- 201. メロン名無しさん 2007/12/01(土) 00:21:20 ID:???0
- >>195
>それでも救いが欲しくて言った
というのが判らないんだけど
「恋でもしたんじゃないか」って言ったのは薬売りだよね?
救いが欲しかったのは、お蝶さんでしょ?
- 202. メロン名無しさん 2007/12/01(土) 00:28:36 ID:???0
- >>201
「恋でも・・・」ではなく、どうして助けてくれたのかって台詞じゃない?
- 203. メロン名無しさん 2007/12/01(土) 00:44:28 ID:???0
- >>201
言葉足らずで申し訳ない
>>202
の通りです
自分の妄想だって薄々感付いていても、敦盛の優しさや愛は妄想じゃないと思いたかったというか
- 204. メロン名無しさん 2007/12/01(土) 01:13:35 ID:???0
- >>203
それを薬売りが肯定してあげたってこと?
- 205. メロン名無しさん 2007/12/01(土) 01:23:40 ID:???0
- >>204
そうだと思う
そしてさらに、それは嘘だと思うよ
でもお蝶さんは、嘘でもそう言って欲しかったんだろう
- 206. メロン名無しさん 2007/12/01(土) 01:24:55 ID:???0
- 自分は本当だったと思うな
嘘だという妥当な理由がないし
元はお蝶でも別人格だったんだから
- 207. メロン名無しさん 2007/12/01(土) 01:28:48 ID:???0
- Ayakashiは別存在だけど、モノノ怪(敦盛)イコールお蝶だよ。
はっきりそう作中で説明されているじゃまいか。
でもロマン派はロマン派でいいんじゃないですかね…。
- 208. メロン名無しさん 2007/12/01(土) 01:34:47 ID:???0
- >>207
イコールだけど敦盛はお蝶+アヤカシ=モノノ怪だから
別存在であり別人格ではあるんだよな
- 209. メロン名無しさん 2007/12/01(土) 01:37:47 ID:???0
- モノノ怪は私っていってもそのモノノ怪はお蝶さんの別人格+あやかしなわけで
あやかし成分が混じっている限り完全にお蝶さんそのものとは言い切れない気がする
そうだとしても自分はロマン派にはなれないんだけど
- 210. メロン名無しさん 2007/12/01(土) 01:50:16 ID:???0
- >>209
自分もそうかな
作中はモノノ怪=お蝶だけど、敦盛は=お蝶じゃなくて
お蝶が生み出した別存在だから恋もするってことだろう
- 211. メロン名無しさん 2007/12/01(土) 01:57:09 ID:???0
- ロマン派がどうというより
薬売りの言った「恋」を否定したり、嘘だったんだよ、本当は違うんだよって
指し示す描写があの後無いからな、ここは素直に取っていいんじゃないかと
「恋」にしても薬売りの推測だし
- 212. メロン名無しさん 2007/12/01(土) 02:02:32 ID:???0
- この流れで思ったんだけど、モノノ怪=あやかし+人の情念と説明されてても
あやかしが何かは説明されてないよね。八百万いて神とさほど変わりないって程度で
旧新化猫では死んだ猫達(あやかし)+たまきや節子の情念
鵺では東大寺(あやかし)+名声を求める人達の情念?だろうけど
座敷・海坊主・のっぺらは人(赤子・源慧・お蝶)の情念は説明されてても
あやかしが何かはっきりしない気がする
- 213. メロン名無しさん 2007/12/01(土) 02:20:43 ID:???0
