ヘッドレス形の場合は、雀頭を作りやすいパーツの価値が上がります。ターツであれば![]()
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のようにメンツにくっついた連続形ターツ。浮き牌であれば![]()
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のような![]()
引きで雀頭ができる亜リャンメン形、![]()
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のような![]()
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引きで雀頭ができる暗刻を含んだ多メンチャン形がこれに該当します。また、暗刻がある場合は暗刻から1枚切って雀頭ができるので、ターツが面子になった場合も残ったターツを落として単騎待ちにする代わりに、暗刻を切ることで残ったターツを待ちにすることができます。
浮き牌同士の比較
メンツにくっついてヘッドを作りやすい浮き牌、ドラや手役絡みの牌はもちろん残しますが、そのような浮き牌が無い場合は、変化よりも受け(単騎テンパイになった場合のアガリやすさ)を重視して待ちとして強い浮き牌を残します。中張牌同士では、赤受けがあるので浮き牌の5は残すとして、後はターツができた時の変化の強さで決めます。
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ドラ
1s 打![]()
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を引いても受けが広くなる
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ドラ
打![]()
ツモ
が二度受け、ツモ
で連続形ターツができる。2メンツ形1シャンテンと同様、メンツの近くにある浮き牌を残し、ターツの近くにある浮き牌を切る方が変化で有利になりやすい。
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ドラ
打![]()
但し、![]()
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のような形はツモ
でノベタンになりヘッドが作りやすい、ツモ
でもテンパイなのでヘッドレス形では残す。
浮き牌とターツの比較
多メンチャン形+良形ターツ×2
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ドラ
打![]()
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ドラ
打![]()
かなり広い1シャンテンのうえにどのテンパイも良形待ち。3メンチャン以上になる受けよりはリャンメンテンパイになる受けの数を優先(手作り法則5)するので基本的にターツを残します。3つ目の牌姿のように、多メンチャン形の受けが5種17枚あり、雀頭を作りやすい連続形がない場合は受け入れ枚数に差がつかなくなるので、多メンチャンの可能性が残るリャンメン落しが有利になります。
多メンチャン形+良形ターツ+愚形ターツ
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ドラ
打![]()
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ドラ
打![]()
愚形ターツを落として良形確定なら、目先の受けよりアガリに近い段階の受け優先(手作り法則3)で愚形ターツを落とすのが基本です。但し2つ目の牌姿で打
とするとツモ![]()
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(打
ツモ![]()
)で良形テンパイを逃すので、多メンチャン形の受けが2種以下の場合はターツを残す方が良形テンパイの受けだけでも勝ります。67889(ペンカンチャン)、66788の連続形ターツがある場合は注意が必要です。
多メンチャン形+愚形ターツ×2
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ドラ
打![]()
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ドラ
打![]()
愚形ターツを落としても良形テンパイになるのは先に愚形ターツがメンツ化した場合のみ。多メンチャン形の受けが3種以上の場合は受けの数でも差がつかないのでターツを落としますが、2種以下の場合はターツを残します。
高打点の受けや変化を考慮するケース
打点が上がる受けや変化を考慮して浮き牌とターツを比較する場合は、基本的に2メンツ形で取り上げたような基準をそのまま活用することができます。
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ドラ
打![]()
頭が作りやすいうえに打点が上がる受けが残る浮き牌は良形ターツより残します。
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ドラ
中盤打
以降打![]()
強浮き牌でも中ぶくれ形は雀頭を作りにくいですが、連続形ターツができる変化が多いので、4連形には劣りますがヘッドレス形でも強浮き牌として扱います。良形テンパイになる受けがない愚形ターツ×2の場合でも、中盤以前は愚形ターツを落とします(4連形の場合は中盤過ぎまで愚形ターツ落し)。
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ドラ
以降打![]()
変化を残して愚形ターツを落とす場合、連続形ターツを落とす打
の方が受け入れでは勝りますが、変化した時は連続形を残す方が広いので、変化をみるなら最大限にみる(変化法則4)ことから連続形でないターツを落とす打
とします。
暗刻がない場合
暗刻がない場合も、基本的に講座17と同じ基準で打てばいいですが、メンツが出来てテンパイした時は単騎待ちになるので、判断が変わってくるケースがあります。
2メンツ形とヘッドレス形の比較
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ドラ
序盤打
中盤打
終盤打![]()
ヘッドはメンツより出来やすいので、メンツを固定してヘッドレス形にした方が、ヘッドを固定して2メンツ形にするより受けの数で勝ります。しかし、上記のような、暗刻もヘッドの出来やすい連続形ターツもないリャンメンターツ×2の牌姿の場合は、ヘッド固定の打
の方がメンツ固定の打
