あ、もうこの話ひとつの山です

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和食はあんまり好きじゃないけど、なんかおいしそうに見える。



時移り。

「くっく。ありゃあ――また傑作だったな」

「あんまりそれは言わないでくれ。分かってるよ。あれは酔いすぎてた」
「酔った彰さん……。かわいい。きっと、べろん、べろん、としていたのでしょうね」
「おっと?晴子がどこぞの美女みたいなことを云ってるぞ?」
「…お二人ともからかうのが上手ですね」
「私は、有りのままを、云いました。からかう、つもりなど」

「よほどに楽しい時間だったんだろうな。美女に囲まれ酒宴に遊び、袖の裾も乱れてあれやこれや、ってか?」
「いやらしい……それは、不潔と云うもの」
「心外だな、あれやこれやまではしてないよ。…それより前のは全部当てはまってるけど」
「裾は乱れた、ってことか。おいおい、据え膳食わぬは手前(てめえ)の恥だぞ」

「…おあいにくと。生きても死んでも体面を気にしないのが俺の取り柄だから」

∽∞∽

時戻り。

花吹雪。生きとした霊の香い。
その処は座敷。惨殺の痕。残る暁の香り。

屋敷の一角、夥しいまでの血の香いが跋扈する間に、死に神は立っている。


――怨嗟の萃まるは死のカタマリ。
  呪詛を紡ぐは首のカタチ。
  死霊をモノとするは白き皚々たるモヤ。


「……まったく、とんだ皮肉だね。閉じ込められてしまえと呪い、絶望し絶望し死にさらせと死んでしまえと呪う。
それはいいが、いやはや閉じるどころか城にされてしまうとはね。哀れ過ぎて同情を惹くにも充分過ぎる。
あぁ、でもさ。なんだ、邪魔をするのはよくないね。これから有るのは何か?そうそう、男女の睦み事だというのに。あれやこれやといやらしくもみくちゃになって愛を感じあう。それを邪魔しようとは大層にけしからん連中だ。だから――」

サイは、手を翳す。
白過ぎていきものの頭蓋の骨を視るかの如きに寒気のするその手より、
――それは、鳥。黒いトリの紋。

「 、ア」

じわり、じわりと、その靄を侵食し封界に結びつける。
閉じられた世界。牢屋と化けた鳥籠に似る黒の結界。


「黙っていろ」





誰だよおまえ。

サーセン、完璧にミスりました。イメージ通りに描くって難しい。
下駄描けなかったし。何故かポニテだし。いやまぁ…長髪描けなくて。うう。
あ、着物だけはまともに書けたよ!あと団子!
ノークレームノーリターンでお願いします。



人形使:(違《たが》うことのない不誤の声音で)怒りは私にだけ有ればいい。この腹の、臓物の
          底の果てより煮えて、出でくるモノ。地蔵の如きにかたく、硬く、一度(ひとたび)暴れさえ
          すれば…ふん、大廈(たいか)の顛(たお)れんとするは一木の支うるところにあらず、
          とでも云うか。怒りなど、一滴落ちてしまえばそれはもはやあの大海原に化けるのさ。

犬神使:ちょっと待て人形使さん。フライングはよくないぜ?俺がまだ何も詠(うた)ってないぜ。
祈雨使:――む?争いごとの予兆、と云うやつですかな?
赤の美女:ふふふふふ。殿方どうしのいがみ合い。なにか、視ていておもしろい。

人形使:ほぅ…犬の小僧。やるというか。私の人形には咒術(まじない)をかけているが。
          この数多の怒りと云ういきものを直に入れ込んだ三つ人形に挑むというか。

――銘々膳の前に。
地蔵の異形(なり)をした三つの人形あり。
「掃除人形」「布団人形」「殺害人形」
足の亡いそれらは、皆して虚極の笑みをその丸い顔貌(かお)にのせ、

