論で
→「保険料を支払ってきた人たちの特定ができると思えない。『年金記録が消えた』という人たちの訴えは、基本的にこれを認めるという前提に立たないとなんの解決にもならない」@2007年6月5日松江市での記者会見で


久間章生防衛相の原爆についての発言に対し

アメリカはドレスデン無差別爆撃についてドイツに謝罪を致しております(※そのような事実はない)」「米国に謝罪を求める考えで話し合うべき」@2007年7月1日21世紀臨調主催の党首討論で


心臓に持病があるが、首相の激務への自信はあるかと質問され

野党の党首の方がよっぽど激務だよ」@2007年7月6日毎日新聞インタビューにて


消費税について

「当面は消費税率をアップせず、行政の無駄を省く」@2007年7月5日日本テレビNEWS ZEROで
→消費税率を将来は10%程度まで引き上げるべきだとの持論は変わっていないとの趣旨の主張@2007年7月9日テレビ東京ワールドビジネスサテライト


参議院選挙で与党を過半数割れに出来なかった場合について聞かれて

「政界にいる必要がないと思っている」@2007年7月8日フジテレビ報道2001にて
→『引退発言』について「マスコミがやんややんや聞くから、私は答えているだけで、私から言っているわけじゃありません」@2007年7月11日日本記者クラブ主催の7党党首討論会


麻生外相がアルツハイマーを比喩に使った件について

「健康上の疾患を持っている人を例に挙げるのは、常識としてちょっとおかしい」@2007年7月20日
→「政府・与党は当事者能力がなく、『脳死状態』になったのか、うんともすんとも言わなくなった」@2007年8月21日都内で開かれた「小沢一郎政治塾」の夏季集中講義の講演で


郵政選挙時の自民党造反組非公認について

「首相は郵政法案の参院審議で『絶対に法案修正しない』『逆らう者は切って捨てる』という姿勢を通していた。これは、小泉政治の『弱者切り捨て』という特徴がよく表れている」@2005年8月12日夕刊フジコラムにて
→アフガニスタンの国際治安支援部隊参加について「(党内に)少数意見で反対はあるが、党の方針に従って行動しなければ党人ではない。どうしてもいやなら離党する以外にない」@2007年10月10日記者会見で


大連立交渉について長期的にも呼びかけられたら応じるかと聞かれ

「応じなきゃいけないでしょ。どうするの。断るの、ダメっていうの。 そういうわけには いかないでしょ。総理が話したいというのだ。一国の総理だもの。日本の」@2007年10月30日記者会見で


辞任騒動に関する報道について

「報道機関が政府・与党の宣伝機関と化した時の恐ろしさは、亡国の戦争へと突き進んだ昭和前半の歴史を見れば明らかです。また、自己の権力維持等のために、報道機関に対し、私や民主党に対する誹謗中傷の情報を流し続けている人たちは、良心に恥じるところがないか、自分自身によくよく問うてみるべきです。各種報道機関が一日も早く、冷静で公正な報道に戻られるよう切望いたします。」@2007年11月4日記者会見で


大連立騒動ついて

「ご承知の通り、いまだなお、不器用で口べたな東北気質だ。振り返るとそれが今回の混乱の一因では。当初から党員、国民に私の思いを打ち明け、丁寧に説明すべきでなかったかと思う」@2007年11月7日辞任撤回後の記者会見で

(同上)

「先のようなことになり、不徳のいたすことから党に迷惑をかけた。そういう思いが強くて、気力を張りつめていたものが途切れたというか、ぷっつんした。 そのため、これ以上、表に立っていれば党に迷惑をかけ、国民に迷惑をかける。けじめをつけなきゃと心がいっぱいになった」 @2007年11月7日辞任撤回後の記者会見で

(同上)

「私は、一国の総理から話をしたいと言われて、話さないというのは筋道が違うと思っていた。それで会談に応じた。誤解のもとになってはいけないので、明確に中身を役員会で検討してもらってから応じるか、応じないかを決めなくてはならない。基本的には今後、党首会談をやるようにはならないと思っている」@2007年11月7日辞任撤回後の記者会見で


本会議欠席批判について

「首相や国務大臣も全部出ていないでしょ。彼らが許されて、私が地方出張したりして出ないと批判される。ちょっとおかしい。国務大臣よりも政権をとろうという野党の党首の方がはるかにしんどい。選挙に勝つのは民主主義では最優先課題だ」@2007年11月9日辞任撤回について他の野党への釈明行脚後の記者会見で


