BINAPはBINOL(PPh3がOHになったもの)から作るらしい。(Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/BINAP)
BINOLは2-ナフトールの触媒的不斉カップリングで作ることが出来る。工業的に触媒的不斉反応を使っているのか光学分割しているのかは分からない。(木下私見)
これでは本質的な答えになっていないので(^^;
天然に光学活性な物質は多数存在しているので(例えばアミノ酸)、これらの物質と光学活性でないBINOLを結合させると、右手と左手のBINOLは鏡像体ではなくなり、分割できるようになる。(ジアステレオマー)
なぜアミノ酸がL-体しか(ほとんど)存在しないのかは、未だに科学上の大きな謎です。ちなみに実はD-アミノ酸も生体内で働いています。(D-アミノ酸研究会 http://www.d-amino-acid.jp/)