神明峠
【しんめい】峠
保津峡の北にある峠。
この峠は、府道50号線のピークではなく、坂の途中にある。
理由は峠の分岐路に起因し、昔は神明峠ではなく鼓峠という峠になっていたため。
分岐路の方は下っているため、分岐路を基準に考えると、この地点が峠になる。
r50が峠になっているのは神明峠から2キロほど北に行ったところ。
この先ずっと進むと
日吉ダムに行くことができる。
- 付近にある峠、山:愛宕山、地蔵山、竜ヶ岳、明智越え
- 付近にあるもの:清和天皇陵、水尾集落
峠位置 |
京都市右京区/亀岡市保津町 r50峠:保津町 |
コース所在地 |
京都市左京区~亀岡市保津町 |
距離 |
保津峡橋から:5.41km 愛宕林道:4.11km |
路面距離 (計算値) |
保津峡橋から:5.45km 愛宕林道:4.12km(林道標より) |
最大標高 |
保津峡橋から:404m |
最大高低差 |
保津峡橋から:329m 愛宕林道:269m |
平均勾配 |
保津峡橋から:6.1% 愛宕林道:6.5% |
スタート |
保津峡橋から:保津峡橋分岐点 愛宕林道:林道起点ゲート |
ゴール |
林道との分岐点 |
地図 |
Yahoo!地図(神明峠) Yahoo!地図(r50峠) |
ルート地図 |
保津峡橋から 愛宕林道 |
保津峡側から撮影。
写真のとおり、峠というか、峠道の途中。
保津峡橋から
神明峠にとっての下
六丁峠は、
愛宕山にとっての試峠のようなもの。
路面状態:良くも悪くも無い程度。一部舗装が痛んでいるところや、濡れているところ等ある。
堆積物等:水尾集落以降の山中は多め。
交通量:少ない。たまに多い。
他、地元の人とハイカーなどがちらほらいる。
途中水尾の集落を抜けることになる。
水尾集落を抜けて1つめか2つ目のカーブにある山側のガードレールに、青のスプレーで【もうすこしだぞ】とかいてある。
実際に神明峠まではもう少しだが、r50の峠まではまだまだ長い。
神明峠手前までは飛びぬけて急勾配があるわけでもなく、ただひたすら体力勝負。
寒い時期は路面凍結等があるので注意。
廻り田池から
愛宕林道
この林道、道標にも愛宕林道とある。
もっと麓のほうにある看板には、林道愛宕線とある。
路面状態:悪い
堆積物等:非常に多い
交通量:ほとんど無い
他、ハイカーなど歩行者が少しいる。
池の少し前まで川沿いを走る。
そこから池まで短距離急勾配。
2つの池を過ぎ、愛宕支林道(左)との分岐を過ぎると勾配があがる。
この辺りから林道終点までコンクリート舗装だったような気がする。
ゲートを抜けてゴール。
ところどころきついところはあるものの、この手の道によくあるえげつなさは無い。
登坂走行ルート
- 保津峡橋から(○)
- 廻り田池から(○)
- 林道愛宕線(○)
登坂未走行ルート
スタート地点側から撮った保津峡橋。
なかなか良い感じだが、落書きで台無し。
【もうすこしだぞ】と書かれたガードレール。
現在は、ほぼ消えている。
水尾の集落を抜けた後の1つ目の急カーブのところにある。
これを通過したあと少し行くと、ハーフパイプを伝って流れ出ている水がある。
飲めるのか気になるところだが、足は付きたくない。
水尾の集落には、コカコーラの自販機と、同じ場所に農協の売店?がある。他にも休憩できそうなところがある。
坂の上側から撮影した神明峠。
神明峠の看板が背中合わせに設置してあるところからすると、この看板の間が峠ということになる。
写真ではわかりづらいが、保津峡川から、この峠が見える手前のカーブの前の道あたりからかなりの急勾配になる。
車が止まっていたのが残念。
上とは別の日の神明峠。
カメラも違う。
神明峠の峠位置。
何故、ここを鼓峠という名から変えず、r50峠に神明峠と名をつけなかったのだろうか。
ゲートを越えると悪路っぽいくだりになっている。
一般車両の通行は禁止のようだが、自転車は通行可能。
愛宕林道起点スタート地点。
自転車は右から抜けられる。
起点の支柱。
愛宕林道終点。
自転車は右から抜けられる。
最終更新:2012年02月05日 16:50