超電磁病院ぞぬバトラーVを
スーパー☆スターが全ての
マリスの力を注ぎ込んで出来た巨大ロボット。
その性能は凄まじく、注入される前より段違いに能力が上昇し、強力なバリアを張る事が可能となった。
そのバリアの効果は高く、同じ巨大ロボットである
サイターマ3の攻撃ですら傷一つ与える事が出来ないほど。
しかし、
マリスの力を入れた事により能力は上がったが、誰にも手をつける事が出来ない暴走状態へと陥り、
スーパー☆スターを吹っ飛ばした後、勝手に
さいたま市へと足を向けていた。
それを止めるために
サイターマ3が登場したが、強力なバリアと凄まじい攻撃の為にピンチに。
しかし、全エネルギーを使った必殺技サン・アタックと、途中で記憶の一部を取り戻した
ネームレス(相棒)と同調した
旋風拳によって撃破される。
ちなみに、受けた技サン・アタックについてであるが、二段階に分けての攻撃になる。
まず
サイターマ3の額部分に太陽エネルギーを蓄積させ、発射する「サンアタック」そして、敵のサンアタックを受けている部分に必殺の蹴りを食らわせ貫く「サイタマクラッシュ」の二つを組み合わせての必殺技となっている。
ベースとなったぞぬバトラーVが後日
ヴァンガードの車両工場にて確認されているが、これが
さいたま市隊の保有する
サイターマ3によって破壊されたのち回収され修繕された物なのかどうかは不明である。
最終更新:2023年02月02日 22:10