会期延長について

「自民党のお家事情で(参院選後の)2カ月を空費し、時間が足りなくなった」「政府・自民党は頭を冷やして出直したらいい」@2007年11月18日報道2001にて


新テロ対策特別措置法の採決をなぜ棄権したのかと質問され

「本会議には出たよ」@2008年1月11日大阪で

(同上)

「そんな質問を(記者から)されるのは分からない。なぜ、首相や大臣も本会議に欠席することもあるのに、そちらは言わないのか。あの人たちよりボクの方が忙しいし、役割も大きい」@2008年1月16日横浜市内で開かれた党大会後の記者会見で

(同上)

「私どもにとって、これは国民のためにも、民主党にとっても大事な法案だとは思っていない」@2008年1月16日記者会見にて


自身のダボス会議出席について二転三転したことについて

「二転三転したのはマスコミの方で、私は二転も三転もしておりません。どこで何を聞いたかわかりませんが、私は最初から、『行くかどうかはわからない』と」@2008年1月22日記者会見にて


政局報道について

「私のレベルの高い格調高い話が当面の政局うんぬんの報道になる。若い人たちの前で政局がどうのこうのとか、くだらん話をしたことは一度もない」@2008年2月3日「小沢一郎政治塾」の講演で


「強行採決」について

「強行採決は政権与党のあせり、自分たちの政治行政に対する自信のなさを証明している」@2008年3月1日岩手県連大会で(ソース)
→政権交代後は2009年11月20日に金融機関に借金の返済猶予を促す「中小企業等金融円滑化法案」(モラトリアム法案)を強行採決


日銀総裁人事の条件について

「東大じゃない、文系じゃない、男じゃない、官僚じゃない…」(候補はいるのかと聞かれ)「いるわけないっぺよ」@2008年3月3日与党案の武藤氏と親しい若手議員に総裁像を聞かれて


民主党の不同意により空席の日銀総裁のG7出席について

「できるだけ総裁が行くことが望ましい」@2008年3月25日記者会見で

上記の理由について

「国際社会で日本社会の特殊性がばかにされてはいけない」@2008年3月25日記者会見で


民主党の不同意により空席の日銀総裁のG7出席について

「日銀総裁も政策委員と対等の1票の合議制。(総裁不在は)現実問題としては何も困らない」@2008年3月25日記者会見で


武藤元財務次官の日銀総裁起用への反対決定時の党執行部会議で

「財務省出身だからNOということではないな。そのことだけは、きっちり確認しておこうじゃないか」@雑誌「中央公論」2008年5月号で
→「財務省のポストを何が何でも日銀に1つ確保しておきたいという形は、天下りの意味からもよろしくない」@2008年4月6日フジテレビ系列「報道2001」で


衆院山口2区補欠選挙に関し

「一選挙区の勝敗と国政全般の問題はイコールではない。国政全般に対する考え方が拘束されることはない」@2008年4月15日記者会見で
→「(山口2区の選挙結果を)300分の1に過ぎないというのなら、解散・総選挙を行うのが筋」「国民生活を無視する自公政権に対する主権者からの不信任、問責の意思表示を福田総理が受けたということ」@2008年4月28日党本部の記者会見で


チベット問題について質問をされ

「総理が首脳会談ですでに尋ねられたこと。それに対して胡錦濤国家主席もしっかりとした考え方を述べられている。あえて私から述べる必要はないのでは」@2008年5月7日胡錦濤国家主席との2者会談終了後、記者団の質問に


ご満悦

「フフーン、フンフン♪」@2008年6月11日夕問責可決後の会見を終え、党本部から八丈島漁師料理の店へ向う車に乗り込みながら


福田首相の消費税率引き上げをめぐる発言について

「右往左往している。論評に値しない。いいかげんな話なら最初からすべきでない」@2008年6月24日長野市内での記者会見で


自らの政治身上について

「百術は一誠に如かず(=どんな権謀術数をめぐらせても、誠実さには適わない)というのが僕の生きざま。今やその哲学が永田町からなくなってしまった」@2008年8月刊『小沢一郎総理(仮)への50の質問』


毒餃子事件について

「日中は日米と同様に大事な関係だが、言うべきことはきちんと言わなければ国民の利益は守っていけない」@2008年8月6日大阪市での記者会見で


臨時国会開始と民主党代表選の時期が重なることについて

「相手のそういうことを斟酌して召集時期を決めるというのが、普通の当たり前の常識を持った人のやりかたでしょうね」@2008年8月19日記者会見で


マニュフェストの財源について

「(財源論者は)洗脳されちゃって、マインドコントロールされてんだ。大蔵省に。オレはその役人のやり方を変えるっていっている。「財源論」という議論はナンセンスだ。」@2008年9月1日代表選出馬の記者会見で


