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京ちゃんが長期出張中の家の様子・宮永家に偶然知り合いが大集合



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 京ちゃんが長期出張中の家の様子
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 宮永家に偶然知り合いが大集合


 「じゃあ行ってくるよ」

 「ちゃんとご飯食べるんだよ?

  忘れ物はない?

  歯を磨いてね。

  夜中にカップ麺食べちゃダメだよ!」

 「お、大袈裟だな」

 「ぜーったい、京ちゃん一人じゃ好きなもの食べるもん!」

 「わかったって、気をつけるよ!」

 「あー、もう! まだ言い足りないのに!

  行ってらっしゃーい」


 須賀咲ちゃんです。京ちゃんが2週間の出張に行きました。

 もー、私がいないと京ちゃんが自堕落な生活送りそうで怖いよ……。

 帰ってきてお腹がポヨンポヨンになってたら叱っちゃうんだから!


 「そんなこと言って、咲だって京ちゃんがいなくてやる気なくなるのは勘弁してくれよ?」

 「大丈夫だよ。おとーさんのご飯はいつでもやる気ないから」

 「さ、咲ー!」


 嘘だけどね!

 まぁ、お父さんに対して素直になれる娘なんていないから、許してほしいかな。

 それに、京ちゃんがいなくてもわんぱくな息子たち、目が離せないお姉ちゃん、お父さんとお母さんがいるんだから。

 私は私で頑張らないとね!

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 「でも、なんか張り合いないなぁ」


 そんなことを言っても、京ちゃんがいないとどうもやる気が出ません。

 特に問題なのが、子供達が幼稚園に行っている最中のお昼ご飯。

 面倒だからコンビニのうどんで済ませちゃってるんだよね。

 な、なんかインターハイ中にうどん食べてた時を思い出すよ。

 世の中の主婦さんだって、自分一人の時は手を抜いている……はず……。

 そんなことを話せる、ママ友がほとんどいないからわからないけど……。

 染谷先輩ならちゃんとご飯を作ってそうだなぁ。

 あれ、電話だ。お姉ちゃん?


 『咲、迷子になった』

 「ええっ!? 京ちゃんいないんだよ!?」

 『玄を迎えに行ったつもりなんだけれども、たどり着けなかった……』

 「なんでそんな無謀なことをしたのかな!?

  お姉ちゃんがそんなことを出来るわけないじゃん!」

 『咲は失礼』

 「現状を省みてもう一回言ってみてよ!

  ああもう、私も行くからちょっと待っててね!」


 もー! 京ちゃんがいない時にそんなトラブルを起こされても困るよっ!

 いや、冷静に考えて京ちゃんがいる時に迷子になられても困るんだけどさ!

 軽くお化粧して、身だしなみを整えて、いざ出陣!

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 「……二次災害だよ」


 うん。正直わかってた。

 でもでも、京ちゃんがいないなら私がどうにかするしかなかったんだもん!

 ううっ、さすがに出張中の京ちゃんに電話をかけても心配されるだけだし、これ以上困らせてお仕事の邪魔をしても悪いし。

 どうしよう……。


. . . . . /. . . : :/: : :/: : : : : : : :ヽ: : : 、: . . 寸三ニ7
: : : : /. . : /:/: : /:!: : : : : : :.|: : :゙、: : :!: : . . 寸三}
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: : / . .:Ll-┼┼-l、: :|: : : :.!|ヽ,r|''T:ーt、: : : :├'ヾ、
: :,'. : :.´!.! |:∧ | l.| ! ,'|:.l: : :|| |: !:||: |: : :.l: : !  ヽ、
: :l{: : : :|!| i'  ヾ |! |/,'/|: :/|! |/|' |:./!|:.,イ: :.i!   i!
: :l|ヽ: : | ┳━┳━/' /:/./'┳━┳' イ:/,': : ,'|    ノ
: :.i!: :lヽl ┃//┃  /'´  ┃//┃ イ'l/: :,イリ
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: : : : |                 ,':´:!: : . .!  「何やってるんですか、咲さん」
: : : : L  """       '   """ |: : |: : . .l
: : : : ト.ヽ               イ: : l: : . ∧
: : : : |ヽ|ヽ      ⊿     .ィ´: !: : i: : . . .゙、
: : : : ト、l}  `   _    _ ....:チ: : :.,':λ: :!: : . . . ト、
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: : . : : lヽ      ,'-.、_: : /: : :./!,' .!: :.|:. : : . .l ヾ.
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ヽ: . . . . ヽ、:`ヽ  ヽヽ::::::::::::|!`!    |: : !: : : : . | リ


