起承転結なんていらなかったんや!
これは、私(key)と私の友人とその家族が書いた物語です。
私は転(第3段落)を担当しました。
まぁ、拙い文章ですが読んでみてください。
暇ならコメントでも寄せてね!!
起(親友N)
『キーン コーン カーン コーン
キーン コーン カーン コーン』
放課後の合図を告げるチャイムが鳴った。
「友二~部活行こうぜー」
いつもうっとうしい浩北氏(こうぺーし)が何かほざいている。
ちなみに僕達が入っている部活は手芸部という名のあやとり同好会だ。
「おーい早く行こうぜ~」
まだ独り言を言っているようだ。だが僕はそれを無視する。
「友二~聞いてるねぇ聞いてるほんとにほんとに聞いてる」
おや、まだ何か言っているようだ。僕はそれを無視して部活に行く準備をしていた
「あの~無視ですか俺様を無視して楽しいのかーーーーー」
また騒いでるようだ、だが僕はもうすでに廊下を歩いているそして部に直行するのであった。
承(親友Nの妹)
僕は、部室の前の廊下で、一人の少女に出会った。
赤い髪が床につくほどに長い髪だ。
目が合った瞬間に手芸部の部室に入っていった。後ろから浩北氏が歩いてきた。
「おい浩北氏あいつ誰か知ってるか?」
「あぁ友二が休んでいたときに来た転校生」
「同じ部なんてラッキーだな俺たち」
「あぁそだな」
そうして僕達は部室に、はいって行った。
転(私)
部室に入ると、例の転校生が黙々とあやとりをしていた。地味な光景である。
「君が例の転校生かい?」友二は訊いた。
「やっと……やっと会えた……私の運命の人……やっぱり前世からこの出会いは決まっていたのね……久しぶり、レイチェル。」
「はぁ?コイツ電波か?てか、レイチェルってだれだよ!」
「覚えてないっていうの……そんな……悲しい……私はリーザよ……まぁ、今は雛菊という名になっていますわ。」
友二は頭を抱えた。なんだこのアマ。かかわってはいけない部類の人間だ。
「雛菊さんかわいいね~。」浩北氏は言った。
「黙れこのクズが。」
「なにこの扱いの差……もうやだ帰る!うえぇぇぇぇん!」浩北氏は逃げた。
「さぁ……邪魔者はいなくなりましたわ……さぁ、愛し合いましょう……」
「え……ちょ……。」
結(親友Nの弟)
「ナニヲヤッテイルカ!サッサトアヤトリヲシナイカ~~」
部室に入ってきたのは、顧問のレトリバ~先生だった。
「へへ~ん。この俺様がよんだのさ」
と、叫んだのは浩北氏だった。
「ありがとう、恩にきる」
「ア、ソウダ、テンコウセイデ、アタラシイブインノ雛菊ダ。友二トワ、シリアイノヨウダナ。メンドウヲミテヤッテクレ。サッソクダガタイカイニムケテ、アヨトリノレンシュウダ」
この先生はたまに、日本語がおかしくなる、のは秘密だぞ!
「マズハ、タワーダユウジカラダゾカイシ」
「こうやってこうやるとはいできた~」
「ツギハ、テンコウセイダカイシ」
「・・・はい」
「ナナナ、イガイトハヤイナ、ツギコウペーシカイシ」
「えっと・・こうしてこうすると、あれおかしいな?なんで、ほうきになるんだ?あ。できた」
「オマエハ・・・マダマダダネタイカイデハニンズウガスクナイノデ、コノ3ニンデイクシアイハ、アサッテダ、マダマダレンシュウニ、ハゲムユウニ、デハ、レンシュウニハゲンデモラオウ。」
あさっての大会の話は、また今度ということで。
え・・しりたい?しりたいときは、めがねのお兄さんに、聞いてみよう次の起承転結の話で・・・では、また今度。
※めがねのお兄さん=私。
Nの弟がこの話が続くと思い込んでこの一文を付けたとか。
ただし、この話は続きません((
第2作
起(Nの妹)
―時は3812年―
宙に浮かんでいる人々や家
道路で走っている小鳥達
色んな物が今では、考えられない事ばかり
そこに五人の少年と少女が
タイムスリップして来たのであった。
ただ今からゲームを開始します。
どこからか声が聞こえてくる。
僕の名前は、カイト
他の四人の名前はまだ無い・・・・・・
