ハンドルバーカット
- ハンドルバーを適当な長さになるように切断する
- 今回はパイプカッターで切断した
用意するもの
- 対象になるハンドルバー
- パイプカッター or 金鋸&必要に応じてソーガイド(ソー=のこぎり)
- メジャーなど、長さを測るもの
- 印をつけるペンなど
- 必要に応じて切削油orその代わりになるもの(今回はとりあえず5-51で代用)
- 必要に応じて鑢類、サンドペーパーなど
カットしたい部分に印をつける
- グリップを外す
- メジャーでカットしたい長さを測り、ペンで印をつける(今回はシャーペンでつけた)
- 片側に付き1~1.5mm程余裕を見ておく
- 例:600mm→550mmにする場合、左右それぞれ24mmあたりの所に数箇所ずつしるしをつける
切断箇所にパイプカッターを取り付ける
- ペンで印をつけたところにパイプカッターの歯が当るようにする
- パイプカッターは左右にずれたり傾いたりしないように注意する
パイプカッターでハンドルバーを切断する
- 最初の1回転でパイプカッターの刃が通る筋が切断する筋とずれていないか確認し調整する
- 調整できたらひたすらパイプカッターを回す
- パイプカッターは数回転させるごとに刃を少しずつ締め込む
- 切削油は気になれば少しつける程度でいいと思う(私は音が鳴ったので5-56を噴いた)
切り口を削る
- 切り口が気になる場合は、やすりやサンドペーパーで削る
- グリップを取り付ける
おわり
- パイプカッターに感動する
- 左右とも、ハンドルバーの端からストレートな部分を、レバーやグリップ等をつける分だけ残す必要がある。
- バーエンドバーを取り付けるためにカットすることがあるが、その場合、さらに余裕を見る必要がある。
- ちなみに、このページの画像の写真を撮ったときは左右合計で4cmカットするつもりが、余裕を見ていなかったため4.3cmほど切ってしまった。
- ハンドルバーを左右2cmずつ短くするだけでも、素人でも分かるほど操作性が変わる。
最終更新:2010年05月21日 20:20