自民党総裁選について

「本当に国民生活を守るために首相にならんとしているのか疑わしい。総裁選ごっこみたいな様相を呈している。もう少しまじめにやるべきではないか」@2008年9月9日NHKニュース9にて


国民新党との合併について参議院比例選出議員(国民新党の長谷川議員)の既製政党への移籍が出来ないことを指摘されて

「簡単なんだけどなあ。うちはまとめたのに」「『自社さ』の時はできましたよ」@2008年9月19日国民新党綿貫代表との電話協議で


有権者の姿勢について

「(有権者は)政治の細かいことを知る必要はない」@2008年10月19日公開のインターネット生番組「世界の1/2は女の子」で上原さくらさんとの対談で


インド首相との会談を前日と翌日に地方遊説しながら体調不良を理由に中止したことについて

総理大臣になって首脳会談ということなら、多少体調が悪くても欠席することはない。私、野党だから」@2008年10月24日青森市での記者会見で

(同上)

「政治家である以上、選挙に関する約束は、たとえはってでも出て来なくてはいけない。選挙日程を最優先課題にするのが野党党首としての役目だ」@2008年10月24日青森市での記者会見で

(同上)

「(インド首相との会談には)党の代表として幹事長がちゃんと出席しているから、何もおかしなことはない」@2008年10月24日青森市での記者会見で


航空幕僚長が政府見解に反した論文を発表して解任された件について

「任命した政府の責任は非常に大きい。(空幕長を)更迭すればいいという話ではない」@2008年11月3日都内での記者会見で
→同党の増子輝彦「次の内閣」経済産業担当がマルチ商法にからみ処分された企業の監査役をしていた問題について「増子氏は(処分に)気がついて監査役を辞任している。けじめはつけている」@同上


対米関係について

「おれはまったく米国のことは信用していない。日本の国益を守るために言うべきことは言わないといけない」 @2009年2月16日都内の料理屋で国民新党の亀井静香代表代行らとの会談にて


オバマ政権について

「また軍を増派して(アフガニスタンに)派遣する。そういう考え方を変えないとダメだ。いくら兵隊を派遣しても絶対勝てない」@2009年2月16日J―WAVEラジオ番組にて(収録は2月12日)


対米関係について

「私は、日米同盟がなによりも大事であるということをずーっと以前から、最初から唱えてきたひとりでありますと」 @2009年2月17日クリントン国務長官との会談後のインタビューにて


在日米軍再編に関して

「米国もこの時代に前線に部隊を置いておく意味はあまりない。軍事戦略的に米国の極東におけるプレゼンス(存在)は第7艦隊で十分だ」 @2009年2月24日記者団に
→「極東における安全保障の環境は甘くない。空軍や海兵隊などの必要性を分かっていない」 @2009年2月25日ケビン・メア駐沖縄総領事の発言
→「あたかも民主党の結論であるかのごとく論じられているが、これからの話だ」@2009年3月1日NHKの番組での山岡賢次国会対策委員長の発言
→「シンボリックな意味で第7艦隊という発言をした」@2009年5月23日沖縄県南城市で記者団に


拉致問題について

「拉致問題は北朝鮮に何を言っても解決しない。カネをいっぱい持っていき、『何人かください』って言うしかないだろ」@2009年2月上旬の都内で開かれた民主党議員と支持者による会合で(3月2日産経報道で判明)


済州島買収について

「そのこと(対馬がウォン経済に買い占められそうだ)を心配するなら、いま絶好のチャンスだ。円高だから(韓国領の)済州島を買っちまえ」@2009年3月11日笹森・前連合会長が明かす


麻生首相が追加経済対策の財源として赤字国債発行の姿勢を示したことについて

「既存の予算編成の仕組みや内容を全く検証しないで、ただ単に赤字公債を出すという考え方は賛成しかねる」@2009年3月31日記者会見で
→独自の経済対策について「お金のことはあまり心配しなくていい。思い切ってやれ」@2009年4月3日党本部で直嶋正行政調会長と会談し


