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その頃の西涼勢… ホウ徳 「馬超殿~、馬岱殿~」 馬超 「おう、ホウ徳殿か。」 ホウ徳 「ご覧になられたか?何やら怪しい軍団が現れ、敵陣が大混乱を起こしておりますぞ!」 馬岱 「その様ですな。こちらに向かって来ない所をみると、どうやら味方の様です。馬超殿、我らも攻め掛かるべきでは無いかと思いますが…」 馬超 「うむ。おそらくあれは、亡き父上のお力で黄泉帰えった亡者達であろう。よく見ると、雑兵達に混じって華雄や高順といった曹操に怨みを持って死んで行った者達がおるわ。」 ホウ徳 「言われて見れば、確かに…しかし、馬超殿のご兄弟や、呂布、董卓は見当たりませんな?呂布など特に怨みを持っているであろうに?」 馬岱 「ふむ、陳宮や李儒もおりません?」 馬超 「徐栄もだ。まぁ、あやつは瀬賀神の怒りに触れて死んだらしいからな…」 ホウ徳 「ともかく、味方ならば我らも加勢に向かいましょう」 馬超 「いや、我らは待機だ。」 馬岱 「何故です?馬超殿?」 馬超 「見よ!崩れかけた陣を見事に立て直し、計略で反撃にでておる。亡者の軍勢は短い時間しか生きられからな、今我らが攻め掛かっても、亡者達と共に黄泉の国にいくだけよ。とは言え、かなりの兵力と士気を消耗したはずだ。我らが攻めるのは奴らの計略が切れた時よ。温存した士気と兵力で一気に潰すぞ。」 どうする曹操?馬超の全軍突撃の驚異がせまる! 次回、 「全!軍!突!撃!」 に続く…(?)

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