 「の、和ちゃん!」


 やったぁ! 助かったよぉ!

 なんで都合よくここにいるのかわからないけれど、とにかく助かった!


 「咲さんの旦那さんに頼まれていたので」

 「えっ?」

 「『照さんから迷子になったって電話が来た。咲が迎えに行くらしい。

   間違いなく二次遭難するから探しに行ってくれ。

   多分この辺りで迷子になるはずだ』

  と電話があったんですよ」

 「ぅひ」

 「全く……私だって働いているんだからしっかりしてくださいよ。

  咲さんも大人なんですから!」

 「ご、ごめんなさい」


 至極真っ当に怒られちゃった……。

 でもなんでだろう。和ちゃんに正論を言われると釈然としない気持ちが……。いや今回は私が悪いんだけどさ……。


 「ちなみにお姉さんの方は玄さんが救助して家に向かっているそうです」

 「あうう……」


 また玄さんに迷惑かけちゃった……。

 今度何かお返しできたらいいなぁ。

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            | : /|.::.:.:.::! ,ァ= =ミ     ´   `'^| :. : |:.小 「お帰りなさいっ!」
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 「ただいま……ってアレ!?」


 想像していたより数が多いよ!?

 石戸さんとシロさんまでいる、なんで!?


 「急にお邪魔してごめんなさいね」

 「子供が家に入れないと思って助けた」

 「あぁぁぁーーー!?」


 そうだ! 思ったより遅くなったから子供が帰ってきてるんだ!

 ううっ、和ちゃんに睨まれてる……。京ちゃんいなくなってからダメダメだよ……。

 ……あれ、この二人に迷子になったって言ったっけ。お姉ちゃんが言ったのかな?


 「もう、咲さん。友達ですか?

  女子高生にまで迷惑をかけてはいけませんよ!」

 「ご、ごめんなさい」


 あれ、あんまりにも二人が変わってないから和ちゃんも気づかないのかな?

 まぁ十年前にモニター越しに見ただけだもんね。

 説明しても、どうせ『そんなオカルトありえません』って言われるから黙っておこう。


 「なんだか賑やかで楽しいね!」

 「玄さんがなんでここにいるのか聞きたいですが、そんな場合でもありませんね」

 「そうよ。友達になるのに理由なんていらないわ」

 「和ちゃん、石戸さん、シロさん、玄さん、この度は本当にご迷惑をおかけして……」

 「そんなお礼いいから。だるい」

 「もう、シロさんったらお礼を言われるのを恥ずかしがってるのよ。気にしないであげてね?

  ……ねぇ、須賀さん。もしかして私だけ苗字呼びなのかしら?」


 あっ、そう言えば……。

 和ちゃんは高校からだし、シロさんは最初に『シロ』としか教わってなかったからそのままだし、玄さんはお姉ちゃんがいるから名前で呼んでいるんだよね。


 「それなら、私のことを『霞』って言ってくれたらそれがお礼でいいわ」

 「霞、さん……?」

 「うふふ。私もこれからは『咲ちゃん』って呼ぶわね」

 「だる……」

 「あら、嫉妬? じゃあシロさんも『シロちゃん』って呼んじゃおうかしら」

 「なんでもいい……」


 もう……、霞さんは私のお姉ちゃんになってください……。

 っていうか、この騒ぎの原因になったダメな方のお姉ちゃんはどこに行った!?