衆院解散の時期について

「5月か、6月か、7月か、8月か、いつになるか分からない」@2009年4月14日党本部でモンデール元駐日米大使と会談し


党首討論について

「私自身は、自分の日程等々、可能な限り、いつでもやりたいと思っております。ただ、相手が総理大臣ですのでこの日はこの日は、ってだけでいわれても、こっちの都合もありますので。そういう面での調整は、現場におまかせしてますけども、基本的なスタンスとしてははそのように考えています」@2009年4月14日党本部での記者会見で


西松建設の違法献金事件に関し

「政権交代への強い抵抗であり、私的な問題ではない」@2009年4月15日輿石参院会長や石井副代表、西岡参院議院運営委員長らとの東京都内で会食で


戸倉多香子氏の「小沢さん辞めないで!」の声に対して

「アリガトォーッ」@2009年5月11日辞任表明会見にて


代表選挙でのサポーターの投票について

「選挙の前に有権者を広げるなんてことは民主主義としてはいけない」@2009年5月12日党役員会で


16日両院議員総会での新代表選出日程案への反対派について

「福山、長妻、安住、野田、この4人組。お前らいっつも反対反対と。最後くらい言うことを聞け!」@2009年5月12日民主党役員会・常任幹事会で


この日行われた党首討論について

「ぼくは選挙担当だから、選挙以外のことはほかの人に聞いてください」@2009年5月27日福岡県篠栗町で記者団に
→政府・与党が今国会会期の大幅延長を決めたことについて「結局(7月の)サミット(主要国首脳会議)出席まで会期を延ばすというだけの話。あまりにも自分のご都合だけの国会運営だ」@2009年5月29日長崎県諫早市で記者団に


西松建設の違法献金事件について

「説明責任うんぬんと言うのはマスコミと自民党だけで、どこを回っても言われたことはない」@2009年6月12日愛媛県で記者団に


第45回衆議院選挙公示後初の街頭演説で

自民党に一票を入れておいて政治に文句を言う資格はない。投票を棄権する人たちにも、政治に文句を言う資格はない」@2009年8月28日高知県いの町での演説


参院選候補者選定に関し

『若い』と『女』、この二つがキーワードだ」@2009/10/26輿石東参院議員会長ら役員会メンバーと都内の日本料理店で会談し


キリスト教・イスラム教について

(キリスト教は)排他的で独善的な宗教だ。キリスト教を背景とした欧米社会は行き詰まっている」「キリスト教よりましだが、イスラム教も排他的だ」「(仏教は)心の広い、度量の大きな宗教であり、哲学だ」@2009年11月10日高野山管長との会談において(魚拓)(魚拓)


女性の指導者について

「日本は神代の昔から国が乱れたときは女性がリーダーになると国が治まる、 平穏になるという古い言い伝えもある。実際に、最近は日本の男はだらしなくてだめだ」@2009年11月24日党本部で開かれた女性地方議員の会合で


鳩山由紀夫首相との面会について

(記者)4日夜に首相公邸で幹事長は首相と会っているが、会談の意味合いと成果は。
「私は総理とは会ってません」
(記者)首相がそういう話をしているが。
「それは、わかりません。総理に聞いて下さい」@2009/12/7党本部の定例記者会見で(ソース)(ソース


鳩山内閣が連立相手の社民党への配慮が不十分だとして

「今の内閣は一体どうなってるんだ」@2009/12/8社民党幹部が電話で決着が越年する見通しとなったことへの謝意を示したのに対して


国会議員140人を率いての訪中で

「こちらのお国(中国)に例えれば、解放の戦いはまだ済んでいない。来年7月に最終の決戦がある。人民解放軍でいえば、野戦の軍司令官として頑張っていると伝えた」@2009/12/10胡錦濤中国国家主席との会談で


ニートについて

「日本の現状はみんな親が悪い。ぶらぶら遊んでいるのを食べさせている」「(ニートの)子どもを責める前に親が甘やかしている。親の教育をしなきゃいけない」@2009/12/12韓国ソウルの国民大学で講演後に会場の学生との質疑で


天皇について

「天皇陛下の行動は、日本政府が自由に決めることが出来ると憲法に規定されている」
韓国人が日本に移り住み、初代天皇になった
「(これらは)仁徳天皇陵を掘ればはっきりするはずである」@2009/12/12韓国での講演会で(ソース)(ソース)(ソース)(ソース)(ソース