- >>212
違うんじゃないかな
自分は死んだ猫達+たまきや節子も東大寺(+名声を求める人達も
合わせて情念で「あやかし」じゃあないと思う
あやかしはこの世にあるけど普段は形を成さずに生まれて来ない
そういう情念(真と理)に呼び出されて、結びついて、融合して
この世に生まれるて形を成すんだと思うが
- 214. メロン名無しさん 2007/12/01(土) 02:44:55 ID:???0
- >>213
ごめん海坊主見返したらもっと説明あった
あやかしは人が死んだり、物に魂が宿ることでなることもあるって言われてるね
海座頭や船幽霊は形があったし、あやかしにも形はあるんじゃないだろうか
情念にしても、「人の」がついてるから猫や東大寺の場合は含まれないんじゃないかと思うんだけど・・・
- 215. メロン名無しさん 2007/12/01(土) 02:47:40 ID:???0
- >>214
どっちかってーと旧猫は猫の情念が主だと思うけど
- 216. メロン名無しさん 2007/12/01(土) 03:19:20 ID:???0
- 旧ぬこは母ぬこも殺されているしな
- 217. メロン名無しさん 2007/12/01(土) 03:25:22 ID:???0
- あやかしって九十九神とかコダマとか
その辺に空気のように存在するものだと思う
超自然的な、オットーでいうとこのヌミノーゼというか
こういうのって上手く説明出来ないんだけど
- 218. メロン名無しさん 2007/12/01(土) 03:46:19 ID:???0
- >>215
言われるとたしかに黒猫の情念も強かったかとは思うけど
他の猫達は情念ではなくあやかしに入るんじゃないかと思う
前に本スレに書かれていた複合型みたいな感じで
猫達全部が情念に含まれるならあやかしは何かって話になるし
まぁ旧猫では「モノノ怪の形を為すのは人の因果と縁」としか言われてないから
定義が変わってる可能性もあるんだけど
- 219. メロン名無しさん 2007/12/01(土) 03:51:58 ID:???0
- >>218
猫が人の縁によって情念を持ったってことでは?
- 220. メロン名無しさん 2007/12/01(土) 03:55:45 ID:???0
- >>218
アヤカシ自体は上に言われているみたいに
性質はあるけど多次元的なエネルギー体みたいなものだろう
その性質に近い猫の情念が呼び込んで取り込んでモノノ怪化した
- 221. メロン名無しさん 2007/12/01(土) 04:06:01 ID:???0
- でもタマキの記憶もあるからなぁ
でも何かタマキの情念自体は混じっていても主成分じゃないような気はする
タマキの場合の恨みじゃなくて
「強く大きくなって自由になって」という猫に託した自分の願望というか想いを猫が引き受けたというか、
あくまで主核は猫の情念だと思う
- 222. メロン名無しさん 2007/12/01(土) 04:17:29 ID:???0
- アヤカシが猫だとしたら
化け猫が浄化されたのに
たまきと一緒に坂井の家を出て行くのは変だろ
- 223. メロン名無しさん 2007/12/01(土) 04:56:36 ID:???0
- 人の行いによって猫に情念が生まれ
それが不特定のあやかしと結びついてモノノ怪になるってことかな
でもそうなると新猫の「モノノ怪の形を為すのはあやかしの器に人の因果と縁」はどうなる?
「器」ならばあやかしの形次第でモノノ怪の形も変わるんじゃないだろうか
新猫では節子の情念と結びついたのが猫のあやかしだったから化け猫になったのでは?
