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結婚の報告



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 前スレリク 1000
 【結婚の報告】


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    |: . 。: . : . :∧ い  ゚:':':':     -┐   }: |i:∧    |    ――‐{
    | : ..。 . : . : ∧、vハ      ゝ __ ノ  / : |i: .‘    |       ー―{     今度はどのアニメキャラ? それともアイドル?」
   /: . : ゚: . : . : . ∧:vハ`   ..,,      /   } |i: . :;  ′     -- ′
.  /: . : . : 。: . : . : .:∧vハ__     ̄{ ̄: .|   }/}: . :.。 /\    }、
  ′: . : . : .。: . : . : . : .ⅵ\>―‐n: . :.{   / l: . : ∨/ / \  /:.入
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 原村和です。須賀和予約済みの須賀和です!

 今日は私の数少ない知り合いに結婚の報告です。

 憧とは同じ大学に入り、その後は音信不通になっちゃったんですよね。

 この前の呼ぶ友人がいないという話から、一番親しい(一方通行だとはわかってますよ!)友人に勇気を出して連絡しました。


 他の友達にも連絡?

 やりました……。

 やったんですよ! 必死に!

 その結果がこれなんですよ!

 2chにスレ立てをして、煽り合いをして、今はこうしてぼっちの道を歩いている。

 これ以上何をどうしろって言うんですか!

 何を煽れって言うんですか!!!


 「なんでですか!!!!」

 「いや、何でもかんでも和はいつもそんなオチでしょ」

 「いや、確かにいつもはそうですけれども、今回は違います!」

 「だって、和の男の知り合いなんていないっしょー?」

 「ふふふ、憧ったら忘れましたか?

  私には高校時代の友人がいることを」

 「ああ、数ヶ月間だけ一緒にいたっていう友人ね。

  和が人生で喋った唯一の男性とか何とか」

 「他にもありますよ!

  消しゴム拾ってもらったり! プリントを配られたりした時に会話します」

 「それは会話とは言わないわよ」


 だって私と喋る時に男の人はみんな萎縮するんですから仕方ないじゃないですか!

 こればっかりは私は悪くないですよ!?

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 「それで、和と唯一会話してくれる男友達のことを少なからず想っていたと」

 「い、いいなーって程度ですよ。

  私からしてみれば普通に会話してくれる男の人っていう時点でとっても嬉しかったんですから!」

 「それはあるわよねー。

  勝手に萎縮してオドオドしてる男の人より、男らしく話しかけてくれる方が嬉しいわよ」

 「(ううっ、やっぱり憧ってそういう系なんですね。

   噂ではそういうサークルに入ったとか、そういう仕事をしているとか聞きますし)」

 「(まぁ、男から話しかけられたことなんてないけど。

  女子校選ぶとか? 男嫌いとか? 我ながらないわー)」


 これです。この微妙な距離感です。

 所詮憧と私は住む世界が違うんです……。

 正直、高校時代に憧と再開した時には結構引きました。

 だって垢抜けない少女だった憧が『女』を全面的に押し出したギャルルックしてたら『あー、女にされたんだなー』って思いませんか!?

 なぜかそこそこ連絡を取ってくれたり、大学に入った時も話してくれましたが、憧は女子のカースト上位。

 一方私は孤高の狼(笑)

 ううっ、なんで私は憧みたいになれなかったんでしょう。

 あっ、でもこんな私だから須賀君と再会して婚約できたってことですよね。


 でゅふふふふ!


       / /  ./  ,ィ          ヽ ヽ_
        / /  ./  //   /!  |l!   .lY'::::::::::)
      ; i  くlハ //,ィ  / .|  リ! j  l }::::::::::l!
      |イl!  ' _`Vメ、 l  / __.! ./_l/__ ノ l::::::i='ヽ
      ゝゝ| ;´んィ:!`    =j/__ノノイ /¨T ヽヽ
      ||  l 弋_丿     'んィ:!.ヽ// ,'   !  } }
      ||  l 、、、     弋_丿 // .,ヘ  .!   j/  / ̄ \
      ||  l     '   、、、 // ./イ  |     |  ア  |
      || ::ゝ.    __     // ./. !   |      |  リ  .!
      ||  | l > ´‐-'   _イ//∥| l  |    <.  で  |
      |l!. l_L:;ノ:.ト!¨  T¨ェ:://.∥ll! l  |     .|  す  !
      l|-、 ヽ: : : :.l! ̄` |:.:.// /l!ll| .!   |     .!  ね .!
     /-、:::ヽ ヽ: : : l ̄ ̄l:.// /: :ヽ! .!   !    \__/
.    / | >ヽ ヽ:.:.:l    l;'///: :/\ .|   |
.     /  l . /ヽ:ヽ ';.:ヽ /:::////、   \  |
   人.. V    } :!:ヽV/'/l;;;_/  Y ..人 !
.  /  ヽl     l  ! [__] / .l     i/  ヽ|

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 「それで、今回はなんのキャラ?

  最近の流行りだと何かしらねー。

  あっ、でも和だとマイノリティなところがあるから、昔のゲームを引っ張り出してきてるかもしれないわね」

 「だから違いますっ!

  私の婚約者は、その高校生時代の友人です!」

 「もー、和ったら。

  実在する人で妄想するのは申し訳ないわよ」

 「流石に酷いですよ!