「  」

とした鈍みを放つ。穿たれた両(ふた)つのメは深き暗夜。
三つ人形、宴席、座敷の中央に置く。

外道使:ほう…。ふうん。
魔法使:ん。それは魔術の眼から視てもいい出来じゃないか。凶々しいとでも云うかい?んー、あぁ。
          毒々しいでもいいかもしれない。ははは、毒々しく凶々しい地蔵だなんて、大層な仏さんが
          いたもんだ。お目にかかれて光栄、光栄。

橙の美女:うふふ…よし、よし。
            (その、深雪の鮮やかさよりも美しい手にて三つ人形の頭《かしら》を撫でる)
藍の美女:おろろ、眩しい。メが光っている。まぁ、こわいこわい。そのメは手で覆ってしまおう。
            (すすす、と裾を捌きゆるりとしたうごきで三つ人形に寄る)えい。
            ……はい、これでよし。

祈雨使:ふっふ。麗しき藍色の娘様よ、そう、ふむ、なんといったか。
召使:しゝゝゝゝ。這這(はいはい)、と云いたいのだろ?その先に云いたいことも分かるが、
        (にやり、と破顔する)なに、それを云うは悪しというもの。
犬神使:ま、人形さん落ち着けや。争いは無意味だぜ?
人形使:ふん。解るのならば、何も云いはしまい。
          どれ、美女の皆様、ひとつひとつとこの人形視て構わぬぞ。

祈雨使:ふっふ……。この老いぼれたものにもこのような心があったとは。
          口元の緩みが抑えられませぬ…ふふ。
七瀬:あぁ…若い女が尻を振るなということですか。


藍の美女、のみならず美女の衆、皆して円形の座を成す宴席の中央、三つ人形に這這と寄り、男共に尻を振る形となる。振袖に包まれていようとも、その美しさは覆い隠しきれず。


魔法使:……。そそられるね。(風の浮く手鏡を視、己の頬の笑みを視、それを視て更に笑む)
人形使:……。ふん。(緩慢なうごきで膳のまえへと戻り、己の人形を凝《じっ》、と眺める)
祈雨使:……。まぁ、な。(せわしなく灰色混じりの顎鬚を手で触る)
召使:……。へゝゝゝゝ。(盃に花びらを落とす酒をぐい、と飲み干す)

狐使:……。これは、ですよ。(竹管を掴み、放しては、掴む)
犬神使:……。いえい。(すぅ、と息を深く吸い込み甘く色めき艶のある香いを鼻より一気に嚥下する)
外道使:……。いい眺望(ながめ)ですね。
          (開け放したふすまの向う、勢いづき衝撃を包み轟と落下する天より降りる竜の如き滝を視る)
七瀬:…。……。(額より眼にかけゆっくりと、手を翳す)

間。

四つの襖は、
「、ばん」「、ばん」「、ばん」「、ばん」
すべて閉じ、囲うその風景は光に香いを浮かべる桜樹、冬の雪にも負けず芽吹く梅樹、陽射しのきらりときらめくを一面と浴びる桃樹、極の彩りを赤々しきに染める紅葉。



ソニック。
今冬新作ラッシュな件。「財布を」「、解き」「…放つ!」
特に目ぼしいのはソニックカラーズ。Wiiの本気。



外道使:うん。これはいい。(その襖の先には滝があり、その襖、桜の画をみつめる)見事な風景。
          知識の浅い童子が視てしまうと、その雅(みやび)に圧倒されてしまうかもしれませんね。

狐使:…これは、ですよ。我慢、できない。
召使:頂こうか。
犬神使:俺はパス。強い欲はろくなことになりやしないからな。ははっ。

人形使:私の人形だからな。それに戯れる可憐な蝶々に何をしようとも、眺めようとも、
          眙(みつ)めようとも、触れてみようとも、誰も文句などあるまいですよ。
七瀬:えぇ…まぁ、程々に。(手元の皿の筍のてんぷらをすこし、食む)

祈雨使:私は止めておきますかな。雨を祈り降らすはまだ早いというもの。
魔法使:大した比喩だ。あぁ、この魔法使も未だ抑えておくとするよ。さっき舐めた指の味が、
          未だ舌で転がせる間はね。(べろり、と永きにあり朱い舌で手鏡を舐める)
          ……で、何をどこから降らすのかな?