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 6/12

 「さ、咲。ごめんなさい」

 「いや、もう私も迷惑かけちゃったし何も言えないよ……」


 怒る権利すらないんだよね……。


 「みんな、私とお姉ちゃんで美味しいご飯を作りますので、食べていってください」

 「あっ、それなら私が……」

 「く、玄さんにもお礼をさせてください!」

 「玄さん、お礼を素直に受け取るのも大事ですよ」

 「そうだよね! 待ってるね!」

 「よーし、腕を振るいます!」

 「任せて、咲、私は何をすればいい?」

 「お姉ちゃんは時計の秒針を眺める係ね」

 「わかった!

  ……あれ?」


 うん、さすがにかわいそうだし、お湯でも沸かさせておこうかな。


 「じゃあ、ちょっと席を外しますね!」

 「その間に、子供と遊んでいるから大丈夫……」

 「ふふっ、みんなで楽しんじゃいましょう」

 「アリですね」

 「ずっと楽しみにしてたんだー!」


 なんか子供のお世話も任せて申し訳ないけど、他に手もないし、私は私に出来ることをやるのだー!

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 7/12

 ……
 …


ヽ./ : : : : : : : : : : ,: : : : : : : : : : : : : : : ヽ    ヽ冫
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: :|人小|ヽ:!.ィ爪沁ヽ /.:/ /,.イ爪心ヽ.! イ/.//′
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:γ⌒ⅵヽ弋二;;ノ       ゝ-.″ | }: : : :|    「そう言えば、皆さんはどうやって知り合ったんですか?」
',:{ :::`                、         レ′ : :!
..',\                   ノ:   ::::!
: : :| `ー´\         _      / !:! !  !
: : :|.     ` 、          ./|: :. !:! !  ::!
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        〃   / l|\_从 乂゚_ノ     乂゚ノノ}∧l/}
          八/ / ,八 入         、   ,,, ,′ ト、ノ   「私は京と前世からの知り合いだから」
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.            从  八{ 込、   ∠>  . イ^| }八
                ∨  \从_}> . __ イ 八jノ  )
                   / \__  Κj/
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            |:::::l::::|,斗≠ト 厶イ,斗=ミル::::::|i|
            l::八:::l〈 V炒    V炒 〉|l::::::リ | 「私は京太郎さんの平行世界のお嫁さんよ」
            |:::::个ト、 ,,    、  ,,, ,小::/ !
.          ‘::::::i:∧      __     //::/  ノ
             ‘::::i::::分、   ` '   ...:i/::/i
             ‘::∨:::::::i〕i=-  -≦::/::/:::|
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       |::|l:{.i:::::.: 込.     ..ノ    .イ. }: :..:.: :...|: : |  羨ましいなぁ!」
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 9/12

 「(えっ?

   今の会話おかしくないですか?)」

 「玄はどうやって出会ったの?」

 「えへへ。高校インターハイで助けてもらっちゃいまして」

 「まぁ、素敵じゃない!」

 「クロ、シロ、カスミ……、色で分けられてる」

 「わぁ……! なんだか共通点があっていいですね!」

 「うふふ、なんだか嬉しくなっちゃう。

  私たち、仲良くなれそうね」

 「(私だけ仲間外れじゃないですか!?