>>222
斬られた他の猫たちは出て行ってないよ
- 224. メロン名無しさん 2007/12/01(土) 05:23:45 ID:???0
- >>211
>薬売りの言った「恋」を否定したり、嘘だったんだよ、本当は違うんだよって
>指し示す描写があの後無いからな、ここは素直に取っていいんじゃないかと
「強いて」というのは、無理やりって意味だよ。
# お蝶:のっぺらぼうは、なぜ…なぜ私を助けてくれたのでしょう。
# ハイパー:救われたなどと思っているのか。
# 薬売り:強いて言うならば、恋でもしたんじゃないですかね。あなたに。
=「本当は違うけど、どうしてものっぺらがお蝶さんを助けたことにしたいなら、
理由が無いから、あなたに恋したとでも考えてみたらどうでしょう」
- 225. メロン名無しさん 2007/12/01(土) 05:39:47 ID:???O
- >>224
薬売りの強いては、理由が無いから無理矢理というより、お蝶が聞いてきたから言うつもりは無かったけど『強いて答えた』って印象だったな。
そして自分はロマン派。
- 226. メロン名無しさん 2007/12/01(土) 09:31:48 ID:???0
- >>224
自分が漠然と考えてたことが、はっきり文字になった感じだ。ありがと。
のっぺらの使う救う手段って麻薬みたいなものだよなー。一時的にすっきりはするけど現状は変わらないから、ループしてずっと自分を殺し続ける羽目になる下降スパイラル。
だからハイパーの「救われたなどと、思っているのか」なんだろう。
薬売りの「強いていうならば、〜」は、気休め以下とはわかっていてもそんな手段しかなくて、でもそうでもしないと自分自身を保っていられない、というのを無理に「恋」に例えた方便のような。
その後の「叶うはずなどないのに、哀しき…モノノケだ…」も「叶う」=「根本的な解決」ってことで、一時的な手段しか持ちようがなかった弱さを評したのかと。
- 227. メロン名無しさん 2007/12/01(土) 10:46:54 ID:???0
- >>223
新猫では、あの猫がアヤカシっぽいいね
旧猫の他の猫は黒猫に融合されたとかじゃないのかな
ロマン派じゃないけど自分も
>>225
に近いかな
嘘とかじゃなくて、言ってみれば恋したようなもんでしょう、みたいな
言われる前に少なくともお蝶はモノノ怪が自分だったって自覚はした分けだし
- 228. メロン名無しさん 2007/12/01(土) 11:23:36 ID:???0
- 逆に未練もたせる可能性もあるから
嘘で恋なんて言わないと思うけど
- 229. メロン名無しさん 2007/12/01(土) 11:48:29 ID:???O
- >>228
だからお蝶が自分でとうに気付いてるのを前提に話したんじゃないか?って上で言ってるな。
どっちにしろあんたに恋してた、と言われて未練残そうにも敦盛はこの時点で居ないわけだ
追った、と考えるのは悲しいな。
- 230. メロン名無しさん 2007/12/01(土) 12:05:45 ID:???0
- >>229
未練に引き込まれるという恐れがある
逆戻りより酷い状態に
- 231. メロン名無しさん 2007/12/01(土) 12:17:10 ID:???0
- すでに「覚悟しろ」的にハイパーが後ろでスタンバってた訳だし、未練断ち切るしか
選択肢なかったのではと。
- 232. メロン名無しさん 2007/12/01(土) 12:41:19 ID:???0
- だったら、わざわざ恋なんて言わなくていいじゃん
「そういうアヤカシなんですよ」で済むこった
- 233. メロン名無しさん 2007/12/01(土) 13:51:35 ID:???0
- 本当の事は自分にもわからないけど、もしかしたら貴方に恋をしていたのかもしれませんね
これだったら結局真偽は定かじゃないし丸くおさまらね?w
- 234. メロン名無しさん 2007/12/01(土) 14:38:05 ID:???O
- 冒頭で、お蝶が薬売りに普段のあなたらしくないと言われ、「普段の私を知りもしないで」と言うけど、あれはどういうことなんだろうか。
特に意味はないのかな。なんとなく気になったんだけど。
