藤ヶ谷 環(フジガヤ タマキ) 【精神崩壊 ロスト】
性別:♂ 年齢:21歳
誕生日:12月19日(射手座) 血液型:A型
職業:大学生(文学部)


おっとりとしていて内気な性格。身体が弱く幼い頃から幾度となく入退院を繰り返していたため、人付き合いは非常に苦手。そのため、入院時の暇潰しも兼ねて、文学の世界に入り浸った日々を過ごしていた。そしてそれが転じて、F大学の文学部に入学した。
とある海での事故(事件)に巻き込まれ、自我喪失の状態に陥った。簡単な受け答えすらもできなかった状況から、現在は(一応)復活、退院した。
…彼は今、何を思うのだろうか。

<技能に関して>
精神分析:71%…自分と同じように心の弱い人達の助けになりたいと思って、大学で密かに勉強していた。正直今ではこっちが精神分析してもらいたい。

<経験セッション>
ねこがうたうひ/オハナシ/悪意と杭と鎖/虚ろの街/(別卓セッション)/選ぶのはお前だ/狼をめぐる冒険

<関係のある自PC>
  • 久保 さくら….幼馴染。よく勉強を教えていた。また弟の相手も(困惑しながらも)よくしていた。
  • 桐生 貴袮…幼馴染。実の兄のように慕っていたと同時に、現在の彼の在り方を心配していた。

<関係のある他PC>
  • 馬刺 リチャード…人生初(幼馴染以外で)まともにできたであろう友人。…実はそれ以上の感情も抱いていた。
  • 北郷 歩兵…病院に何度か足を運んだ。現在では主治医。
  • 松山 紫一…
  • 蘇我 吉野…
  • キャベツ 太郎…

<以下どうでもいい設定>
+ ...
環が5歳の時に両親は離婚、父親は出て行ったので、現在まで母親と二人暮らし。身体の弱い環を案じるうちに、母親は超の付く過保護・潔癖症となってしまった。そのため日常生活においては、なにかと制約が厳しかったようだ。某事件が起こるまで海にも行ったことがなかったらしい。自我喪失状態に陥った一人息子を見た母親は、完全に理性を失い、現在でも向き合おうとはしない。因みに母方の実家は割と裕福なので入院費は普通に払えるよ、安心してね。
幼い頃から病院にはお世話になりっ放し。数回の手術経験も有。その際にできた手術跡は、実は本人的にはコンプレックス。重度の喘息を患っており、現在でも台風などで気圧が下がると活動ができない。そういった経験から、病院で何度も人の「死」を見てきたため、「生きる」ということに対しては非常に強い執着がある。しかし某事件において、「他人の生を奪ってまでも自分に生きる価値はあるのか」ということを認識させられたことが、彼の精神を崩壊させた大きな要因の一つなのかもしれない。
今までは北郷病院に入院していた。当時は完全に自我を失っており、半植物人間状態であった。友人である馬刺がお見舞いに来てくれていたことを、本人が気付いていたかは分からない。
最終更新:2017年05月18日 03:05
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