エフェクトがうまく動かないときには
MMD・MMM共通のチェックポイント
MMD・MME・MMMともに最新Verを使用しているか
それぞれ何度か手直しが入っており、幾つか仕様が変更されている場合があります。自分の使っているものが最新のものか確認しましょう。
MMDのバージョンの確認方法
→メニューバー「ヘルプ」>「バージョン情報」
MMEのバージョンの確認方法
→MMDの右上にある「MMEffect」ボタン>「MMEffectのバージョン情報」
MMMのバージョンの確認方法
→MMMのウィンドウ左上にあるMMMのロゴ(アイコンと同じマーク)を押して「バージョン情報」
参考:2013/01/15現在の更新状況(各公開先の情報が反映されていない場合があります)
プログラム名 |
バージョン |
公開日 |
MMD |
32bit |
Ver.7.39dot |
2011/10/25 |
64bit |
Ver.7.39dot |
2012/12/20 |
バージョン表記は変わっていないが更新あり 公開日前にDLした場合は更新推奨 |
MME |
32bit |
Ver0.32 |
2012/10/05 |
64bit |
ver0.32 |
2012/10/05 |
MMM |
version 1.1.8.2 |
2013/01/12 |
MMD・MME・MMMともに、展開前に「ブロックの解除」を行なっているか
Vista以降のOSでは、インターネットを通して取得したファイルのうち、実行ファイル(.exe)や拡張ライブラリ(.dll)を含むものに対して、ウイルス対策として「ブロック」が掛けられる仕様になっています。
DLしてきたファイルを右クリックし、「プロパティ」を選択して開いたダイアログから「ブロックの解除」のボタンを押して「OK」ボタンを押して、ブロックを解除して下さい。
展開後に解除する事も可能ですが、その場合ファイル一つずつに対して行なわなければならない為、Zipファイルを展開する前に「ブロックの解除」を行ないましょう。
MMD・MMMが動作可能な各種ランタイムが入っているか
MMD・MMMのReadMeを読んで、記載されているランタイムをセットアップしましょう。
使おうとしているfxファイルは最新のものを使っているか
エフェクトファイルの公開後、MMEやMMMの仕様変更を受けてエフェクトファイルのバージョンが上がっている場合があります。
DLした配布動画やHPを確認して、エフェクトファイルが更新されていないか確認してみましょう。
使っているソフトに合ったエフェクトを使っているか
エフェクトファイルは、MMD・MME用と、MMM用とがあります。自分がDLしたエフェクトファイルが使用しているソフト用のものか確認しましょう。
MMDでエフェクトが動かない時のチェックポイント
自分の使用しているPCに合ったMMD・MMEを使っているか
MMD・MMEとも32bitOS用・64bitOS用があります。それぞれ自分のPCに合ったものをダウンロードしているか、MMDとMMEの組み合わせは正しいかを確認して下さい。
なお、MMDを公開しているサイト「VPVP」でDLできるMMDのバージョンのうち、「1.3 MikuMikuDance(DirectX9 Ver)」と「1.4 MikuMikuDance(64bitOS Ver)」以外のMMDではMMEは動作しません。
MMEはきちんとMMDにセットアップされているか
MMEのReadMeを読んで、MMEをMMDにセットアップしましょう。
最終更新:2013年01月16日 13:17