| 聖神(一般的に通じている者) | |
| 創造主 イェーラ神 |
"この世界の総てを孕み、産み落とした"とされる女神。 太陽を左手に、月を右手に持った姿で描かれる。 大地(リトス)と空(ハイネ)と海(リーセ)の母であるとされている。 また、"光と影を統べる者"と呼ばれ、バランス感覚や適度な善悪観を持つ事を教義としている。 |
| 地母神 リトス |
"この世界を支える者" イェーラの息子であり、万物の平等が教義。 |
| 天空神 ハイネ |
"この世界の屋根と成り、覆う物" イェーラの娘で在り、純粋さや無垢、自由奔放な生き方を尊ぶ。 |
| 海神 リーセ |
"この世界の潤い" イェーラの娘で在り、精神的な豊かさや内包力を教義としている。漁師等にも人気が有る。 |
| 自然信仰 | 森や木々、川や山等と言った自然界に存在する物に敬意を払う教義。 エルフに関しては同族意識の様な物を懐く者も居る。 |
| 力の代行者 トーリーズ |
"何をと問わず力を高めよ" 実力を高め続ける事を美学とする宗教。 信徒は修行僧や剣闘士、傭兵や魔術師と、広い幅層を持つ。 |
| 朝を明ける エフェナ |
陽が登り、辺りを明るく照らす光と太陽を神格とする宗教。 イファナとは恋人とも双子とも語られる。 |
| 夜を閉じる イファナ |
闇が訪れ、辺りを穏かに包み込む闇と月を神格とする宗教。 エフェナとは恋人とも双子とも語られる。 |
| 悪戯 リアネス |
"世界平和は笑いから 笑いは悪戯から" 人を愉しませる事を至上とする教義。 手段を問わず、当りを賑やかにする事がリアネス教信者の務めでも在る。 |
| 幸運 ラナ |
運の向きを支配する砂時計を抱える女神の姿で描かれる。 ギャンブルの前に祈りを捧げられる事が多く、幸運の中でも勝負運の中に分類されるものらしい。 |
| 断罪の鎌 イリス |
"罪を犯した者は必ず罰する"という教義。 断罪者や過激派に人気が在る為、信者の断罪行動は時折り行き過ぎが指摘される程。 |
| 平和と癒しの葉 ミリエル |
"総ての者に等しき癒しを"を教義にする、医者や神官に人気のある教義。 癒しの力を持った八枚の翼を織る女神の姿で描かれる。 |
| グリィヴェール | 説明:下記の邪神欄にて記載 |
| 邪神(一般的に害を与える物とされ、公的に許されていない。) | |
| 深淵のツィーラ | ("邪神"と比較される/イェーラ教義に置いての仇敵) "この世界の枠を壊す者" イェーラの妹で有り、イェーラに叛逆した為に天界を追放された神々のリーダー。 光も影も見出せぬ暗い深淵を纏い、その裾で世界を覆うといわれる。 自分の欲望に忠実になる事を教義としている。 |
| エフェ | "暴風と暴雨と疫病をばら撒く者" 家屋や畑を破壊する風と雨、死に至らしめる病の総てを内包し司るとされている。 この世に訪れる災厄は総てエフェの仕業とされ、邪教徒によく信仰されている。 |
| グリィヴェール | "魂の迎えに訪れる足音" "死魔"とも呼称される。 言い伝え上邪悪な者と見られる事が多いものの、其の仕事はヒトやあらゆる生物、 物や時間、歴史の死に立会い、その魂を何処かへ導く事で在り、邪神として見られない事も有る。 信仰の対象として見られる事は滅多に無い為に教義はあまり明確化されていない。 (判明しているのは「人の死」を尊ぶ事)、極稀な信者として棺桶屋等が挙げられる。 |
| 種族 | 主な信仰対象 |
| 人間 | イェーラ教系列など |
| エルフ | 自然信仰 あるいはそれに近しい神 |
| ハーフエルフ | 人間とエルフとほぼ同じ 若干人間より |
| ドワーフ | 自然信仰 その他にイリス、リトス、ラナ、トーリーズなど |
| フェアリー | 自然信仰やリアネス、ラナなど |
| ライカンスロープ | 自然信仰やトーリーズなど |
| 人形 | 特に無し ただし、何かを信仰している可能性はあります |
| ウィザード | トーリーズ、イェーラ、リトス、ハイネ、リーセ、ミリエル、死魔など |