↑供える眼鏡と樹木葬に使う苗と種のイラストを提出します↑

大部品: B鍋の国跡地で慰霊をおこなう RD:18 評価値:7
  • 大部品: 鍋の国跡地での樹木葬 RD:3 評価値:2
    • 部品: 作業方針
    • 部品: 土木用品
    • 部品: 花・植物の種,木の苗
  • 大部品: 縁あって弔いに訪れた鍋の国の親戚筋 RD:15 評価値:6
    • 大部品: 小桜チカ RD:6 評価値:4
      • 部品: 経歴
      • 部品: 跡地に赴いた動機
      • 部品: 培われた体力・行動力
      • 部品: 弔いの気持ち
      • 部品: 鍋の国での思い出
      • 部品: 未来への想い
    • 大部品: 小夏ミカ RD:9 評価値:5
      • 部品: 小夏ミカの生い立ち
      • 部品: 鍋の国との縁について
      • 部品: 鍋の国跡地を訪れるキッカケ
      • 部品: 深く慈しみ弔う心
      • 部品: 鍋の国の祖父母の写真
      • 部品: 祖母から贈られた眼鏡
      • 部品: 繋げる鍋の想い
      • 部品: リワマヒ国の花屋で育った経験
      • 部品: 南国の花屋の仕事で得た体力


部品: 作業方針
瓦礫を片付けながら御遺体があった場合にはひとりひとり丁寧に扱い、遺品等も回収する。ある程度の範囲が片付いたら、その地域に適切な植物を植える。

部品: 土木用品
動きやすい服装と軍手、長靴、日除け帽子が基本。シャベル、ロープ、ハンマー、バケツ、水(植物植えつけ時に根本に含ませるため)を用意する。

部品: 花・植物の種,木の苗
南国の環境に適した植物の種・苗。鍋の国の植生に近い植物を中心に、厳しい環境でも枯れずに育つような丈夫な樹木や、ハイビスカスやプルメリアなどの花木、コーヒーやマンゴーなどの苗木。

部品: 経歴
南国人の成人女性。金髪ポニーテール・淡い緑の瞳をしている。小さい頃に鍋の国から、父方の祖父母が暮らすリワマヒ国へと引っ越していた。

部品: 跡地に赴いた動機
幼い頃に暮らしていた鍋の国が焼き払われたとの噂を耳にして以来、ずっと気になっていた。何もなくなってしまったあの地へ赴く者もいないのだろう、瓦礫や人の生きていた名残も未だ残されたままと聞く。大人になった自分に今できることは、せめて失われた多くの命が安らかに眠れるように祈り、弔うことだと思う。そんな決意を胸に鍋の国跡地へと赴いた。

部品: 培われた体力・行動力
歳の離れた下の兄妹がおり面倒を見るうちに体力が培われた。小さい子の相手をするには何かと体力が必要なのである。また小さい頃から家事手伝いも積極的に行う面倒見のよい性格であったため、気軽に声をかけられ頼られることが多い。誰かの役に立ったという経験が、ささやかな自信とともに行動力へと繋がっている。

部品: 弔いの気持ち
多くの命がここにあった。人だけではなく、動物も植物も。人が作ったものも、そうでないものも。
皆がそれぞれの命をまっとうし、笑いあい努力し悲しみも苦しみもあり、精一杯生きていた。
それは全て、無かったことになったわけではない。確かにここにあった。
私はそれを忘れずに生きていこうと思う。
生きようとしていた命達 失われた命達が 無念や悲しみ、怒り、恨み、それらに囚われることもなく
どうかどうか、安らかに眠れますように。

部品: 鍋の国での思い出
生まれてから5歳頃までこの国に住んでいた。南国特有の豊かな色彩にあふれる花々や、深く濃い緑の植物、そして真っ白な砂浜と対照的な青い海を覚えている。近所のみんなで鍋料理をつつくこともあった。野菜が苦手だったがみんなで食べると不思議と美味しくて、好き嫌いはすぐに無くなった。かわいい赤フレームの眼鏡を初めてプレゼントしてもらった時は嬉しかった。物心ついて間もない小さな私が覚えているのは、ありふれた日常の思い出ばかりだが、私がこの土地を離れた後も、きっと同じように暮らしていた人達がいたのだろうと思いを馳せる。

部品: 未来への想い
いつかまた生命と緑溢れる大地となり、次代へと繋がっていきますように。また戻ってくるかもしれない人々や命が、元気に暮らしてゆけますようにと願いを込める。

部品: 小夏ミカの生い立ち
リワマヒ国出身の女性。祖父母が鍋の国に住んでおり、父親が鍋の国出身だが、父が仕事の都合でリワマヒ国へ移住し、リワマヒ国にてであった女性と家庭を築き、その間に生まれる。リワマヒ国では花屋をやっている。

部品: 鍋の国との縁について
祖父母と父が鍋の国出身だったこともあり、幼い頃はよく鍋の国の祖父母から鍋セットや眼鏡が届き、リワマヒ国を愛しつつ、鍋の国にも愛着を持っていた。また、眼鏡は祖母に買ってもらった鍋の国製眼鏡を愛用している。

部品: 鍋の国跡地を訪れるキッカケ
痛ましい事件で祖父母が亡くなったことを知るものの、情勢が悪く、なかなか様子を見に行けないまま時が過ぎた。噂によるとあの国にはもう誰も居ないと聞き、誰も弔いに来る人がいないのはかわいそうだと思い、祖父母を弔うとともに、その国にいた人も弔おうと思い立ち、各地の反乱などが沈静化するのをじっと待っていた。

部品: 深く慈しみ弔う心
痛ましい事件の際、他国に住まう鍋の国の親戚筋は怒りを覚えた人も多いと聞くが、怒りに使うエネルギーは、亡くなった人へ弔うことに使うべきだと思っている。

部品: 鍋の国の祖父母の写真
随分と時間がたったのと、跡地には何もない、または焼けた遺体がまだ残っていると噂で聞いたので、自分の気持ちが揺らがないよう持ってきた。

部品: 祖母から贈られた眼鏡
祖母が存命だったころ、4年に一度眼鏡が贈られてきた。鍋の国は鍋と眼鏡と王猫様を愛していたことは他国でも有名だったため、鍋の国民を弔う時に、どこかに供えようとひとつだけ持ってきた。最近の流行のデザインではなく、なかなか古いデザイン。

部品: 繋げる鍋の想い
確かに鍋の国はここにあったということを、祖父母や父がよく話していた、優しかった国民性と、皆で食べるとおいしいという鍋料理の話を、自分が生きている間だけでも、家族に伝えていこうと誓う。

部品: リワマヒ国の花屋で育った経験
リワマヒ国では花屋で育っており、特に南国の植物や花には詳しい。今回鍋の国へ弔いに行くにあたり、国風に合った苗や種を真剣に選び抜いて準備した。

部品: 南国の花屋の仕事で得た体力
花屋の朝は早く、また水も扱う為力仕事には慣れている。南国の気温の高さの中での作業も日々こなしているため、多少の暑さでは音を上げない。



#補足:小桜チカはサクさん、小夏ミカはミサの仮セカンドPC仮アイドレスです。リワマヒ国さんから来ています(リワマヒさんご快諾ありがとうございました)


最終更新:2017年08月04日 23:12
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