シルバー「 ――――終わった、か……っ……(初めて『死』に直面した悲しみからか、振り向いた際に一粒の雫が零れた)…(悲しみは表に出さず、敢えて『何も感情を出していない』姿で去っていく) 」
ピカチュウの中の人「…(目を開けて立ち上がる)…終わったのか…(強欲の烈狐を見る)」
レイハイト「全く、手間かかったな・・・。(ナイフに付着した血を拭き取る) 」
ケビン「これでラストオーダーだ…(これまでの比ではない火花が散る程の回転をする鉄球を握ったまま振りかざす)………──ごめんな(影で顔は見えなかったが、雫が宙を舞った) 」
ケビン「(荒い呼吸をし烈狐に焦点を絞る)遅過ぎたよ、気づかない方が幸せだったな…お陰で何もかも得られなくなるんだ、お前をここで失うんだからな…!(鉄球を両手に構え脇目も振らず駆け出した) 」
強欲の烈狐「なっ、立て続けに―――ぅあ゛あ゛ぁッ!!(飛び退いた着地点で電撃が流れたので回避できず、電撃を受ける)(まずい…視界が暗く……ッ!)(大量のダメージが蓄積されているので強い目眩を覚える) くそ、くそっ…くそぉおおッ!!(身体を捻って雷のレーザーを避けるが、腹部を掠めて抉られる)…っあ゛…!?(目を見開く) 」
シルバー「 ライジズムは"Rizing prism"の略…超能力で拵えたプリズムを使って、雷を増幅させたレーザーとして発射するッ! キィン!キィン!キィン!…ビシュゥゥゥゥゥ…(プリズムを設置し、そこに剣を差し込むとプリズムの中で雷のオーラが乱反射し、最大限まで強化された雷がレーザーとして強欲の方向へ飛んでいく) 」
レイハイト「ちぃっつ、追加効果系は攻撃が当たった回数分しか使えんのに・・・大人しく地面に伏せて毒に塗れて体が解けてしまえば良かったのに・・・!(言ってる事が過激になっている、魔方陣に血を垂らす)追加効果:雷!(強欲の足元から強い電撃が素早く走り体を駆け抜けようとする) 」
強欲の烈狐「ドンッッッ!!(掌底を正面から喰らい、十数メートル吹き飛び地上を削る勢いで滑走していく)……あっ、はは…ずぅーっと気付かないままより、今気付けただけ……マシでしょ…(ゆっくりと立ち上がり、愁いを帯びたような複雑な表情をしてケビンに) (あのオジサンは…腕を潰した、きっとまともには戦えない…あのハリネズミくんは、雷の剣…!?そんでもって、あの人は―――)毒かッ!?(咄嗟に飛び退き、毒から逃れる) 」
レイハイト「さて・・・追撃だ(魔方陣に血を垂らす)追加効果:毒だ。(強欲に指差し、すると強欲の足元から毒があふれ出してくる) 」
シルバー「 Nice!(刺さった剣を超能力で手繰り寄せて手に取り、剣のギミックを解除する)さぁ、次は…ランシングと来たんだ…"ライジズム"!!(シルバーがこの言葉を放った瞬間、剣に雷のオーラが纏う) 」
ケビン「無理だったんだよ、どうせ囮ぐらいにしか思わない、人間として接しないって割り切ろうとしても無理だった。お前も、涼も欲しくなっていた、欲深だった訳だ!もっと早くにそれに気付いていれば涼を本気で守ろうとしたのにッ!!(もう片方の腕で顔に向かって掌底を繰り出す 」
森ノ宮「俺の出る幕じゃないみたいだな、おーいってー………止めないとな 」
強欲の烈狐「あっ…!(速ッ―――!?)(レイハイトの多方向から繰り出される斬撃を目で追い、番傘で凌いでいく。が、全て上手くいく訳もなく数回身体を斬られる)いッ、つ…くそッ、今度はそっちから―――ザシュッ!(咄嗟の事で身体が動かず、シルバーのランシングソードが肩に刺さる)………っ!!?(激痛で軽い目眩を覚える) 」
シルバー「 …斥力だと!?(くっ、身体にかすってもオレへのダメージはデカい…ここはッ!) ッパァン!(跳ね返ってきた衝撃波を掌に寄せ、超能力を使い球状に丸めて手で握り潰す)次の手は…これだ! "ランシングソード"ッ!(剣先が開いて『Ψ』の様な形になり、それを強欲めがけ投げていく) 」
レイハイト「・・・さて、お前が始めての相手になるようだが・・・耐えられるか?(ナイフを手に持ち、強欲に突っ込んだと思いきや血を垂らす、その瞬間強欲の後ろから現れる)テレポーターとブーストエモーションの合わせ技、名付けて・・・切り裂きジャックだ!(そしてブーストエモーションを使用して素早く切り裂き、瞬時にテレポーターで離脱&違う方向に現れ再びブーストエモーションを繰り返し凄い速度で辻斬りのような事をする) 」