冗談はさて置き、さっきの声は誰なんだ。
そしてゲームとは何なんだ。
周りにいるのは誰なんだ。
今は、分からない事があり過ぎる。まあみんな同じことを考えているだろうし、名前でも聞いてみるか。
「あのー名前・・・?」
聞いたところ瑚北次 どれみ みれど 陸という事が判明した。
承(Nの弟)
「これから、第1ステージを開始します」
「第1ステージ?なんだそれは」
と思っていると、隣から、声が聞こえる。耳をすませると
「「なんかこわい~」」
確かこの声は、・・・ドレミとミレドだったけどうやら、あの2人は怖がりらしい。残りの二人は・・・、
「へっ! ゲームなんて俺がさっさとクリアしてやるぜ。」
これは・・瑚北次だろうか?記憶があいまいだ。
で、残りの一人は、・・・・
「・・・・・・・・・・・・・」
特にこのゲームの意見はないらしい
「ただ今よりステージ1を開始します。シートベルトを、つけてください。」
カチャカチャと、音が鳴っている僕もシートベルトを着けなければ。
「シートベルトをつけましたら、右手のボタンを押してください。」
よし、ついたボタンボタンあっこれか、
「全員押されましたので、発車いたします・・・。」
アナウンスが、聞こえると動き出した。
転(N)
「・・・・うぅ、ここは…どこだ?」
ボタンを押したあとの記憶が無い、気を失っていたようだ。
未来にいるので断言は出来ないが、僕たちが連れて来られる前の時代と変わらないならスタンガンの様に電流が流れる仕組みだったのだろう。
…………おや考えている間に目が慣れてきたらしい。
周りには一緒に連れて来られた仲間?達が倒れている。
そして周りには見たことのない鉄の塊が複数置いてあった、機械だろうか?取りあえず金属という事だけは解った。
それよりみんなの事を起こすのが先だという事に気づいた僕はみんなに声をかけた。
「おい、みんな起きろよ」 「おーい」
何度も声をかけたがみんなピクリとも動かない。
「ま、まさか……」
僕の悪い予感が当たってしまったようだみんなの身体は冷たくなっていた。
「くそ、何が起こっているんだ」取りあえずここから出ることを考えなけば…」
使えそうなものは、過去から持ってきたナイフ、ハンドガン、縄、スタンガンにパラシュートのついたバック、手榴弾が三つと閃光手榴弾が二つぐらいか、親戚のおじさんにもっと強力なものを借りてくるべきだった。
そして出られそうな出口になり得るのは後ろにある窓といかにもカードキーで開けるようなすごく堅そうな扉だ。
無理やり開けたり窓から飛び降りたりすれば早そうだが過去に戻れる気がしない。
「何か手は無『ピュイーン』」
扉が開くと同時に僕は野生の熊と出会ってもいいように練習していた死んだふりを最初から死んでいるように違和感無くそれをやって見せた。
「過去から人をさらってきて正解だったな」
(あの声はさっきのアナウンスの声と一緒だ……)
「新種のウイルスの実験は大成功だ、この時代は個人情報が厳しくて人を使って実験することは厳しいからなあと30分もすればゾンビ化も進んで来るだろう。」
「ヴゥァァアァア」
突然隣の瑚北次が叫びをあげた。
結(私)
瑚北次が襲いかかってきたなぁ。まぁ、こっちには武器があるし。よっしゃ、いっちょやったるか。とりあえずハンドガンで…撃ち殺す!
「うぼわ~」
瑚北次は苦しんでるようだ。
よし、きいているな。もっと撃ってやろう。フヒヒ。
バンバンバンと続けて3発撃つと瑚北次は動かなくなった。よっしゃ。オラ何だかわくわくしてきたぞ!
「「おっぱいおっぱ~い」」
この声は…どれみとみれどか。おっぱい丸出しでゾンビ化とか見苦しいのぅ。
これは面倒だ。手榴弾で…よし!命中だ!二人とも首から上が吹き飛んだぞ!で、どうせ…
「アヒャヒャヒャヒャ」
陸だろうなぁ。ここはハンドガンで…あれ?弾がないぞ…手榴弾は…よし、あった。投げるぞ投げるぞ!
「アヒャヒャ~キカナイヨー」
な、なんだってー!くそっ!どうしたらいいんだ…うわ、こっち来る!