よりリャンメンテンパイになる受けの数で勝るので、アガリに近い段階の受け入れ優先(法則3)の考えからはヘッド固定が有利と言えます。
しかし、受けの数ではメンツ固定がヘッド固定を大差(メンツ固定28枚、ヘッド固定16枚)で上回り、単騎テンパイになった場合は手変わりを待つこともできます。難しい問題ですが、序盤なら単騎テンパイになった場合に手変わりを待つ余裕があるのでメンツ固定、中盤はヘッド固定(ツモ
は
をヘッドにした方がよいので
から切る)、但し終盤はテンパイ料もあるのでメンツ固定というのが一応の結論です。微妙な差でしかないので、テンパイする牌の切れ具合によって判断が変わることもあることは注意が必要です。
アガリ率ではメンツ固定も雀頭固定も大差ないことから、打点で差がある場合は高打点になりやすい方が有利と言えます。
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ドラ
打![]()
メンツ固定はツモ
で
が出ていくのでヘッド固定有利。
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ドラ
打![]()
345三色が残るメンツ固定有利
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ドラ
メンツ固定はドラ
ツモでもテンパイするがツモ
でドラが出る。基本は確実に30符3翻以上の手になるヘッド固定とするが、特に満貫ツモが必要な点数状況ならツモ![]()
でもドラ単騎リーチが打てるメンツ固定。ヘッド固定でも満貫以上になるなら明確にヘッド固定有利。
メンツ固定とヘッド固定以外にリャンメンを落とす選択肢もあります。基本的には受けが2枚少ない亜リャンメンでテンパイする可能性があるので損ですが、打点面や待ちの強さで他の選択に勝る場合はリャンメン落しが有利になります。
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ドラ
打![]()
タンピンになる受けが多いのでリャンメン落し。ツモ![]()
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で受け入れ枚数が増えるうえに234三色が残るのもメリット。
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ドラ
打![]()
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のような3メンチャン単騎の形がある場合も待ちの強さでリャンメン落し。
連続形ターツがある場合
連続形ターツがある場合はメンツ固定の方が良形テンパイになる受けの数でも勝ります。但し12233の形はヘッドを作るツモが2種4枚しかないので連続形でないターツよりヘッドを作りにくいことには注意が必要です。
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打![]()
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ドラ
打![]()
打
とするとツモ
でもテンパイするうえにタンピン高め三色になるので打点面で有利。
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ドラ
打![]()
一見リャンメン×2に受ける打
がよく見えますが、良形テンパイになる受けは打
と変わらないので、愚形テンパイになった場合もイーペーコーが残る打
有利になります。頭が特に作りやすい連続形の愚形ターツ(11233、12234)が残るケースには注意が必要です。
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ドラ
打![]()
連続形ターツ×2であれば必ず良形テンパイになる打2mとします。
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ドラ
打![]()
この場合は高打点(タンピン)の受けが多くターツ×2の形が残る打
とします。
ヘッド固定やリャンメン落しの方が高打点になる場合
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ドラ
打
中盤過ぎ打![]()
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ドラ
打![]()
1シャンテン同士ならアガリ率に2倍以上差がつくことは稀なので、連続形ターツ×2のようにメンツ固定が大幅に受けの数で勝る場合でも、メンツ固定するとリーチして2翻の手で、ヘッド固定の方が1翻高くなる手は中盤まではヘッド固定。3翻あればメンツ固定にします。
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ドラ
打
中盤過ぎ打![]()
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ドラ
中盤あたりまで打![]()
連続形ターツが1つの場合はメンツ固定で3翻あっても中盤まではヘッド固定。2つ目の牌姿は連続形ターツ×2ですが、![]()
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の3メンチャンがある場合はヘッド固定でも受けが広くなるので連続形でない場合とあまり基準は変わりません(メンツ固定有利な巡目が1~2巡早くなる程度)
メンツ固定でも満貫あるなら基本的にメンツ固定有利(手作り法則5)ですが、難しいのはメンツ固定でも満貫以上が見込めるが、メンツ固定にしない方がより高打点が狙えるうえに、それなりに広い1シャンテンになる場合。これについては、1巡あたりの良形テンパイ率が20%以上の1シャンテン(良形テンパイ受け7種程度で、アガリ率は愚形テンパイと同程度)については中盤過ぎあたりまでは打点重視とするのを一応の目安とします。どんなに広い1シャンテンでもアガリ率はリャンメンテンパイよりは低く、先制なら愚形テンパイとリャンメンテンパイでもアガリ率に1.5倍も差がつかないので、更に受け入れ枚数が増えてもアガリ率にあまり差がつかないためです。
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ドラ
序盤打
中盤打
終盤打![]()
最も高打点になりやすいのはヘッド固定の打
だが受け入れが6種19枚とやや狭い。![]()
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受けが残るターツ落としの打
なら受け入れは8種26枚で、メンツ固定の打
(受け入れ10種32枚)より高打点が見込める。