外道使:それは聞いてはいけないものですねぇ。そうそう、私も遠慮しますよ。
          いまは、この桜を眺めていたい。
          うん、此処に落ちている外より舞い込んだ花びらや風の残り香と遊ぶのもいい。


口々に男衆が何やらを言い終えた後、狐使、召使、人形使の三つの者ども、よってたかって、春の訪れ、花びらに乗る冬の残雪に似る美女たちへと群れる。


黄の美女:あぁれ。
黒の美女:やや。
橙の美女:お優しく……。

赤の美女:いってらっしゃい。皆々様。
青の美女:あれあれ。皆様わたしの美しさに酔ってしまわれた?
            私のことが、きっと視えてませんのね。それはきっと酔いのせい。
緑の美女:(前髪をふわり、とかきあげてからに外道使へと濡れた瞳を向ける)
紫の美女:いってらっしゃい。皆々様。

犬神使:達者でな。あんまりやりすぎて冥土に迷うなよ?下手すりゃ閉じ込められるぜ。
外道使:ふむふむ。あんまりやりすぎて皆を心配させるのも駄目ですね。下手をすれば風の噂となっ
          て街中に広まってしまいますからね。ふふ、一躍有名人、というのも間抜けです。

七瀬:行方不明者続出。あまり、笑えませんね。
青の美女:大丈夫ですよ。私がちゃんと導いてあげます。あかく、紅く。薔薇の花。
            私は美しいですから。美しいモノには棘(とげ)があるのですよ?ちくり、と痛みを思い
            出せば大丈夫。その痛みがあれば、私のことを思い出して、世には美しいものが
            あると解って、世を儚む心配もないというものです。
            ふふ。心配ない、ない。

祈雨使:ほほう。深い言(こと)ですな。美しければ死もなくなると。ふうむ……。
紫の美女:暮れぬ間の 身をば思はで 人の世の
             あはれを知るぞ かつは悲しき



明日はDDDを買いにいきます。
昨日あちらこちら本屋を漁ってみたが、全然見つからず最後の一軒でようやく見つけたはいいが2巻だけという始末。
というわけで明日。ついでに模試受ける。



七瀬:それは?
魔法使:死の宿命、運命に刻まれた因果には逆らえない。
          にもかかわらず、自分(ひと)は他人(ひと)の死を嘆き、悲しむ。ってところ
          じゃないかな?いきもの、有るものなんて、何も彼も儚いのさ。白露、此の世、
          夢に幻、そして愛を育む者との一夜の逢瀬、ってね。

          人の命なんて云ったらもっと儚くて泡幻で脆いよ。空から墜とされてしまった小雪みたいに、
          山野に一輪だけ咲く菖蒲(あやめ)みたいにね。
          一寸(ちょっと)突いてやれば全部、パァになるのさ。


外道使:どうせ死ぬのならば、綺麗な処が好(い)い。今際の刻み、
          なにかよいものを瞼の裏へと焼き付けておきたいですからね。……桜なんてのは、
          ぴったりではないですか。
赤の美女:ふふ…私の腕で死を迎えるも綺麗な死に方ですよ。
          だって、私が一番に美しいのですから。

祈雨使:突けばパァ、か。ふうむ…言い得て妙なり。人といういきもの、その形を突いてやれば、
          すぐに雨を降らしますからな。川に沿ってえっちらとこっちらと走れば体から汗という雨が降り、
          愛する者と添い遂げたらば涙という雨が降り、槍でちぃ、と穿ち刺せば血という雨が降る。
          ふっふ…まったく、これではあの碧空に浮かぶ雲ですらも驚くほどの雨降らしっぷりではない
          か。
          雨乞いの必要すらも無いですな、こりゃ。