   というかこの人たちの会話が電波すぎて混ざれません!?)」

 「あの、私も霞さん、シロさんって呼んでいいですか?」

 「もちろんよ! 私も玄ちゃんって呼ぶわね」

 「長いのが嫌だから玄って呼ぶね……」

 「もう、シロちゃんは最初から呼んでるじゃない」

 「(同じ人を狙っているのになんでこんなに和気藹々としているんですか!?)」

 「玄さんはわざわざ奈良から、大変じゃない?」

 「そんなことないですよ。行き帰りで10時間くらいですし」

 「そんなにかかってるの……?」

 「大丈夫です! 待っている時間も楽しいですから!」

 「それなら、こっちに来る時は私か霞に連絡すればいい。

  どっちの力でも移動は楽になる」

 「そうね。それなら数分で来れるわ」

 「(なんの話ですか!?)」

 「えぇ、でも悪いですよ!」

 「(なんで玄さんも納得しているんですか!?)」

 「私も霞も暇だから大丈夫……」

 「もう、私は一応お仕事をしているのよ?」

 「えへへっ、じゃあお願いしますっ!」

 「(何を、何をお願いするんですか!?)」

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 10/12

 「(お、落ち着くんです原村和。

   デジタル的に考えて、この二人が飛行機的な何かを持っているお金持ちかもしれません。

   数分はアレです。お釣りは100億万円的なアレです)」

 「それにしても、京太郎君と咲さんは仲がいいでよね!」

 「ええ、本当。羨ましくなっちゃうわ」

 「(ここは話題に乗れるチャンス!)

  そうですよね。本当、仲が良くて」

 「いつも熱々な夫婦……」

 「(いつも……みてるんですか?)」

 「私もお仕事がなければもうちょっと遊べるんだけれども、お二人の邪魔をしても悪いからね」

 「そうですよね!

  私も二人の邪魔をしないように気を使ってます!」

 「(あれ、胸が痛いですっ!?)」

                _  -‐==‐-
             /. . . . . .      `
   -‐==ニ二      ‐‐- _         `ヽ
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      /  /  /          `ヽ  : : : :
       /  /  .i     .ト           : : : . __ニ=-.
      ./ . :/    |      | ヽ      : : : :\
    / . :/    {      i‐-ヽ     : : : :._\       \
    ./  .: :{   i  ',       ! ___\   .: : :/ ヽ:\: : :ニ=- ̄ 
   /   : : :|  i : :|     | |≠r:::rュミヾ  i{ .ハ ∨:∨ミ、
  ./ /|: : :i  :.{ : : !`ヽ    !|  {つ:i!::::} `ヽ| 〉j. 〉: : :}    「カスミー! シロー!」
 //  |: : ', : :i: : :!ニミヽi\{   乂zzソ     /|: : !|
      |: :i:ヽ : ム:.:|fっi!:}             {: :i : :|‐-─ 、-
        |: ト: : \ヽ|匁ソ ,            / i/| : :|:.:.:.:.:./  ヽ
      |:.| }: : : :ゝ          ‐-    /   !/i|:.:.:/    i
        t|ノノ~|/Vハ    くi    ノ /.     ヽ/       |ゝ、
              \    -‐  /. :    /          ヽ
                >‐──.、. : : :.   /        -‐‐、  /
                _,「  . : :): .   /       イ  ニ=-  ~
              / f .:|  : :r     /   //     ~ ‐-ヽ
            /  | : :ハ  : :!   /|  /           i
           /   __ i: . : :、/|__ ∠  / ‐  //          |
          /`-‐ /   / |  __ -‐/   /             |