強欲の烈狐「かッ…!!?(鳩尾に鉄球を叩きこまれ、飛沫があがるように吐血する)急に、何を言ってッ…ハッ、くッッ!!(小型鉄球を取りだしたケビンの手を掴み、斥力を発生させて弾こうとする) 」
強欲の烈狐「(魔術の類いか…!) ドッッ!!(視えないものを避ける事など出来る訳もなく、ファントムブロウが脇腹に衝撃を与える) 何で後悔するの…?欲しいものを、ただただ集めてるだけ…少年が蝶を捕まえて、標本にするのと同じことだよ(引力を発生させ、森ノ宮の左腕を抉った傘を手元に引き寄せる) ―――ッ!?結構、やるじゃん……っ!!(番傘を開いて身を守るように構える。そして傘から斥力を発生させ、*型の衝撃波を跳ね返そうとする) 」
ケビン「(回転が生じた鉄球を0距離射程で鳩尾に叩き込む)ちったぁお前を見習えば良かったんだッ!自分に素直になっときゃぁ良かった!欲すれば良かったッ!!(ホルスターに仕込んだ小型鉄球を取り出し叩きつけようとする) 」
シルバー「 行くぞ、強欲(Greed)ッ! "トリプニック"!! …ッドォォオン!!(空間を斬りつけ、その時の衝撃波を残したまま3つの*形の衝撃波をを作って強欲の方向に飛ばす) 」
森ノ宮「うおっ!?(身を捻って避ける、が、左腕を抉られる……やめとけ、後悔するぞ 」
強欲の烈狐「ゾクッ―――(何、このプレッシャー…この前、似たような感覚が…!)(レイハイトを警戒する) な……ッ!?(小太刀を引き抜こうとするもビクともせず、戸惑って隙を作ってしまう) 」
レイハイト「・・・さて、手始めにコイツだ。(呪術書の魔方陣に一滴の血を垂らし)ファントムブロウ!(強欲を指差す、すると見えない強い衝撃が音も無く強欲に向かって飛んでいく) 」
強欲の烈狐「あっはははは!そりゃあもちろん…アナタのダンディーな顔も、欲しくなってきちゃったし…ッ!!(駆け寄る森ノ宮に閉じた番傘を斥力で射出する。当たれば身体を貫いてしまう威力) へぇ、随分な覚悟だよ…!(シルバーの出方を窺う) 」
森ノ宮「なあっ……早速刺しやがった、あの野郎…! (ケビンに駆け寄る) 」
ケビン「(無抵抗に脇腹を貫かれ出血する)あー…おかげで目が覚めたわ。そうだな、俺もそう思ってた、一人ぐらい、俺を必要としてくれるやつがいればいいかなー…ぐらいに思ってたさ。…馬鹿だったよなぁ…、側にあるものまで欲しがらなくて本当に馬鹿だったよォォォッ!(小太刀を握り、鉄球を近距離で投げつけんとばかりに振り被った) 」
レイハイト「まあ、予想の範疇だな。(ハチ公を地面にひっつけ、それをカーテンのように広げて盾にして防ぐ)これで俺とあんたは晴れて敵対関係だ・・・ぶっ殺してやるよ。(強欲に、その視線は人のものではない冷たさを感じる) 」
シルバー「 ああ、オレは今、立派にぬ覚悟もある…その覚悟が今あるからこそ、お前と闘う事を決意したんだ…ッ!! ッパァン!!(バイザーを下げ、頭部への針の侵入を防ぐと同時に居合いで自身に向かってくる針を斬り落とすが、レイハイトとピカ中に向かう針は斬り落とせなかった)(クッ、しまった…あいつらの針は斬れなかったか…!) 」
森ノ宮「うおっ!?(拳銃を手放す)どっかでしょっ引いて貰う、かな、お前さんまだ暴れる気だろ 」
ピカチュウの中の人「…(反応がないまま無数の針が身体中に刺さる) 」
強欲の烈狐「あっははは…ご立派だよ。果たしてボクを止められるかなッ!!?(番傘を開いてシルバーに向けると、無数の針が射出される。この時レイハイト、ピカ中も巻き込もうとする) 」
レイハイト「あーそりゃ有難いや、そのままでいいぜー。(呪術書を読んでいる)(すかさず心理学を行使する) 」
強欲の烈狐「そう?まあ、君が手を出すつもりがないなら助かるけど…ボクも手を出さないから、安心していいよ(なんて…嘘だけど。傘の針を飛ばす時に巻き込んで殺そうかな…) ありきたりだけど…嫌だ。と言ったら?(嗤い、左手を森ノ宮に翳して斥力を発生させる。拳銃を弾き飛ばそうとする) 確かに彼女とボクじゃ別人かもしれない、こうしてヘンな能力も使えるワケだしさ…でも、君を想うボクは一人だけで充分なんだ(小太刀を突き出し、ケビンの腹を突かんとする) 」
