「これぐらい平気」「えっとこれどうしよっかエドガー」「ごめんやらかした」
一人称:僕
年齢:28 身長:176㎝ 体重:60㎏
職業:探偵
好き:ハリボー、ゲテモノ、甘味、エドガーの髪を弄る
嫌い:炎、鏡
日独ハーフ。明晰な頭脳と目を見張る美貌の探偵。
明るく社交的だが時折行動が危うい。
助手のドイツ人医大生とルームシェアをしている。
頻繁にケガをするため、今日も相棒の顔が青い。
●関係のあるPC
- エドガー・ハルトマン:僕の相棒。心配性。脳筋寄りの紳士。
- 千里一歩:捜査でよく一緒になるベテラン警官。頼もしい。
- 汐風海:正直者な高校生。すごく食べ物を勧めてくる。
- 春原秋人:少し陰のある中学生。青春を謳歌している。
- 緑青薊:緩い感じの精神科医。お酒好き。車は赤。
- 宮圭佑:パソコンに強い。上司に振り回されている。
- 帯金隼人:探偵。おおらかな人だ。
- 諏訪薺:探偵。ミステリアスだ。性別不明。
- 波佐田圭吾:最初の犠牲者になるタイプの公務員の人。
- 吉野菊次郎:お菊さん。漫才の人。サイン貰った!
- 百目鬼里央:ちゃんりおさん。映画好きのお兄さん。
- 魔女くん(澤神佳乃):黒ワンピ似合うね
- 吸血鬼くん(柚木崎枢):蝙蝠かわいいね
- 人狼さん(神楽坂笹美):もふもふだぁ。撃ってごめんなさい
●シナリオ
人殺しの家・被害者の庭・容疑者の塔・彼の星・カルデネ・夢患い・探偵王の殺人計画・アイの箱舟(KPC)・つまさき奇談・ハロウィンナイトキャンディーハント・同居人がウニになった。・月下に沈むは蛇喰みの華
正体について
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本名「清水上アリ」。T都大学民俗学部2年生。
T都郊外の屋敷地下室で拳銃自殺後、遺体は火葬された。しかし、その遺体には「脳が入っていなかった」。
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彼の星ネタバレ
名前について
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僕の名前ね、つづりは「Arie」なんだけどさ、実は漢字表記もあるんだよ。「在」って書くんだ。
母さん曰く「そこにいてくれるだけでいい。存在してくれるだけで私たちは幸せ」なんだってさ。
……親に愛されてるのはいいことなんだけど、この由来自分で説明するのすごく恥ずかしいな…。
ところで、そんな「清水上アリ」は死んでしまった訳なんだけど、じゃあここに存在している僕は誰なんだろうね。
清水上アリでなくなった僕は、これからどう生きていけばいいんだろうね。
いや……正直、かなり参ってる。でも自殺する気にはなれないな。せっかく生きてるんだもの。
まずは、名無しになった僕に新しい名前をつけようか。響きが似ていた方が慣れるのは早いだろうから…
清水上(しずがみ)を水上(みずがみ)に。Arie(在)をAlica(在処)に。
水上アリカ。今日からそれが僕の名前だ。
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探偵をするようになったきっかけ
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10歳の頃の話。アリは昔からしょっちゅう怪我をしていた。勉強は得意だが運動は苦手。力も弱い。目つきも悪い。
そんな彼には仲のいい友人がいた。スポーツ万能、親は警察。クラスでも人気者の男の子。
友達の輪からあぶれがちのアリに積極的に話しかけてくれる良い子だったのだが、徐々にそれは変わっていく。
ある日は足を引っかけられて転んだり。足を踏まれたり。思いっきり肘をぶつけられたり。階段で後ろから押されたり。
手を変え品を変え日ごとにエスカレートしていく痛み。でも誰も彼を疑わない。アリはドジで、怪我をするのはいつものことだから。
「カッター貸してよアリ。……ありがとう、返すね」そうして差し出した手に刃を突き立てられた。「ごめんね、わざとじゃないんだ」
誰も彼を疑わない。誰もアリを信じない。ならもう仕方ないじゃないか。アリは助けを求める事を諦めて、ひたすら耐えることにした。
そんなある日、アリは両親と一緒にテレビを見ていた。たまたま付けたチャンネルでは、探偵物のドラマをやっていた。
警察に頼ることが出来ない人々が、縋る思いで探偵のところへやってくる。探偵は強く賢く立ち回り、驚きの方法で事件を解決していく。
この時初めてアリは「探偵」という職業の人々を認知する。そして思い出す。近所に「探偵事務所」なる建物があったことを。
翌日、全財産(貯金箱)を抱えて事務所に単身突撃したアリ。変わり者の中年の探偵は、少年の必死の交渉に根負けして協力してくれた。
紆余曲折の末、アリを苦しめたイジメはなくなった。この経験を機に、アリは探偵に強い憧れを抱くようになる。
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最終更新:2021年11月10日 21:45