緑の美女:人は、ふぅ、と触ってあげたら容易く、崩れて落ちてしまいますからね。
            蕩けるように、酔い痴れるように。
            その、かわいい背中を指でなぞってあげたら、紅きにあって、とてもきれいな精彩をもって
            ばら、ばら、ばらりと崩れて落ちてしまいますからね。

外道使:私の背中は撫でないでくださいよ。
緑の美女:まぁ。(大げさに、眼を見開いて笑う)

七瀬:女性に背中を流してもらうのは男の夢、ですね。
犬神使:幻想(ゆめ)はそう簡単に叶えられちゃいけない、ってかい?
          …あぁ、そういえば俺結局詠んでなかったぜ。一寸待て、考える。
          んーっと、ふんふん。
          (眼を↑、→、↓、←へと向け、犬のような五指にある手で頭をぽく、ぽくと叩く)


響いているは嬌声。


狐使:く……。手が、震えて、いる。美し、い。
黄の美女:あぁれ。
召使:ぁんゝゝ。我が仕える主人より、好い。
黒の美女:やや。
人形使:ふん。人形をかき抱くよりもずっとだな、人肌とは。
橙の美女:お優しく……。


外道使、立ち上がり桜の襖の前へと歩き、す、すす、すすすとそれを開く。
開けた転瞬、風に抱かれた水飛沫が舞い、八景の間へと散る。


外道使:我が行きは 七日は過ぎじ 龍田彦
          ゆめこの花を 風にな散らし

紫の美女:あ…飛沫いた水が、すこし髪にかかってしまった。(猫のようにしょげる)
犬神使:またフライングかよ。なにかたくらみを感じてしまうぜ。覚えてろ。
          そのうち首を落とされた犬があんたらの喉笛を噛み千切りに来るぜ。
          ええい、犬のように吼えてやる! ばうわう!
          と、美女の娘さん、俺が拭いてやろう。よしよし。

祈雨使:龍田彦とは風の神でしたな。風の吹くを祈祷してみたり、風を鎮めるを願ったりと。
          ふうむ、風といえば病の風邪もあるか。



夏休み。
いやぁ、この話夏休みの間に完結させる予定だったんです。
もう夏休み終わるんですが。



紫の美女:あ…飛沫いた水が、すこし髪にかかってしまった。(猫のようにしょげる)
犬神使:またフライングかよ。なにかたくらみを感じてしまうぜ。覚えてろ。
          そのうち首を落とされた犬があんたらの喉笛を噛み千切りに来るぜ。ええい、犬の
          ように吼えてやる!ばうわう! と、美女の娘さん、俺が拭いてやろう。よしよし。
祈雨使:龍田彦とは風の神でしたな。風の吹くを祈祷してみたり、風を鎮めるを願ったりと。
          ふうむ、風といえば病の風邪もあるか。

外道使:旅をしていたのです。
七瀬:旅ですか。俺もよくするかな。……させられてる、といった方が正しいのかもしれませんけど。
          どこぞの死に神にね。

外道使:死に神と旅ですか。それはそれは大層な奇縁だ。なんだか、死に神と一緒、となると
          まるで天国への行路みたいですね。おっと、さすがにこれは縁起が悪いか。

          えぇ、まぁ旅とはいかにしてみても…面白い。

          地図の上だけを臥游(がゆう)してその雅馴(がじゅん)を娯しむも面白みがありますが、
          やはり足で稼がねばね。己の体を風のうつろうがままにあちらの地へ、こちらの
          地へと向ける。住まう筵は風の宿。食べるは霞、雲を枕に夜を寝る、ってね。

          出会う人、出会う風景。どれもこれも新しく、こう、私の心にさわやかな一風を与えてくれる。
          冬の去るを今か今かと待ち焦がれ、ついに桜の芽吹くを視て、「来た!」と叫んでは
          清々しく吹く風。そんな心地が、するのです。