- 235. メロン名無しさん 2007/12/01(土) 15:02:51 ID:???O
- >>234
まぁ知らない人にいきなり普段と違いますね、と言われたらそう言いたいな
飛びすぎるが
薬売りの正体を踏まえた上で脚本書いてると聞いてから
海坊主での加世の「すすんでモノノ怪になりたい人…」が
暗に薬売りを指してるように思えてならない。
あの台詞の前後の会話が微妙に不自然な気がする。
- 236. メロン名無しさん 2007/12/01(土) 15:19:50 ID:???0
- 確かにあの台詞は不自然だったように感じた
- 237. メロン名無しさん 2007/12/01(土) 16:29:35 ID:???0
- 「もはや封印の呪符など効かぬ魔羅の鬼」ってのも何となくひっかかった
封印されてるのって退魔の剣くらいだよね
- 242. メロン名無しさん 2007/12/01(土) 18:24:19 ID:???0
- >>234
薬売りは最初からお蝶がすべての原因でのっぺらだってことが分かってたって感じなので
お蝶が何を言われたら一番動揺するかも分かって言ったように思う。
主体性のないお蝶は自分のこともよく分かってないので、普段の自分と言う痛いところをつかれた言葉にキレた。
お蝶の感情を引き出そうとする薬売りの手管だと思った。
- 243. メロン名無しさん 2007/12/01(土) 18:26:17 ID:???0
- >>242
そう考えると他のとは違うよな
薬売りには初めから?真と理が判っていて、
モノノ怪であるお蝶が判っていなかったという
- 246. メロン名無しさん 2007/12/01(土) 19:28:54 ID:???0
- 上でも言われているけど、嘘や慰めの方が意味が通らないと思うけどな
違うんなら、そうしないと自分が存在できないからでしょ、
くらい言った方がキッパリした気になると思うけど
もう覚悟は出来てたみたいだし
- 247. メロン名無しさん 2007/12/01(土) 19:31:24 ID:???0
- 自分的見解
一家惨殺の妄想でストレス解消させようとしたり、妄想内の牢獄から助け出そうとしたりと、
敦盛なりの方法で支えてくれてありがとう。
でも、もう自分の力で乗り越えられるから大丈夫。
だと思った。
- 248. メロン名無しさん 2007/12/01(土) 19:34:09 ID:???0
- >>247
そこまではロマン派もそうでない派も似たような見解だろう
その後の解釈の違いだから
- 250. メロン名無しさん 2007/12/01(土) 23:16:53 ID:???0
- やっぱり、敦盛は現実逃避したお蝶さんの空想の産物派。
現実逃避から一家惨殺を妄想。
自分は罪人となって牢獄に入るが
自分を心から愛して結婚を望んでくれる人が
そこから連れ出してくれる。
周囲の人々は温かく祝福してくれ
嫁となるお蝶さんを褒めたたえてくれる。
台所で日々、そのような空想にふけっているのが現実。
だから、敦盛はお蝶の理想の王子様でモノノケでもなんでもない
お蝶の面のひとつでしかない。
ハイパーの「救われたなどと思っているのか。」は薬売りの本音。
薬売りの「強いて言うなら恋でも…」は薬売りの優しさ。
と、いうのが自分の解釈
- 251. 250 2007/12/01(土) 23:27:15 ID:???0
- 追加
お蝶さんの「ありがとう、もう大丈夫」は
その薬売りの優しさに対する感謝。
- 252. メロン名無しさん 2007/12/01(土) 23:52:52 ID:???0
- >ありがとう、もう大丈夫
自分の妄想から生まれて(自分の勝手で命を吹き込んでしまい)
別存在になって自分に恋をした敦盛への言葉だと思った
「救われたと思ったのか」と「恋でもしたんじゃ」は別ベクトルの話だし
- 253. メロン名無しさん 2007/12/02(日) 02:48:16 ID:???0
- >>250
>ハイパーの「救われたなどと思っているのか。」は薬売りの本音。
>薬売りの「強いて言うなら恋でも…」は薬売りの優しさ。
同じく。
>ありがとう、もう大丈夫
形=お蝶さん
真=モノノ怪(お蝶さん)が面の男(敦盛)を操り、お蝶さんを欺き、あの家に縛り付けた。
