ゲキアマビクトリー

2010年12月に開催された乗馬レース「名有馬記念」に出場する、希代の名馬。

生涯ピークに到達する前から連戦連勝を繰り返す、史上最強レベルの大本命として当時の中央競馬界に絶対王政をしいていた。
あまりに強すぎるがゆえに「単勝オッズだと当たり前のように倍率1.00倍」になってしまうため、彼を軸に馬券を買って当該レース単独で儲けるためには「三連単を的中させる」しか無いレベルの鉄板ぶりだったという。
しかしギコラルドが持っていたのは彼の単勝ハズレ馬券である…、そう彼の絶対王政は大穴オブ大穴たる伏兵ロストサムライ?の反乱によって崩壊したのであった。

その大波乱レースのダメージがもとで故障してしまい引退するが、この馬が存在した世界そのものが永遠の魔神のもたらした騒動により消滅したらしく、ロールバック?後にも当該世界はdatの世界に発生しなかったためハニャーン修道図書館?にも彼の輝かしい記録がものの見事に一切残っていない。
ゲキアマビクトリーを名乗らないものの別の名前で競走馬をやっている可能性もあるが、だとしたらその時の競馬界で猛威をふるっていそうなものなので、恐らく誕生すらしていないのではないか。

両親の名前から察するに、とある原作者のハンドルネームや作品にあやかったものだと思われる。
恐らく他のレース参戦馬もそんな感じなのだろう。


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最終更新:2023年06月06日 23:24