諸葛亮
「知謀ばかりと油断しましたね。」
趙雲
「くっ…こんなことが。」
周瑜
「かはッ!ここまでか!」
趙雲
「周瑜どのッ!?何故ここに!?」
周瑜
「なにやら騒いでいたので仲裁しようと入ったところ二人の無双乱舞をまともに受け…。」
諸葛亮
「それは失礼しました。」
周瑜
「ところで孔明どの、風を吹かす用意はできましたかな?」
諸葛亮
「それはもちろん。今すぐに吹かせ、曹操軍を壊滅させましょう。」
趙雲
「あっ!あれはなんだっ!?」周瑜
「むっ!?」
諸葛亮
「(それ、ポチっとな)」
周瑜
「趙雲どの、何もないではないか。うおぉぉ!どこからともなくこの突風!まさしく東南の風だ!やりましたな、孔明どのっ!」
諸葛亮
「ふふふ、私が言ったことで実現できないものはありませんよ。(よかったー、間に合って。ありがとう月英。)」
趙雲
「おや、びっくりしたのかむこうから人が来ますぞ。」周瑜
「ふむ、あれは虞翻ではないか。どうした虞翻?風はこの通り孔明どのが吹かせてくれた。水軍を率い、曹操軍を灰燼と帰さしめようぞ。」
虞翻
「実はこのことで孔明どのの奥様からこのような書状が…。」
諸葛亮
「月英が?」
<黄月英>
『亮ちんとみなさまへ
ごっめーん、制御装置に部品付け忘れちゃったぁ。
えへ☆暴走して危ないからちゃんと下の図面見て部品付けてから動かすんだよ☆じゃあね~。』

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最終更新:2006年12月13日 14:49