理=母親のいびつな愛情を受け止めようとしてお蝶さんの心が歪んだ。
だよね。敦盛を操って理想の王子様を演じさせたのはお蝶さん自身。
でも、だからこそお蝶さんは、夢は夢らしい終わり方にしたかったんじゃないか。
うまく言えないけど。
だから、ありがとうもう大丈夫は、妄想キャラとわかってはいても、敦盛への言葉だと思う。
- 254. メロン名無しさん 2007/12/02(日) 08:50:51 ID:???0
- >ハイパーの「救われたなどと思っているのか。」は薬売りの本音。
>薬売りの「強いて言うなら恋でも…」は薬売りの優しさ。
これには同意
ありがとう大丈夫は自分が妄想を捨てて一人で生きていく事への決意
- 255. メロン名無しさん 2007/12/02(日) 09:33:54 ID:???0
- >ハイパーの「救われたなどと思っているのか。」
→救われたんじゃなく、あれは単なる一時の慰めで、寧ろ問題解決の真逆だったという、
お蝶の今回のことに関する認識のズレの指摘
>薬売りの「強いて言うなら恋でも…」
→ハイパーの言うこととは別方向、上記の状況の中で芽生えた敦盛の心情への薬売りの推測
>ありがとう、もう大丈夫
→自分のことで、ある意味モノノ怪の本地から外れて
叶わない恋などしてしまったのかも知れない敦盛への、せめてもの感謝
- 256. メロン名無しさん 2007/12/02(日) 10:56:23 ID:???0
- お蝶の妄想の産物にしろ
原作の敦盛みれば「恋している」と言われれば
「はい、そうですね」、と納得できる描写がされていたし
前レスのどっかで恋するが故に
女を自分から放したくなくて、女に問題あるの判っていながら
女の成長や自立を阻む男なんて珍しくないし
何でワザワザ嘘だの、慰めだの悲観的な方向に穿ちたがるのか不思議
むしろ嘘だとか言っている人の方が別の意味でロマン派っぽい
- 257. メロン名無しさん 2007/12/02(日) 11:17:50 ID:???0
- お蝶自身が
「自分に恋をしてくれる王子様がいてくれたら」と
思っていたわけだから、
敦盛が「恋をしている」という描写があるのは当然。
- 258. メロン名無しさん 2007/12/02(日) 11:23:22 ID:???0
- だから敦盛が恋していたんだろうに
- 259. メロン名無しさん 2007/12/02(日) 11:26:15 ID:???0
- だから敦盛なんていないんだって。
モノノ怪お蝶さんが作り出した(操っている)妄想。
- 260. メロン名無しさん 2007/12/02(日) 11:27:37 ID:???0
- 敦盛はお蝶が生み出して別存在になったんじゃないの
妄想でも恋はしていたモノノ怪なんでしょう
>>257
「自分に恋をしてくれる王子様がいてくれたら」←コレが自明になっている方がロマン脳臭い
- 261. メロン名無しさん 2007/12/02(日) 11:31:57 ID:???0
- お蝶がロマン脳なんでしょうね。
- 262. メロン名無しさん 2007/12/02(日) 11:32:48 ID:???0
- お蝶がロマン脳なら、
ああなる前に、とっくに行きずりの誰かと駆け落ちでもしていそう
- 269. メロン名無しさん 2007/12/02(日) 11:58:53 ID:???0
- つうか噛み合っていないぞ
否定派→お蝶の妄想なんだから、恋なんてしていない
→この場合敦盛存在自体否定?
恋なんてしていないというより、恋出来ない?恋なんて無い?
肯定派→妄想でも、あるいは願望だからこそ恋していたんだろう
→妄想から出た敦盛を別存在として考えており、恋の出所がお蝶の妄想にしろ
敦盛というキャラというかパーソナリティとしては恋をしている?
- 270. メロン名無しさん 2007/12/02(日) 12:09:19 ID:???0
- >>269
自分
>>176
です。「敦盛」はお蝶に恋する役割を与えられた派。
ちなみにロマン派とそうでないのとの線引きがわかりませんw
- 271. メロン名無しさん 2007/12/02(日) 12:10:43 ID:???0
- その、肯定派否定派の分け方には同意できないな。
妄想の中の存在なら敦盛には実体はないだろ?