ピカチュウの中の人「(俺は…何て最低なんだ…こんなんじゃ…こんなんじゃ…)(目の光がなくなっていく)ぅ…あぁぁぁぁぁぁぁ!!(女の子を守りきれなかった自責に押しつぶされ、倒れてしまう) 」
シルバー「 (…やっぱりこいつ、欲望に忠実だ…一つに目を付けると、どんな手段を取ろうともそれを手にしたい訳だ。それが例え、生物の身体でも――――)死ぬのは嫌…か。確かに、そこは共感する。だが…幾多の無関係な人々を手にかけたお前を、オレは見過ごす訳にはいかない。だからオレは―――ここでお前と闘うッ!!(剣先を強欲に向け、決意の固まった声を張る) 」
ケビン「(鉄球から鎖を切り離して握りしめる)涼がお前のドッペルゲンガーだとでも言うのか?訳がわからない。それでも、あいつとお前は別の人間だ、異なる時に笑うし、泣いたりもする、別人なんだよ。一人の人間として自分で考えて生きて……(横たわる涼に目をやり沈黙) 」
森ノ宮「人間そんな簡単に即死はねーだろ、落ちてるだけか、呪術の類いって所だろ……まあ、なんだ、手を上げろ、ねーちゃん 」
涼「(やはり、ぐったりしたまま動く様子はない) 」
ピカチュウの中の人「…!!(俺はまた…女の子を守ることができなかった…守ることが…) 」
レイハイト「いーや、やる気なんてねーよ・・・俺まだまともに手出しはされてねぇし・・・こっちから手を出す義理もねぇ。(呪術書を読んでいる) 」
強欲の烈狐「じゃあ筋が通るように考えなよ―――例えば、そっくり似ているけれど此処じゃない、"別の世界"があったとか……♪(歩み寄るケビンにこちらも歩み寄っていき、懐から小太刀を抜く) ……残念、そうじゃあない…そもそも、死ぬのなんて嫌だよ。欲しい物が手に入らなくなっちゃうでしょ…?(シルバーの眼をこちらも真剣な目で見つめ返し) ふふっ…もう諦めたら?それに、そこに死んでる涼はボクと同じなんだし…悲しむことないじゃん?(嗤い、ピカ中に) ッ―――(拳銃…!ちっ、あんな物持ってるヤツがいたなんて…) だぁーから、双子じゃないって……姉妹はいないもの。…やる気になったの?(不敵に笑み、レイハイトに) 」
レイハイト「・・・双子っぽいな、いや異論は言わせないぜ・・・だったら複製術が効くかもしれねぇな。(ニヤリ)・・・さて、お前さっさとやられて臓器ぶちまけてくれよ。(強欲に、ここでようやっと引力から開放される) 」
森ノ宮「(胡桃が会ったって奴の御同類かな…)おーい!さっさとその娘病院に連れてけ!(懐から拳銃を抜く) 」
ピカチュウの中の人「そ、即死だって…!?(涼を見る)なぁ、返事してくれよ…! 」
シルバー「 (ケッ、とことん趣味悪いなぁこいつ…生首を笑顔で飾られる以上の絶望は無いだろうな…)…そうか。 ならば…首を集めるのが嗜好なのだから、お前は――首を刎ねられてれば本望なんじゃないか?(兜のバイザーを上げて、真剣な眼差しで強欲を見て) 」
ケビン「…嘘だろ、そんなの筋が通ってない…。俺がお前と会う前から涼は追われていたんだろ?嘘だ嘘だ、そもそも俺なんかを好きになる奴はいない、俺は関係ない!嘘だと言ってくれ、全部、嘘だと言えよッ!(三白眼になり鉄球を拾い上げおぼつかない足取りで歩み寄る) 」
強欲の烈狐「双子?違う…ボクは正真正銘、泉ヶ森涼だよ 」
レイハイト「・・・俺な、俺に危害を加える奴が大嫌いなんだよねー・・・もしあのままだったら手首ぐらいちょっとあげようかなと思ってたんだがなー・・・。(でもぶらぶらしてるから威厳なし)・・・なんてこった、双子ってやつか?(顔を確認) 」
強欲の烈狐「あっはは…それはとても楽しみだよ。君の顔を飾る時は、笑顔にして飾ってあげるよ…(シルバーに) ……へえ、やるじゃない(レイハイトの様子を見て) 無駄無駄、即死だって。それ…(ピカ中に) それは――――(狐面を取り、素顔を見せる。その顔は倒れている『泉ヶ森 涼』と寸分違わぬ顔だった)―――君を愛する人は、この世界に一人だけで充分だからだよ。(慈愛と狂気、欲求が混ざり合う笑顔) 」