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霞さんも女子会()に参加してみよう・咲ちゃん以外が参加の女子会



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 霞さんも女子会()に参加してみよう
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 咲ちゃん以外が参加の女子会


 「こちらがroof-topでよろしいかしら?」

 「……おお、懐かしい顔じゃの」


 石戸霞です。今日はシロさんと一緒に子供達の面倒を見る予定よ。

 こちらの雀荘で預かっていると聞いたので、迎えに来ました。


 「あら、私のことを覚えていてくれたのかしら?」

 「よく言う。10年前と全く見た目が変わっておらんわ。

  それに仕事柄、人の顔を覚えるのは得意なんじゃ」

 「え、ええ」

 「なんじゃ?」

 「いえ、見た目が変わっていないことを受け入れてくれるというのも、珍しくてね?」

 「不思議なことなんぞいくらでもあるわ。

  無理に聞き出したりはせんよ。

  ただ、そうでない人も多いじゃろうし、気をつけるんじゃよ」


 そう言って染谷さんは店の奥を指差す。

 そこには10年前のインターハイで見覚えのある方々がいたわ。

 ふふっ、私たちと違って、すごく綺麗になってるわね。羨ましいわ。

 それにしても、一体何を話しているのかしら?

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 「何で竹井先輩がここにいるんですか?

  お仕事はどうしたんですか?」

 「あら、有給をとって旧友のお店に寄るのに理由がいるのかしら?

  それに私は雀荘に寄っただけよ」

 「のどちゃんも竹井先輩も、女子会するんならもうちょっと仲良くやろうじぇ……」

 「マホ、いろんな女子会を経験してきました。

  女子会に来てない人を罵倒するのは普通でしたが、女子会の中で喧嘩するのは初めて見ました……」

 「マホも醜いのを見てちょっとは反省するんだじょ」

 「はい、反省します……。

  でも、お二人をからかうのは楽しいからやめません!」

 「まぁ、ほどほどにな。

  私ももうどうでもよくなってきたし」

 「おんしら、仲良くやらんなら締め出すぞ」

 「いいでしょう。ここは麻雀で決着をつけましょう」

 「ええ。ちょうど四人いるしね」

 「マホ、そうやって麻雀で決着をつけようとするからモテないんだと思います!

  女の子ならもっといろいろあると思います!」

 「そうやって火に油注ぐのやめるんだじょ」

 「お二人の喧嘩を見るの、楽しいじゃないですか!」

 「ハァ……。

  マホは全部理解した上で安全圏から油ぶっかけるからタチが悪いじょ」

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 「あらあら、仲が良いわね」

 「あれは腐れ縁と言うんじゃ。

  見ろ、他の客が離れて座っておるわ」

 「腐れ縁でも人の縁。

  なんだかんだ言いつつ一緒にいるのはいいことじゃないかしら?」

 「普通ならそうなんじゃがな。

  久と和に限っては本気で相手を潰したい、逃げたくないからやっとるぞ」

 「あ、あら」


 ぶ、物騒ね。

 普通なら喧嘩するほど仲が良い、っていうパターンだと思うのに、あの二人はツンデレじゃないのね。

 ふんふむ。次の小説のネタに使えそうね。

 やっぱりいい小説を書くには引きこもっていないで外に出ないといけないわ。

 そういう意味では須賀さんの子供達と遊んだりするのはいい息抜きになるのよねぇ。


 「さて、須賀さんの子供達は預かりますよ」

 「おお、そうじゃったそうじゃった。

  ……よければわしの娘も一緒に遊ばせてもらって構わんかのう?」

 「あら、ご結婚されていたんですか? おめでとうございます!

  でも、いいんですか? ほとんど初対面ですよ」

 「あの二人が信頼して子供を預ける、それじゃ理由にならんかの?」

 「……ふふふ。負けました。

  責任を持ってお預かりします!」


 染谷さん、本当にいい人ね。

 お母さんになった人の胆力、はっちゃんにそっくりよ。

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::::::| }  、、 ̄`   _ ィ::::::::::l ; 「じゃあ、お預かりしますね!」
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 『霞。休みの日くらい、子供の面倒は俺が見るよ』

 『ば、馬鹿にしないでちょうだい。

  私がお母さんなんだから、これくらい……』

 『あっ、ほら泣かせた。霞もぶきっちょだよなァ』

 『も、もう、京太郎さんのばか!』

 『最初はみんなのまとめ役で大人っぽい雰囲気だったのにね。

  実は不器用なのを隠してたとか』

 『う、うう。

  京太郎さんは不器用な私は嫌い?』

 『まさか。そんな霞が大好きだよ』

 『あっ、京太郎さん……。

  も、もう。そうやってキスすれば許されると思ってるんですから!』

 『じゃあもうキスしてあげない』

 『京太郎さんの意地悪……』

 『冗談だよ。普段ハンドボールで忙しいから、つい霞をイジメちゃうんだ』

 『もう……京太郎さんったら』

 『それに、……今晩もたっぷりイジメてやるから』

 『あ、あうう……』

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 ・薄墨家
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.     /  / / /|爪/ /__./ :;  |   |  | |!
     ′/  . :/f⌒彡/7  |ヽ/  ハ |  | :从
     |/   /.:/∧ |!Yん弐Ⅳ!//⌒!/}  |/
        . :/| | ∨ 弋炒`   rテミく/  ハ  }! 「まさか京霞同人を自分で出版しているとは思いませんでしたよー」
        | ||! ∧ト  "   ,  炒ノムイ  | /
        |リ    /  \ ー    イ7/|| j!/
          ーイ   />ー 、   / }ノ
       /   `ー-  /  ヽ }ヽ
      /               | | (
.      八   ヽ          | | |\
    r<二ヽ__l!_      | | |  ー――――  、
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 カン!


最終更新:2015年11月25日 03:46