お蝶は恋に恋してるだけ。
- 272. メロン名無しさん 2007/12/02(日) 12:11:40 ID:???0
- でも敦盛もいうパーソナリティは居たわけで
見えないお友達にせよ
- 273. メロン名無しさん 2007/12/02(日) 12:15:06 ID:???0
- >>270
ココでは敦盛はお蝶に恋をしていた(かも?)という
薬売りの言葉を、そのまま受け取ると自動的にロマン派に分類されてしまうようです。
その上で、そうでない人から、
「夢見るロマン派は仕方ないわね、真実はもっとシビアでメンヘラだっただけよ」的なレスをかまされます。
- 274. メロン名無しさん 2007/12/02(日) 12:26:09 ID:???0
- >>272
敦盛=お蝶の妄想 と解釈すると、敦盛という存在にパーソナリティはない。
と、思ってます。
- 275. メロン名無しさん 2007/12/02(日) 12:37:11 ID:???0
- >>274
妄想であれ、実際にキャラとして出現した以上、
別存在として敦盛のパーソナリティはあったと考えます
ここで噛み合うはずないだろ
出発点が違う
- 276. メロン名無しさん 2007/12/02(日) 12:45:32 ID:???0
- 人格=キャラと考えるなら敦盛は居たという観点になるけど
本来実体を持たないと考えると居ないという観点になる
この場合は、お好きなようにとしか言いようがないな
本来は架空の、空想上のキャラクターが実体化して怪異を成すというホラーもあるけどよ
- 277. メロン名無しさん 2007/12/02(日) 13:01:53 ID:???0
- 敦盛がお蝶さんを抑圧された現状に縛り付けるために
お蝶さんが憧れていたもの(恋)を利用した
結局正解はあってもどれが正解だかがはっきりしてないから
個人に依るところなんだろうね
- 278. メロン名無しさん 2007/12/02(日) 13:09:44 ID:???0
- >>277
これは敦盛が存在しつつ恋はしていなかったという説か
- 279. メロン名無しさん 2007/12/02(日) 19:27:51 ID:???0
- 話違うけど、旧猫で坂井家が猫を敬遠している理由がイマイチ弱い感じする
加世が猫買うとこ見てたってことは、猫の試し斬りは最近まであったんだろうし
タマキ猫の引っかきくらいじゃ、そんな猫嫌いトラウマもなさそうに見えるんだけどなぁ
- 280. メロン名無しさん 2007/12/02(日) 19:47:44 ID:???O
- 猫が嫌いというのは表向きの理由付けだったんじゃないか?
加世にはそう言っておけば余計な詮索されず
無理に鼠避けに猫を飼われる事もないから。
猫を避ける理由は、鼠避けに飼った猫が伊國(タマキ猫に引っ掻かれて猫に逆恨み?)
に尽く斬られていた、
それを嫌がったさとが飼うのを辞めたとか。
- 281. メロン名無しさん 2007/12/02(日) 20:25:59 ID:???0
- >>276
>人格=キャラと考えるなら敦盛は居たという観点になるけど
>本来実体を持たないと考えると居ないという観点になる
さすがに実体の話なんか誰もしてないような。。。
>>269-270
こんな感じ?
