四季 式(ひととせ しき)
16歳 / 169cm / 一人称:私 / 博士


主な技能:<数学><医学><心理学><目星><精神分析><物理学><図書館>

シナリオ「キスエリアスの生兆」のために作成したKP側PC。
飛び級しアメリカの大学で数学を専攻していたが、現在は日本にいる。

月の申し出を了承し、蛍にドナーを提供するために自らを脳死に至らせてロスト。

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■和泉 蛍、穂村 月
自分と同じ怪異に巻き込まれた幼馴染。
月がかつての幼馴染と少し似ていたり、無自覚に幼馴染について言及されたりして内心動揺していた(SANチェックめちゃくちゃ失敗した)
この空間で会っただけの人間の命をそうまでして救うなんて。幼馴染の姿を重ねてその意思を尊重する。
医学に心得あがるので(幼馴染が病に倒れた時から学び始めた)適合ドナーを探すのに尽力している。

+ ...
服が黒いのは喪服のメタファー。
両親が飛行機事故で死んでいる。

両親ともに数学科の出身のため、「式」と名付けられた。
飛び級でアメリカの大学に行って数学を専攻、博士課程を取得し日本に戻ってくる。
「神童」と扱われながら育ち、崇拝や嫉妬など、様々に逸脱した感情を向けられてきたので、
基本的に他人と交流することを諦めているが、ただひとり彼女のことを出会った時から「勉強ができる以外は普通の女の子」として扱う幼馴染がいた。
幼馴染の名は一原 唯(いちはら ゆい)。来るものを拒まず、去るものを追わなかった式の人生において、
「最期」まで彼女の傍にあったのは唯だった。

ある時、巻き込まれた怪異において唯は死亡する。
両親の死に、「自然の摂理だ」以外の感情を覚えなかった彼女が、初めて喪失感を覚える。
それは積極的な自覚よりも先に、症状として現れた。
原因不明の衰弱状態に陥った彼女は、やがて脳死を待つのみのドナー提供者となる。
最終更新:2017年10月19日 00:44
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