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                   /、  / ,ィ_,A:.ハ.i.....i !|__|___|、:.:.:.:.i:.:i
                 /  )_:.i:.´|V ソ .|!:.:.:| !ト、:!、:|`|:i:.:.:|:.:|  __        ,.-‐┐
   ___        ,:=''"/   .//:.:.|:.:.|ィ≠=、 !、:.:| z≠=、ハ:.:.i:.:.l/-―ァ    /   ノ
  (     ` ̄ ̄`ヽ.;-ノ    //:.:.:.:ト、;!b:;;;;: ! ヽi  b:;;;;::i ソ:/:./_:.:.:.:. ̄`ヽ//   / 
  `ー-、__/    `      !\::.ム.! ー―'   ,  ┴--' ノ:/:ノ ):.:.rv‐/ /   / \_
  ___ノ          ノ   )、ヽ:、 "" r―‐┐ "" !ナケ' ̄フ'/ / //   /、`ヽ、 `ヽ  「クロチャー!」
 f        __       ∧ ,.へ iヽ! \  、___ノ   / / / // / / /   '"  ̄ヽ!__/
 `ー-----r‐'" i        r/ /   ,  |ノ!   `ー----ァ'"   / i! '"  / 〈  i         ̄  `ヽ
       \  ヽ     !_ノ _/__ノ ヽ、  \ /  /  !、  i    V   、_    、____ノ
        )  | 、ヽ_,ノ、_/---、〈   `ーァ、___,、_/   !: : ̄ヽ,_/    `        )
        (_ノ  ソ  /:.: : : : : : _〉   ,,"   ゛、     ノ: : : :/       _`  /  (ヽ
          ヽ  |  |: : : : : : :/ 〈 \ 《      ゛、 /゙、: :/   ,.---‐二ノヽ___!、   \
            i  |  ゙、: : : : : i       ゛、     ラー=-|:(__,..イ `ー'´      7\_  )


 「あらあら、元気な子供が来ましたよ」

 「今日もおままごとをする?

  おまかせあれ! です」

 「わ、私も一緒にやりますよ!

  お姉ちゃんと一緒に遊びましょうねー!」

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 11/12


               ,..  / ヽ ´⌒> 、
             /             \
            /      |  }!      \⌒
.           /  /   !   |   | ヽ   \
           /ィ  :|  \∧  | /| |! トー―
           | _|VT示r ∨j/示rx/ V(
            レ1(  弋,り   弋り {ソ V            __  「原村ァ!」
             |/V{   ___   从|>ー―――r―――/ /
             ___/>、 V /  イ7   /     /――-、  \
          ___/   | | ー 77 /   /     /      ー―
         ノ  (    | |  / /    /     /
       /     \|   | | / /    /´ ̄ ̄ ̄
     /        !   ∨∨ /  /(
  _/\     /|/   ∨ / / /  ⌒ヽ
 ー  / \    / 人   〈 /  /       |
   し′     ̄  ,  >==≠  | /⌒ ト{_
             |    | |/    |/|   |::::}!
             |   \| {___/::/|   |::/


               ____
         ,.' ´        `  、
      _,ィァ′        ヽ    \
       {少′  / ,i  l ト、  i   ,ィマ、
      Y /  /// | l| | ハ  辷='/|:..ヽ\
     イ ′ / | { | 从、|  } |彡' /|:.:i:.:.|,∧
.     { | l l―‐ {(リ八「―‐メ、 彡个rイト、
      リ、_! l リィチfト   '行タト、彳,ィl |:.:| |:.:i
      l_,以 { ヒtリ    ヒztリ  |f リ| |:.:| |:.:|
      「 l 「ト    '         _,イ | |:.:| |:.:|
      } } ハ    _     ,ィ' ) ,j リ 刀 「     「(なんで……?)」
     / /,イ| |l>、    ,ィ |ノイイ / リ |
      / /リ |:! !仏ィ_〕¨     》,// / /| !
.    / / r廾 .|「{: |-、  __ / // ,ヘ〔 .j {
    〈 イ ∧V /:.:.: :|__´_./: :./ /:.:.:.:.>))
    } } /`Y'| {:.:.:.:.:.l    /: : 〈 〈:.:,イ´ /{,
    j/ }`ー冫j\:.:.:|  /: : : :___)ノ/i´r‐'='}
      ト ン′`ヾ >-r'< ̄ _彡冫=v'   人
.     }/:.:.   . :.:.[二]-:.―'´. : :.:.:.:.:V  / ∧
     i':.:.:.. . . .: : :∧Ⅵ:.:..  . . : :.:.:.:.:.:i // ,/ イ
     {  : : : : : : }:.:|:.i:{:.:.:.: : :.:.:.:.:.:.:.:.:.:|r<´ _.!
    _八     j:.:.!:..:|..  : : : :     ノ{    {
   { i   ヽ、._  |:.:.:.:.:|::         ,イ ヾ、_  |
   ∧ヽ  { >=-.¨|:.:.:.:.:|==-__--,イ}:{  丶、._〉
   〉ヘ ':;:...| //´ |:.:.:.:.:|: : `¨ー= イ{l! ';:..   {