ロマン派=敦盛はお蝶とは別の人格を持った存在で、主体的にお蝶に恋をした
非ロマン派=敦盛はお蝶の妄想の中で捏造された存在で、別人格も主体性もない
その面(敦盛)はモノノ怪ではありません。と薬売りがはっきり言っているから、
敦盛は実体wはもちろん人格もない。お蝶さんに都合のいいキャラとして存在しただけ
だと今までずっと思ってた。
でももしかしたらお蝶さんが、モノノ怪である自分の一部を独立させ、別人格を与え、
敦盛と名づけ、敦盛が自分に主体的に恋をするように世界を構築するという、神のような
テクニックを持ってた可能性も否定できないから、ロマン派を頭ごなしに否定するのも理不尽かな。
- 282. 281 2007/12/02(日) 20:29:19 ID:???0
- 薬売りの「その面はモノノ怪ではありません」という判断からして
そもそも間違っていたということになっちゃうけどね。。。
- 283. メロン名無しさん 2007/12/02(日) 21:22:42 ID:???0
- 敦盛はアヤカシなんだと思ってた
- 285. メロン名無しさん 2007/12/02(日) 22:17:39 ID:???0
- 妄想の範疇でも人格(personality)は存在したから
敦盛はあるってことじゃないの?
- 286. メロン名無しさん 2007/12/02(日) 22:24:35 ID:???0
- >都合のいいキャラとして存在した
存在したんじゃんwww
- 287. メロン名無しさん 2007/12/02(日) 22:29:21 ID:???0
- まぁ、どんな形にせよ
存在しなきゃ作中に出て来ようがいから
- 288. メロン名無しさん 2007/12/02(日) 22:35:16 ID:???0
- >>281
そこまで言うと
無理やりな感じがして
どうしても、そういうことにしたいみたいな
論理矛盾が色々あるぞ
- 289. メロン名無しさん 2007/12/02(日) 22:39:57 ID:???0
- そういえば人格personalityパーソナリティの語源は
ギリシャ語の仮面からきてるらしいね
- 290. メロン名無しさん 2007/12/02(日) 22:43:10 ID:???0
- これはずっと平行線なんじゃないか?
お蝶が実際に生きている現実に敦盛が存在したかがまず曖昧だし
(例えば台所のシーンは実際に敦盛が存在したのかお蝶の妄想に過ぎないのか判断できない)
妄想の中(牢とか)にいる敦盛を「存在する」ととるか「存在しない」ととるかは
個々人の価値観の違いによるものな気がする
- 291. メロン名無しさん 2007/12/02(日) 22:45:29 ID:???0
- 薬売りは存在するものとして対していたな
お蝶の手前だったにしては、やり過ぎの感があるし
- 292. メロン名無しさん 2007/12/02(日) 23:12:33 ID:???0
- 自分の解釈だから、文句つけようが批判しようが構わんよ。
厳格な母親に厳しく育てられたお蝶は
幼少の頃より現実を逃避して空想に遊びがちだった。
母親の希望によって意に沿わない結婚をするが
祝言の最中も気持ちは空想の中に。
結婚生活に夢も希望もなく、周囲には自分の存在を認めてくれる人もいない。
さらに空想に走り、こんな人たちみんな殺しちゃえ。「あーすっきりした。」
空想はさらに進み、人を殺したんだから罪人となり牢獄に入れられるんだろうな。
でも、そんなことばかり考えてたらいけないのよね、とまた「あの場所(現実の台所)」に戻る。
を、ループする毎日。
と、突然その空想の中に見知らぬ男が侵入してくる。
無駄に話しかけられ、いつものように空想に浸ることが出来ない。
質問が続き、面倒になる。
ここから出ちゃえばいいんだわ。
ということで、見知らぬ男を空想の世界から削除して場所を変えることにする。
いつもと違う展開になり、どうせならもっと自分を愛してくれる人と
周囲の人たちに祝福されて、うらやましがられるような結婚がしたかったなぁ。
と妄想が進む。
やっと、得られた幸せな結婚にまたもや見知らぬ男が入り込んでくる。
鏡に映される現実。
母親の業による封印していた過去を思い出させられる。
アイデンティティを保つために空想・妄想していた世界が崩れていく。
自分を殺して感情を抑え続けてきたことによって、
物の怪が取り付くのにちょうどよい情念がわき
自分自身が物の怪と化していたことに気づかされる。
見知らぬ男によって、物の怪は清め祓われ、ようやく自分自身に立ち返ることができた。
「ありがとう、もう大丈夫。」
敦盛の人格なんて必要ないだろう?
