???「フフフ。誰が最強の魔戒騎士か教えてやろう」
庸緒「いくぞ瓦斯!気を抜くな!」
瓦斯「わかってるぜ!お前こそ俺の足を引っ張るなよ庸緒」
オカベ「まったく、自分の出玉の事となるとムキになる。悪い癖だぜ庸緒」
庸緒と瓦斯は頭上に円を描き鎧を召喚する
その場の空気が変わった。
それと同時に謎の男も頭上に円を描く
だが召喚したのは鎧では無く謎の物体であった...
GASU「鎧の力無しで俺たちに勝てるとでも思ってるのか!なめられたもんだぜ!」
GAP「気をつけろ、奴の力は本物っぽさそうだ」
???「貴様らに身の程を教えてやろう。」
謎の男は召喚したマジックハンドの様な物を構えた
GASU「へっ!そんな子供のおもちゃみてーな武器の攻撃なんか受けるかよ」
???「無限拳」
謎の男がそう言い放ったと同時にGASUはホールの壁を破り駐車場まで吹き飛ばされていたッ!
GASU「グワァァァァァァァ!」
GAP「GASUが一撃でやられた...」
GAP「それに今の攻撃は何だ?GASUのエムブレムを的確に狙い、一瞬にしてGASUまで届いたぞ」
瓦斯「何なんだ一体。この俺がたった一撃でこの様なんて」
今の攻撃でGASUの鎧は強制的に解除されていた
それほどまでに奴の力は強力なものであった
オカベ「このままじゃまずいぞ!ここは瓦斯を連れて逃げるんだ庸緒!」
あのオカベですらこの絶望的な状況を理解していた
GAP「仕方あるまい。ここは一旦引くぞ瓦斯」
???「出玉をは吸収した。もう貴様らに用は無い。どこへでも行くがいい」
謎の男は殺気を込めてこう続けた
???「だが次に私の邪魔をするようなら命は無いと思うんだな」
そう言い残し謎の男は暗黒に消えていった...
瓦斯「俺たち二人がかりでも歯が立たないなんて。一体奴は何者なんだ」
庸緒「わからない、だが今の俺たちでは奴に勝つことはできない」
庸緒と瓦斯の完全な敗北であった。
台本はここで途切れている…。
最終更新:2014年04月25日 20:51