1カ月前までに申請するというルールを無視して天皇陛下と中国晋副主席との会談をゴリ押ししたことへの批判に反論して

「1カ月ルールって誰が作ったの?知らないんだろう?君(質問記者)は」
「天皇陛下の体調が優れないというならそれ(面会)より優位性の低い行事をお休みになればいい」
批判した羽毛田信吾宮内庁長官に対して「内閣の一部局の一役人が内閣の方針についてどうこう言うなら、辞表を提出してから言うべきだ」
「全く日本国憲法、民主主義というものを理解していない人間の発言としか私は思えない。ちょと私には信じられない。天皇陛下の行為は国民が選んだ内閣の助言と承認で行われるんだ全て。それが日本国憲法の理念であり本旨なんだ。 ね?だから、あのー、何とかっていう宮内庁の役人がどうだこうだどうだこうだ言ったそうだけれども全く日本国憲法、民主主義というものを理解していない人間の発言としか私には思えない。ちょっと私には信じられない。」@2009/12/14記者会見で
→天皇陛下が中国の習近平国家副主席と特例で会見されたことに関して「国事行為は憲法に規定されたものなので、国事行為ではない。公的行為というのが普通の解釈だ」@2009/12/18岡田克也氏の記者会見での発言
→「憲法で規定している国事行為にはそのものはありません」@2009/12/21定例会見で(ソース

上記問題で羽毛田宮内庁長官にさらに

「あいつこそどうかしている。天皇の権威をカサにきている」@2009/12/17国会内で
「羽毛田なにがしという宮内庁長官が、政府がこういう判断だと言っているのに、一部局の役人が、会見まで開いて悪態をつく。とんでもない話だ。頭にきた、僕は」@2009/12/21テレビ東京の番組収録で


報道について

「どうして自民党にはそんなにマスコミは甘いんだ?俺にだけなんだかんだ言うけれど」@2009/12/21民主党本部で開かれた定例会見で
天皇特例会見をめぐる14日の記者会見への批判に対し「丁寧に答えたつもりだが、あまりにも(マスコミが)無知でびっくりした」@2009/12/21テレビ東京の番組収録で


西松建設の違法献金事件の捜査について

「同じように(政治資金を)処理していた人が誰もとがめを受けない。なぜ僕だけなんだ。権力は公平公正な使用をしなくてはいけない」@2009/12/21テレビ東京の番組収録で
→「検察の捜査活動なので、当然、公平、公正に行っている」@2009/12/22記者会見で千葉景子法相の発言


党の「重点要望」を反映した平成22年度予算案について

「世の中、人のあら探しをしてケチをつける奴ばっかりいるが、60年にわたって政治も行政も財政もむちゃくちゃにした政権のあとを(民主党が)引き継いでわずか3カ月。魔法使いじゃあるまいし、完璧(かんぺき)なものができるはずはない。精いっぱいの努力の結果の予算だ」@2010/1/6都内のホテルで支持団体の連合東京が開いた会合で(ソース


長崎県知事選に絡む予算配分で

「(推薦候補の)橋本剛君を知事に選んでいただければ自主財源となる交付金も皆さんの要望通りできます。高速道路をほしいなら造ることもできます」@2010/1/17党長崎県連のパーティーで(ソース


自身のの資金管理団体をめぐる疑惑についての釈明で

(日本テレビの女性記者)政治資金規正法に基づく収支報告書の虚偽記載の件で、一点だけご確認をさせて頂きたいのですけど、これまで幹事長は、これは単純な記載ミスであるというふうにご説明されてきました。で、今日の会見をうかがっておりますと、えー、一切関わっていないと、というふうに仰っておられるのですけれども、一切関わっておられないのだとすれば、なぜ単純ミスだというような評価が、これまでできたのでしょうかと、いうことについて一点おうかがいいたしたいと思います。
「うん、、あのーーー、こういうような、あーーー問題に、いーーーー、なってーえーーーーー、まいりまして、私が言ってるのは、あーーー そのような、ーーー、単純なミスや記載ミスは、あー、あったかと思うけれども、おーーーーー、その不正な、あーーーーカネを受け取って云々とかいう類のことは、もう一切無いと私は信じていると、おー、いうふうに、いー党大会でも、おー申し上げたー通りでございまして、私は、あーーーーーーーーーーー、、現時点におきましても、おーーーー、石川議員も、また、あー他の、おー秘書、または秘書であった者も、おー精一杯、いー、自分の、おー、任務を、おーーー、果たそうとして努力してきたと、そのように信じております」@2010/1/23東京地検特捜部による任意の事情聴取を受けた後に聴取を受けた東京都内のホテルで開いた記者会見で(ソース


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最終更新:2016年08月15日 16:00