薬売りと敦盛との対決シーンさえも、薬売り対お蝶の妄想だよ。
ど〜ぞ、異論唱えてください。
あくまで自分はこれで納得してます。
- 293. メロン名無しさん 2007/12/02(日) 23:27:17 ID:???0
- >>292
を読んで
ふと、薬売りと敦盛が対決してるとき
火花が鼓や瓢箪だったのを思い出した。
- 294. メロン名無しさん 2007/12/02(日) 23:31:15 ID:???0
- >>292
自分も基本的に同じ考えだから流れについて異論はないけど
その喧嘩腰はどうかと思うよ
>人格(じんかく)は、個人の心理面での特性。人柄。または人間の人としての主体。
wikipediaからの引用だけど、どれを人格ととるかで変わると思う
心理的特性、人柄ならば妄想でも十分に成立しうるだろうし
(創作物の登場人物に心理的特性や人柄があるのと同じ)
主体性という意味でとれば、「モノノ怪が操って」いたんだからなかったんじゃないだろうか
- 295. メロン名無しさん 2007/12/02(日) 23:33:57 ID:???0
- >>293
海坊主でもハイパーが戦った相手の火花みたいな破片(?)がお魚型だったりしたね
その辺がスタッフのいう遊び心のひとつかな
- 296. メロン名無しさん 2007/12/02(日) 23:37:10 ID:???0
- 操ったというよりは
アヤカシを呼び込んでモノノ怪化したお蝶の、
モノノ怪としての現象(あるいは、そのひとつ)が敦盛かな
その場合でも現象としてでも存在したには違いないが、
それを人格と取るか否かは
各人が人格、あるいはその語源であるかもしれないペルソナを、
どう捉えるかに酔って解釈に違いが生じているみたい
- 297. メロン名無しさん 2007/12/02(日) 23:40:13 ID:???0
- >>294
多重人格なんかの場合だと
主体になっていない人格も人格として
とらえるみたいだけどね
- 298. 281 2007/12/02(日) 23:42:54 ID:???0
- >>285-286
お蝶さんの操る、人格も主体性もない妄想上のキャラとしては、
存在したと初めから思ってるよ。
紙に薬売りの絵を書いて、さらにフキダシに「一緒になってくれ
>>285-286
」と
セリフを書いて満足する、または
紙粘土で敦盛のお人形を作って、ごっご遊びで「一緒に(ry」と言わせて満足する、
そういう場合の薬売りや敦盛は、人格も主体性もないけれど存在しているでしょ。
>>288
もちろん、無理やりですよ、でもやっぱり脚本にも甘いところがあるから
可能性が皆無ではないなと思ってさ
>>292
いよう俺
- 299. メロン名無しさん 2007/12/02(日) 23:49:27 ID:???0
- >>298
逆に本来モノノ怪とならなけらば
>紙に薬売りの絵を書いて、さらにフキダシに「一緒になってくれ」と
>セリフを書いて満足する、または
>紙粘土で敦盛のお人形を作って、ごっご遊びで「一緒に(ry」と言わせて満足する、
>人格も主体性もないけれど存在
だったものがモノノ怪化したことで人格と主体性を獲得してしまったのかも
だからこそモノノ怪
- 300. メロン名無しさん 2007/12/02(日) 23:58:14 ID:???0
- >>297
主体と主体性は意味が違うよ
多重人格の場合は、それぞれは本人が生み出したものではあるけれど
各人格は主体性を持って(=自分の意思で行動可能)存在している
その中でよく表に出てくる(=主体である)ものとそうでないものがいるという話
お蝶の場合は多重人格とは違う(と思う)から
敦盛は妄想の産物=主体性はないんじゃないだろうか
・・・と思ってたけど
>>299
が言うようなことは十分有り得るね
やっぱり答えは出ないよ
最終更新:2011年07月14日 21:55