          ふうむ、もう旅をして三十年になりますか。この十一谷は、私が今まで訪れた地の
          なかでは、十五万八千三百四十九番目になりますかね。

魔法使:ほう、十五万。私が身に着けた魔術の類とどちらが多いかな。
人形使:私の作った人形よりも遥かに、多いな。ふん、それは悔しいな。
橙の美女:あれ、あなた様…。どこを…視ているのですか……? もっと、私に夢中になって。
            ほら、もっと……。
人形使:―――― んん。

外道使:此処の谷へ訪れたのはほんの偶然です。……いや。此の世に偶然などという偶然は
          有り得ませんね。ええ、これはもちろん必然です。愛のたゆたうがままに、きっと
          導かれたのでしょう。

          私は愛に生きる男ですから。花を愛で、草木を愛で、風を愛で、水を愛でて。
          時を愛で、空を愛で、星を愛で、夢を愛で、そして人を愛する。そうそう、当たり前
          のことながら、旅も愛しています。狂おしいほどに、ね。愛と云うのが、私が持って
          生まれた真(マコト)であり理(コトワリ)なのでしょう。抗いようのない、疑いようの
          ない、それが外道使(わたし)だと定められた真理。

          あぁ、だからといって此の世にある万物(よろず)すべてを愛するというわけでは
          ありません。すべてを愛そうと思うのなら、先ず私の人生が足りてません。体も足
          りてません。後継者がいればよいのですが、残念ながら目ぼしいものは見つかりま
          せんでした。無理やりに私の意志を継がせようとすると、「この腐れ外道が!」と
          でも罵られるがオチですからね。

          はい、故に私が愛するは七十五のモノに限られているのです。…こういうと少々の
          語弊がありますね。はい、故に私は七十五のモノしか愛せないのです。新しいモ
          ノが私の前に顕われれば、それを愛し古いモノには愛を感じなくなるのです。
          ははは、これでは子供ですね。新しい玩具(おもちゃ)があれば、古い玩具には目
          もくれない、ということです。

          飽きっぽいんですかねぇ。旅をしているのもそういった理由からかもしれません。
          一つの場所に長居をするのはあまり面白みがなくて。

          だって、ずっと同じ人、ずっと同じ風景なんですよ? 転居すれば人は変わる、新
          たな建物が生まれれば風景も変わるといえるでしょう。しかし、そうではないの
          です。これが過去の時代ならばいざ知れず、いまというのは人が変わっても建
          物が生まれても、それはただふと芽生えた恋慕のように一時のもの。
          これもまた子供の玩具、ですかね。その時だけは興味があっても、すこし時が経
          てばもう、どうでもよくなってしまう。

          悲しいですねぇ。これが人間の性というものですかねぇ。いやいや、だからこそ、
          人間とは愛すべきもの、ともいえますがね。


          えぇ、だから私は今も変わらず人間、はい、特に女性と云う御仏が生んだ、その
          カタチ、気持ちが良すぎる至高の創造物は大好きです。七十五のモノしか愛せぬ
          とはいえ、女性というのはどれもこれも形が違いますから、私が新たに愛するも、
          七十五の一つもなるも女性なんですよ。女性が古きの愛になってしまうことがあ
          っても、すぐに新しい女性を愛する。だから際限がない。

          ふふ……さて、私の七十五は今なにで出来ているのだろうか。

七瀬:全てが女性、ですか?
犬神使:いや。桜もあるんじゃないか? さっき、桜がどうだとかこうだとか云ってたからな。
          ま、その七十五に俺は入ってないだろうから、興味がないけど。
          ……残念だぜ。しかしオンナにはどうやっても勝てねぇ。くっそう。

外道使:えぇ、その通り。貴方は入っていません。
犬神使:おい。(強烈に海を割るが如きに眉間に皺を寄せる)
紫の美女:あっさり、と断言されて、しまいましたね。
祈雨使:……ふっふ。



ストック消化。
テスト期間中なので執筆自粛してたが…よくよく考えたらたかがテストのために小説放棄するだなんて有り得ないという事実に今更気付いた。
くっそう、とりあえず徐々に勘を取り戻していく。暫く書いてないとどうにも。


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最終更新:2010年09月01日 21:02