  本当です!」

 「……まじ?」

 「マジです」

 「……うっそぉ。

  いったい何がどうなってそうなったの?」

 「うぐっ」


 い、いつものことながら経緯の説明には苦労しますね。

 どうはぐらかして説明すればいいかわかりません。

 この前の両親への説明ではドン引きさせてしまいました。

 それでも両親は私のことを見捨てないでいてくれましたが、常識的に考えて普通の友人なら音信不通になるレベルです。

 ここはそれとなく、さわりだけ説明しましょう。

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 「私の父がお見合いを持ち込んできているのは覚えていますか?」

 「そういえばそんな話もしたわね。

  19連敗だっけ?」

 「その20回目が彼でした。

  偶然再会した私たちは、LINEの交換から初めて、デートなんかして、無事に結ばれました!」

 「おおう……。

  なんてご都合主義。

  お相手さんは聖人か何か?」

 「正直私もそう思います」


 憧じゃなかったら掴みかかってるレベルですが、親しい友達との距離感なんてこんなもんです。

 こんなもんです、よね?

 ゆーきとか相手にはこんな距離感だったと思います!


 「……でも、良かったじゃない。

  和だって料理は出来るし、見た目はいいんだから」

 「ありがとうございます。

  それで、結婚式の案内も含めた連絡を、と」

 「もー、婚約なんてずるいわよー。

  のろけ話ね。このー!」

 「の、ノロけてなんかいませんし!」

 「本当、良かったわよ。

  音信不通になった時は心配したんだから……」

 「うぐっ」


 あ、あれは今の自分を他人に見せられなくて連絡を取りづらくて……。

 それにしても、なんだかんだでこうして祝福してもらえると嬉しいですね。

 憧がどうしているのか気になりますが、まだ結婚はしていないようですし、詮索はしないでおきましょう。

 もしかしたら詮索されたくないかもしれませんしね。

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                _. .-. . . . ̄. .゙. . . 、
             , '´: . . . . /. . . . . . . . . .ヽ
            /:;ィ´: : : : :/: : : : : : . . . .ヽ. .\
        _,-─tァヽゝL:_/_:,': : : : : :|: : : : . . .゙ . . ヽ
      ,〃,r‐'7ハ: レ!__,'_ : ;イ | : : : /!!: : : : : ヽ. l . . .、
      /:〃  l: ト、|:.|: ハ Tハ!:|: : : :{ ||: : : :.|: |:゙. .!_l |ミヽ、
     ,':./   !: |: :|::LL_ヽ| !:||: : : ! |'T:‐:-|、: :|: ト、 !| \:ヽ
     ,':/    .|:.:|: :| ハチ≧ト、|ハ: : :!土_ヽ: :|: |: !:.|. .ヽ!!  ヾ.、
    ,'/     λ:.r=|: |.{:;;::Cヾ  ヽ|チ不≧!/! |: !. ./,'|    ヾ:、
    |l     ハ: | (!: !`ー''     { {゚:;;:C |>|:.!:.|,:'./|j     ヽl
    ||    |: :|ヽト、!:.!"""   '   ` ー'' ,イハ|: |:/.:l      ||
    |:!.    |N:l:.ミト、!:.|  、     """ /ノノ !:.|: _;|      |:!
    |:l  r、 .N:.ト {ヽ: !、    ー    ,イf.l´.:.:|:.j//ハ      l:.|   「もうのどっちスレはやめておきなさいよ?」
     i!:|  \\:|:゙、| |:ヽ:|:>、_ .... -≦|:.:.:.| !:.:.:.|,.'/:.:∧      .|:.|
.    从!   l\\:| |: :l: !:|      |ヽ|: !:.:.:.| |: :/ ,イ|:゙、:ヘ      !:.|
    ハ:ト:l   Lf~ヽ `_ヽ_:!|ヽ    ||、-、ヽ:_L`_r"∠!: :!:∧    |:.:!
   ,' :|::!ミ、 | >、ゝ.|´ヽ ヽヽ:ヽ-、 ,.r!::>‐'{ | |ノ|ノ7: |:.:.ヘ.   ,':.:|!
   |,' |!| ヾ,へ.ヽハノ、/ ̄`ヽヾ´ ̄`|::::\_ヽ_!__! .| /|: :.!:.: ∧ ./:.:.:!i!
   |i| !:|  |\,ゝ       |: :ヽ  |::::/´   /` ̄ヽ: |:.: :.∧/:.:.:.:||i!


           ,∠、  /            ヽ
            /   |: :/                  \へ
     / ̄¨ヽイ     |:/ / / /||:! ! | !         .|
     !:   〈〈:     /:{: ': ,': ':::|::|: l::l: l::l  ,ィ: ! l    ,!
     ∨   ノ¨ト==イ: :! l斗十ナナノ.:|: /::l. /十ト、l:     i〉
      ¨フ´/ !: : : :! 、トト、!ィチ^:丁:::}/ :::}'::::::!ノ :: !: l   リ
.     /: 〃 |: : : :|ミソ :::〈 l{::::::::| :::::::::::::::rf示、 ノ ノ/ /
     レイ ト、_|: : : :l ヽ  弋:zソ       !::::}l }イノイヽ
     |.: : :|: : : : .: |     ::::::::      ,  辷リ !:. :. :.:ト、 \
     |.: : :|: : : : .: ト、            :::::: |: : : : | ⌒     「なんで憧まで知ってるんですか……。
     / : : :|: : .: .:  lミ、Y       ‐ -    ノ: : :. :.|
.    /, : : : |: : .: .:  l   !  ヽ           イ|: : !:.|        残念ながら彼は全部知ってましたよ」
   //   : :|: : : :  :ハ  |   `  . _ x<: : |: :!: : :|:. :!
.  //  . :/!: : : :   ∧. !       |  |: : : :.|: :!: :. :.、|
  //   . ::/∧: : .:   ∧`ヽ.      l ヽl、:: : |: :l : : : : ト
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: :. : :.\: : \    ≧=-  r<:. : : : : : :.|: : : : :|: : :|:. :.\  |: : :|


 カン!


最終更新:2016年05月30日 20:41