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 12/12

 ・後日

            ,. . . ---. . . .,
        _,,,,.  '.: : : : : : : : : : : : :`゙'. ,   _
       i/              ._,./::iヽ,
     i'"~::/ . .; .i: : ; : : : : : : : : : : : ィ´::::`v":::ィ
     i: :./: :.i : l: :l: : il: : : : i: : :.li: : ; i: ヽ::::;;:::i::i:::::|
    冫/:./i: : li: i: : i:.|: : : |: : :|: |: :|i: i: :冫:::::/iヽ,l
    !,::i: :i:.|: : |:| |: :.i|:.|: : :|i: :.|: :.|: |:|: |; iゝイ:::i;::::\
    ./|:.|i:.|: : |:i`'トム.;:.|: : ! l: | ,;:lィ ''l|´l ||: リ::;,!l__/
    く;;;|:|'|:.l: :.||'ャii;;;;;;;iィソ !'ィ'ヤi;;;;;;i;'ヤl|_,.! '´:|: :l: |
     l! l!,\l !:ヽ辷ソ    ヽ==ソ .! |: : :.|: :|: |
      /|: |: :|i ::::::::  、   :::::::::: .;ィ'| : : :|i: :i: |  「咲さん。あの三人には気をつけてくださいね」
       / |: |: :|:ゝ     _      /" | : :.|:|: :|:.|
.     / /| |: :|: ||`ヽ 、.´ `   , イヾ  |  : :|i |: :|:|
    / ./:|:l: : |: || |  _,`,iー "´ ィ冫、.|i  : |:| |: :.i';
    ;´ /:.i|i : :l_,..-‐'''´:/:イ   /:::::::::::|:| . i|.,| |: : ハ
   ; /: :i:|: : :|:::::::::::::::iニ-ー,/::::::::::::::::|:| . :.l|;´ヽ,: : ハ



.   / :.:.:.|:.:.:.: /^l:.: : ||:.:.:.:.:.:.:| ヽ:.:.:.:.:.ハ:.:.:|:.:.:.:.:.:.ヽ:.::.:.::.
  /  .:.:.:.|:.:.:.:.|  :.: : ||:.:.:.:.:.:.:| |:.:.\ | :.:|:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.
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. /  .:.:.:.: |:.:.:.:.|  \||:.:\:.:.::. ィX笊竺心j:/|:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.|
/    イ从:.:.:| ィ/笊匁、 \:.:..   ノ{:::::::ハ |:.:r-x:.:.:.:.:.: |
ー    |:.:.:.\| i| ノ{:::::ハ      乂ー-ソ j/  V:.:.:.:.:|
      |:.:.:.:.:.:. 从乂ーソ               .:.:.:.:ハ|
      |:.:.:.:.:.:.∧      ′    ""     /:.:.:./    「(何言ってんだコイツ)」
      |:.:.:.:.:.:.:.:ハ ""             厂:.:.:/j/
      |:.:.:八|:.:.八      r-,     /:.:.:.:/
      |:./  \:.:{\          /  |:.::/
      |:     \  >  .. _  イ   リ/
                  __]       {___
                _/三l       /三三三≧=-__
           _x<三ニ/´ /     /ニ三三三三三三三>
.         r≦三三ニニ/      /三三三三三三三>´
         /|三三三三ニ{____/ニ三三三三三三>´      \


 カン!


最終更新:2015年11月25日 03:56