「う、うわぁ~来るな!や、やめろ~」
ブツッ
「…は、夢か…」
この話を夢落ちで終わらせたことにより私に対する非難が他の執筆者全員から来ました。
どうしてでしょうねぇ((
第3作
起(私)
彼は下地公平(しもじこうたいら)。ごく普通の中学2年生である。中2といえば…
「く…第3の眼が…」
そう、彼は典型的厨2病なのであった。
「く…静まれ俺の邪気眼…!」
今日も教室のど真ん中で謎の演技をやっている。クラスメイトの目は冷ややかだ。
「またやってるよ…」「下地キモい」「頭大丈夫かなぁ」そういう声が彼の耳に届いた。
しかし、彼はこういう目に慣れていた。特に気に留めることもなく演技を続ける。
「この眼が目覚めたら…俺はこの世界から消滅してしまう…くそっ!静まれ…!」
彼は勝手にそういう設定を作って自己満足している。まったく、変な人間である。
「静まれ静まれ…うおっ!」
そこで変化が起きた。なんと彼の腕が光り始めたのだ。
「な、なんなんだ…!」
彼は狼狽した。そこは演技で「く…。駄目か…!」とでもいうべきだろう。
そういう点で彼は厨2病になりきれていない。
「まさかほんとに眼が…いやまさかそんなわけは…え?」
彼の腕の眼が開いた。そして…彼はこの世界から消滅したのであった。
承(N)
「ねぇ、大丈夫?」声が聞こえてきた。
「うぅん、どうにか」目が覚めたらそこは、空には太陽があり、雲は無いのにもかかわらず空は白く草原の草木は枯れていて、太陽の反対の方向には月が出ていた。
しかし、その月の色は血のように赤く染まっていた。
「こんなところで寝ていたら魔物に襲われちゃうよ」
「魔物?」
「え、えぇ―魔物のこと知らないの?ありえな~い」
「突然左腕が疼いて眼が開いて起きたらそこは別世界だった的な感じで」
「もしかしたら世界を救ってくれるために連れて来られたのかも知れないわね、私はいかないけどあの月の方向に進めば、塔があるからそこにいる王様を倒してくれれば世界は救われるからお願いね」
「え…やだ」
「拒否権はないからね、よろしく」というわけで公平は自分から進んで旅に出るのであった。
転(Nの弟)
「はぁ、長いなぁあと何里歩いたらつくんだぁ。それにしても、あの太陽と月は動かないんだ。てっゆうか、ここどこなんだよ。まぁ・・・塔に行けば全てわかるかもしれない・・・んっ?あれはなんだちょっと行ってみようもしかしたら、塔かもしれない。」
こうして、少し走っていくと・・・
「なぁぁんだ、ただの水かぁ。まぁすこし走ったから水を飲むか。」
「ゴクゴク。ん~~まずい。んんっ。体が光っt」
「おかえり、塔には行ったの?」
「いや。てゆうか、なんでこんな所に・・・あっそうだ確か、水を飲んだら体が光ってそしたらここに・・・」
「あぁ~あ。あの水を飲んだの?言うの遅いけどあの水を飲むと最後にあった人のもとに戻るのよ。ここら辺は結構その水があるのよ・・・てっゆうかその水しかないのよねぇ。だってあの水すごくまずいんだもの。あなたも飲んだのでしょうあの水を。」
「うん。どうしてあんなにまずいんだ?」
「あの水は戻り草がすりつぶされているから戻るのよ。戻り草自体も、まずいから」
「モン○ンでゆう戻○玉でベー○キャン○に戻るみたいな感じか?」
「まぁそんな感じね。でっもう一度塔に行くの?てっ言うか塔に行け。」
「言われなくても行くよ。行かないと、戻れない。じゃあ行ってくる」
「早くいけよ」
「また、あの長い道をいくのかぁ。あっそうだ。逆に太陽のほうに行くとかしてみよう。んっあれは・・・黒いのが…近づいて・・・てっあれ地面まで黒い、って意外と速いちょっと触ってみようかなぁ。でも、触ったら何かがなくなりそうな気がする早くあの黒いのから逃げたほうがいい、って太陽が半分黒いようなまさか、太陽が黒くなったらすべてが黒くなってしまうのでは。
それなら、はやくいかなくてはタイムリミットがあるらしいから。」
{スライムが現れた}
戦う
作戦
「ここは逃げるだろう」
{囲まれた}
「なんでだよ。黒いのこっちに来るから、スライムたちも、いなくなっちゃうから」
{ピキぃ僕たちはいくらでも生き返るのさ}
「早く逃げなければいなくなってしまう。」
{うまく逃げられた}
{ピキぃ逃がしてしまった}
「よし、早く行こう」
すこし走っていると、
「あれが、塔じゃないか。よし、行こう」
結(Nの妹)
よし、王のところいくぞーー王ーでもなんで王を、倒さないといけないんだ?
「誰だお前――――――」
「王のところにはいかせんぞーーーー」
「俺様と戦えーーーーー」
えっ・・・・・・うわーめんどくさそーな奴北ー。
無視無視あひゃひゃひゃひゃ
「王のところにはいかせんぞー行きたければ俺様を倒して行けーー」
んっ・・・?そいえば武器が無ければ戦ができないコイツからかっさらっていくか―
「あのー」
「おっやっと戦う気になったか―」
「あのー武器を見せてもらってもいいですか?」
「ああいいが」
「うひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ」
「武器だーーーあひゃひゃやった――もうお前は死んでいる」
「うわーーー」
「あひゃあひゃあひゃひゃひゃひゃ」
「ここかなーあひゃひゃ王さまー」
「あっ王様だーあひゃひゃうひゃひゃ」
「あっお父さん」
「お前は、浩平か・・・・・・?」
「お前はもう・・・・・・死んでいるーーーーあひゃひゃひゃひゃ」
「あひゃあひゃうひゃひゃひゃひゃあひゃひゃひゃうひゃひゃ」
そして誰もいなくなった・・・・・・・・」
この長さでまとめるのはなかなかに難しいことがわかります。
結の人が大変ですねぇ((
最終更新:2012年03月14日 21:28