出典:八つ墓村(1977年作品/渥美清主演)
横溝正史原作「八つ墓村」を劇場版作品にした際に、山崎努が演じた田治見家の先代。
右手に日本刀、左手に猟銃、頭に鉢巻と懐中電灯2本を括り付け、
32人の村人を惨殺し山へ消えてしまった。
山崎の鬼気迫る演技は、その後何回も同作品が作られているものの未だにその時の要蔵を超える者は無い。
因みにこの映画作品のみ、何故か「田治見」が「多治見」と表記されているが、
ミサスレでは原作に準拠して「田治見」と名乗っている。
勿論日本一暑い
多治見市とは無関係。
ミサスレに於いては「八つMISA村の祟りじゃーっ!」と叫びながら、
直下8レスに狙撃と言う名の祟りを振りまいていく。
稀に8人分の祟りを1人にまとめて猟銃で狙ってくる時もあるが、大抵当たらない。
やはり祟りより
ミサミサの力の方が圧倒的に強いのだろう。
有名な話だが、この話の元になった実際に起こった事件が「津山30人殺し」である。
最終更新:2010年04月25日 19:40