画像はCHARATから。問題があればすぐ撤去します。
年齢:24 職業:病院事務 一人称:俺 時々僕
誕生日:11/23
シナリオ「毒入りスープ」時点では20歳の理学部学生だった。
好奇心旺盛で情の深いリアリスト。
空を眺めるのが好きで、大学時代は天文サークルに所属していた。
年収900万円。株で儲けているのであまり職にこだわっていない。
しかし株は水物なので、働いていたい気持ちはある。
怪異に慣れ過ぎて歴戦の猛者。
<技能>
忍び歩き(85%):アサシンじゃないよ。
神話技能(68%):すべてを抱えていこう。
<経験セッション>
毒入りスープ/腕に刻まれる死/地下鉄にて/グリモワールマーケット/罪の身代わり/山猫館/苦痛の道筋/悪夢の行く先/悪霊の家/走馬灯図書館/そのぶっといので乱暴するつもりでしょう!/ゴリラよあなたは強かった/15の扉が紡ぐ恋/無垢なる混沌/
(ここで病院事務に就職する)
パーティーへようこそ/星空荘の怪異譚/wonderland with you/インサニティーの蝕/はじめから
<小ネタ>
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- 色々経験した結果、不可思議な状況下で誰かを一人にするのを酷く嫌うようになった。一人になって死んでいった人や病んだ人をたくさん見る事になったせいである。
- そんな彼が病院事務に就職したのは救えなかった誰かを救う一助となるため。一種の代償行為かもしれない。代償行為であったとしても、きっとその病院を大事にするよう努めるだろう。
歩兵が病院事務として病院に入ることを許してくれたことが、実はとても救いになっている。
- もっとも、就職した先でも不思議な事象に巻き込まれることとなっている。
・姉が海で死にかけたため、実は海はそんなに好きじゃない。
- 教授とは巻き込まれまくった結果親しくなった。メガネ先輩と水野さんは帰ってくださいここ大学。…ゴリラ語だけは解せない。
- とあるシナリオではSANが10削れて神話技能が1増加、セッション報酬で9回復したためフル回復とあいなった。おまえって奴は。
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<引退セッション「はじめから」ネタバレ/ある探索者の独白>
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ある日、起きたら探索者であったことが長い夢であったかのように目が覚めた。
何もなかったような世界、何もなかったような空。
電話が鳴る。
サークルの友人から、自作のプラネタリウムを見ようという誘いだった。
仲の良かった友人皆が集まって、レンタルスペースに映し出すオーロラを見ようと。
断る理由もなく、二つ返事で受けた。
時間まで暇だったから、街を歩いた。
自転車とぶつかった。長い金髪の青年だった。
勤めていたはずの所に行った。更地だった。
何もなかった。
集合場所へ向かうと、先に買い出しに行こうと言われた。
他愛もない話をしながら、駄菓子を買った。
「あいつが作ったプラネタリウム、立体的なオーロラを再現できるらしいぜ!すごいよな!」
プラネタリウムもオーロラも舌を転がるチープなソーダ味も、どれもが懐かしかった。
懐かしいと思う事が少し怖かった。
あれらはすべて夢だったはずなのに、なんでだろう。
不思議に思いながら歩いた。忍び歩きをしなくていいコンクリートの道路だった。
レンタルスペースの扉を開けたら、床に円形の何かが描かれていた。
隅には像が置いてある。投射器だとでも言うのだろうか?
頭が痛む。
そうだ。
確かに。
俺は前にも一度この場に立ったことがある。
「今から映すよー!」
朗らかな声の後に、不安が友人の歌という形を持って背筋を撫でた。
だって、彼の口から紡がれるこの歌は、外なる神ダオロスを招来する、はじまりの歌だ。
そうだ。俺たちは、最初の時に同じように歌を聞いた。
現れた“何か”が膨張し、この部屋を飲み込んだ後、今までこそが夢であったかのように、目を覚まして生きていたのだ。
様々な怪異が存在する世界に飛ばされたことになど気付かずに、ずっと、ずっと、生活してきたのだ。
外なる神ダオロスを、どうにか退散させたあの日まで。
今朝と同じように、四年間ずっと。
どちらが現実だったのだろうか。
生き抜いた四年か、生きてきた二十年か。
あちらに戻るか、こちらに居るか。
いつも通り、選択権は俺の手の内にあった。
とても長く迷っていたような気もするし、一瞬だったような気もする。
俺は、五芒星の中に一人で立つことを選んだ。
五芒星が描かれているのであれば、その内側にのみダオロスは現れ、外には出られないことを知っていたから。
俺は、歌を止めないことを選んだ。
向こうでの死は、きっと覆らないことを知っていたから。
俺は、部屋の真ん中で、きらめくオーロラを見ることを選んだ。
あっちであったこともこっちで起こるだろうことも全部抱えるように両手を広げた。
前と違って、友人を巻き込まないで済むことが嬉しかった。
前と同じで、向こうで出会った人を忘れないで済むことが嬉しかった。
“何か”が現れる。
おかえり、という声がどこからか聞こえた気がした。
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<取得した呪文>
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.ミ=ゴとの接触
.ガタノソアの招来と退散
.深き者との接触
.黒い仔山羊の召喚・従属
.ナーク=ティトの障壁の創造
.ツァールとの接触
.食屍鬼との接触
.ダゴンとの接触
.アザトースの招来・退散
.シアエガの招来・退散
.ニャルラトテップの招来・退散
.ニョグダの招来・退散
.シュブ=ニグラスの招来・退散
.ビヤーキーの招来・退散
.復活
.空鬼の召喚・従属
.ビヤーキーの召喚、従属
.クトーニアンとの接触
.ティンダロスの猟犬との接触
.ニャルラトテップとの接触
.カダスへの門
.門の創造
.レレイの霧の創造
.被害をそらす
.エイボンの霧の車輪
.空中浮遊
.ヴールの印
.手足の萎縮
.透明化の呪文(シナリオ「wonderland with you」オリジナル。1MP消費で1ターン透明化、声を出すと解ける)
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関係のあるPC
- 葵、誠司:姉、兄
- 芳野:いとこ。幼い頃は一緒に空を見上げてた。今はまぶしい。
- 楓:いとこ。時々ぬいぐるみと喋ってるけど…イマジナリーフレンドかな…?
- 柳:知り合いの警官。
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- 教授:大切な大学の先生。一緒に色々巻き込まれた。最近は巻き込まれなくなったみたいで何より。
- 笠松、片山:大学の後輩。色々一緒に巻き込まれた。君らも最近巻き込まれなくなったみたいで良かった。
- 歩兵:勤め先の医者(大事な上司)。最近何かに気づいたみたいだなぁ。
- 馬刺:友人。一緒にE海岸で缶コーヒー飲む仲。いざという時は終わらせてあげるよ。
- 水野:なぜかよく会う。サイコパス怖い。
- カケル:大学の同学部の先輩。「いつかやると思ってました」と言う準備はできている。
- 奥村:知り合いの警官。
- 水江:知り合いの女王様。名刺貰った。鞭さばきが巧みだなあ。
- 鷹田、豆腐:知り合いのカップル。幸せそう。
- ノア:ぐいぐいくるね。パンクな趣味でベースをやる県立の看護師さん。今後ともよろしく。
- 解見:カウンセラーらしい。連絡先を交換した。
- 山本馨:嘘はついてないんだろうけど…関わったらまずそう…。
- 柊:県立の医者らしい。ヤク投げのプロ。
他:ミギー尽八(NPC)、羊羹、桐生、ホフル、ピカチュウ、紺、カステラ、
最終更新:2018年02月18日 01:11